多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

相貌失認

2017-09-16 10:15:44 | 発達凸凹
先日 とある場所で 挨拶をされたけれど、私には その方が

どなたか わからなかった。


「OOで お会いしたOOですよ」と 説明していただいたが


思い出せない。


親切な方で、「写真とかを スマホに入れておいて名前も 付ければいいのでは」と


ご提案いただいたが、その時によって 服装や メイクも変わるし、


私の目に映る角度が違っても 認識できない事が多いので、


なかなか難しいことを お伝えした。


相貌失認、とは 単なる「人の顔が覚えられないのよね~」という


レベルを 越えた状態であるが、「そんなこと 私もありますよ」で


終わってしまう事も多い。


私は ある方のお顔を 覚えるのに3年 かかったが、3年でも


覚えられただけ かなり 良い方である。


何年かかっても 覚えられない方の方が はるかに多いから。


私の方は 皆さん 印象に残るのか 覚えてくださるが、


私が そこまで 覚えられないとは 思っていらっしゃらないので


「こよりさん」と 声を掛けられて 私が 固まっていても


平然と 話を 続けられる。


先日も 通院途中の駅で 会った方に 話しかけられて、


「失礼ですが どなたですか」と お尋ねできず


適当に 話を 合わせて お別れしてしまったが、


どこの どなたか 全く思い出せない。


困ったものである。


今度 退院後の 診察が あるが、どの先生も白衣を着ているし、


見分けがつかないので 予約表の名前を しっかり憶えて


名札や 診察室前の 表示を 見比べていかないと いけないなと


思っているところである。大きな病院は


診察室も多いし 先生も 何人もいるので、私にとっては 大変である。






人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道
クリエーター情報なし
花風社
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