これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

ハーレー オールドボーイ取付

2012年03月24日 | ハーレー スポーツスター


ハーレーのアイドリングを下げるパーツをどんなものかと買ってみた
2007年 スポスタ インジェクション最初のモデル

で取付は頭が8ミリのメガネレンチ(本当はインチサイズ)が使えるので タンクもエアークリーナーも
外すことなく IACモーターを留めているボルト2本を外す。
(写真は オフセットメガネレンチ使用中)

ボルトはネジロックを塗ってあるので 最初は固いが緩んだらタップを使うように
CRC吹きつけて 緩めちゃ戻しの繰り返しで徐々に緩めていく
別にそんなことしなくていいけど 慎重に取外して外した後はネジ山・ネジ穴清掃

ネジを舐めないかと心配したが メガネをきっちり当てて緩めるとどうってことはない
片方のボルトはアクセルの取付ステーと共締めなのでボルト抜いてもIAC本体は
そのまま上にはとれないので電気のカプラーを抜いてからステーを避けるために
少し回転させてから取外し



付いているОリングはオールドボーイに再使用 
取り付ける時には逆手順 ただオールドボーイを一杯伸ばしたままボルト締めつけると
エンジン側の当たり面に先端を押しつけて壊れるかもしれないので引っ込んだ状態で取り付け。

不覚にもОリング 溝に正確に納まってないこととすべりが悪くて
回転させたときにねじれてはみ出したの気づかず そのため挟み込んでОリング切ってしまった。
タンクも外さずに横着作業した罰があたった感じ。

まあОリングなくてもフランジ面に液体ガスケットを塗っても位置的な問題はないのでОリング捨てて
液体ガスケットを塗って取付完了。 ここで取り外したIACモーターの流調ノズル当たり面をみると
片減りしてて最初からセンターに当たってなかった様子 さすがにアメリカ製

ノブ側もヘッドカバーに取り付けて完了
オールドボーイ買ってみてわかったけど調整ノブ回したら フレキのインナーだけが回転するかと思いきや
フレキシャフト自体がぐるぐる回る それにこの黒いフレキの外皮素材が
粘つく感じのチューブで気持ち悪い 粘っこいせいで
回す時タンクに当たってると動きが引っかかって 自分的には好みじゃない

さて エンジン始動

確かに回転は下がります 下げ過ぎるとエンジンチェックランプ点きます
そういえば以前も始動してから回転下がって時々点灯してIACモーターの
調子悪い時があったこと思いだした

オールドボーイ注文してから 他人の付けましたという動画みたら もともと自分のバイクの回転は
低いみたい(IACモーターの当たり面がおかしかったからか)

確かにノーマル状態より下がったけど たかだか停車中の回転がわずかに下がったくらいで
この出費はちょっと高くついたなあ的気分が
だいたい長い信号・踏切ではアイドルストップしてるから低回転にしても意味ないな~と
今頃気づいて 更に追い打ち。

まあ 暇なので一度付けてみたいというそれだけの理由での買い物だったし
借り物だったら付けてみてすぐに返してるかな。

せっかくだからしばらく使ってみるけど 何か面倒くさくなったら最後はノーマルに戻して
オークション行きかな。

※ 結局 こんな手動調整はめんどくさがりの俺には合わん事とチューブ外皮素材が嫌で翌日撤去。
  使用時間30分 あ~無駄使いしてもた。
  


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