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初老オヤジの 徒然日記
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北海道ツーリング行ってきました(7) 室蘭へ

2019年10月19日 | ハーレー スポーツスター

帯広から 襟裳岬へ下って苫小牧へ行くかとも思いましたが、岬への海岸線の道路は少し飽きてきたのと朝から天気が悪い予報なので一足飛びに室蘭に移動することにしました。

朝からとりあえず昔に有名だった 国鉄時代の広尾線 愛国駅と幸福駅へ行ってみることに

帯広の街を抜けるとすぐのところに愛国駅がある 駅のところだけは昔のままだがそこまでの線路の跡は普通の廃線跡と違って土地が広くて もともと線路と牧場や畑との境がなかなか想像がしにくいように感じた

駅だった所には大正の名機9600t型式の蒸気が 展示されている。

この9600形式は 貨物用機関車で 古い型式ではあるが大きさといい 力もあって使い勝手が良く 国鉄時代の蒸気機関車が廃止されるまでの長い期間 九州や北海道で使われてきた息の長い汽車でこうしてみると無骨だが確かに地味に活躍した 牛と同じ感じが伝わってくる。 こっちが牛なら旅客用として同じく最後まで使われた大正の名機 8600型式は馬の感じ 共に長く使われる物は理由がある。 

何げ無く置かれているが 手入れがされているだけに悪い鉄道マニアに部品とか盗難されないのか少し心配になった。

続けて 幸福駅に行く

ここは広い公園になっていて 元々は広い土地の中にぽつんと駅が有ったんだろう

気動車(ディーゼルカー)2台と ラッセル車が置いてある 車内は

床は板張りであるが 椅子とかは昔懐かしいキハ28とかの車内を思い出す

もう1両は座席が無くいろいろな写真など思い出の車内になっていた まああの時代の愛の国から幸福ブームはすごかった  愛国と幸福の間には大正という駅があって その当時愛と幸福の間に大正生命という保険屋のCMがあって旨い事言うなあと感心したものです。

気動車の床の点検口が気になって 開けてみた

すぐにエンジンヘッドカバーがあって地面が見える この板一枚で仕切りかい エンジンは熱いだろうけど冬は寒そう それに騒音うるさそう もちろん床板はすぐ元に戻しました近くの売店では 昔ながらの硬券の幸福駅の切符売ってました。

このあと 天気が悪くなってきたので 自動車道で千歳まで走行しそこから苫小牧を通過して室蘭へ

途中に有名な登別温泉があるので 雨で冷えた体を温めるため 旅館の日帰り温泉に入った さすがに有名な温泉だけあって規模が大きい温泉街 有馬温泉程度はあるかな~

それからまたカッパ着て室蘭へ 室蘭は製鉄の街らしく工業地帯の様相 

ここでまた 宿が判りにくい 調子悪い携帯で地図が出たところで暗記 急がないと携帯がフリーズする

3回ぐらい行ったり来たりしてやっと宿に到着。 非常に不便です 今夜の宿はシングルでも泊まれるビジネスホテルとは銘打っているものの 実態はラブホテル形式でした しかし電気工事の職人さんたちが長期に利用してるようでした。

ラブホ故 風呂も部屋もベッドも広くて 本日濡れた衣服を乾かしたりなかなか正解でした。 本日走行340キロ

明日は函館に行きます。 また夜にフリーズするスマホで宿を取るのに長時間 宿を吟味する余裕はないスマホが機嫌のいい時に さっさと予約入力とクレジット入力しないとあと少しという所でまた最初からやり直し。

もう毎晩こういう作業が嫌になって 明日の函館は連泊にしておいた。

 

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