DI:GA12月号とONLINEインタビューの続きですが
甲斐さんが、ライブハウスツアーの先触れとなった
ライブベスト収録曲の選曲方法について説明された後
DI:GAでは…「そうして始まったライブハウスツアーは
想定以上の成果を収めることになった」との解説が入り
「広島や福井は、びっくりするくらい、本当にちいさかったんですけど…(中略)
必要以上に活性化しちゃった感じもありますね(笑)」…という前述の甲斐さんの言葉が続き
ONLINEでは…「(色んなところのライブからピックアップしてるんです)
対して『HEROES』はオリジナルテイクから選びますから、違う意味で慎重に考えました
70年代や80年代に録音したテイクも入れる訳だから
しかも、新録音が2曲、リミックスも1曲入るということになると
ずいぶん時代の違う音源が一緒に並ぶことになってしまうので
音のクオリティに変な差がつかないように考えたし
マスタリングをジョン・デイヴィスという、U2をやったり
レッド・ツェッペリンBOXをやったりしている
今最高のマスタリングエンジニアと言われている人物に依頼したのもそこを考えてのことなんです
結果、70年代80年代の音源もまさに今の音になってますよね」…と話されてます
もっとも、DI:GAでは…「そのライブハウスツアーが8月に終了するタイミングで今回のホールツアーを発表
10月には、そのホールツアーのガイドとなるベストアルバム『HEROES』をリリースした
新録音2曲、リミックス1曲を含む2枚組、全22曲入り
ロンドン・メトロポリス・スタジオのトップエンジニア
ジョン・デイヴィスがマスタリングを手がけている」との説明文の後に
「70年代や80年代に録音したテイクも入れる…(中略)
…まさに今の音になってますよね」という甲斐さんの言葉が続いていて
肝心なことはきちんと掲載されているようです
さて、緊張感ゼロのまま(苦笑)淡々と開演を迎えた奥さん
SEが変わり立ち上がった時は、甲斐さんのマイクスタンドの辺りがしっかり見えていたのが
【キラー・ストリート】が始まり、いざ甲斐さんが登場されると
周囲の方々の頭越しにビュースポット探し(苦笑)
それでも「出席確認は早かった」んだとか…(笑)
【野獣】のサビは、通常テンポの「内巻きグルグル」に戻っていたそうで
「静岡での2分の1グルグルはナンだったんだ!?(笑)」とクスクス(笑)
続く【ダイナマイトが150屯】までは、さすが「歌う名古屋」のお隣だけあって
奥さんの周りからも、そこそこ大きな歌声や手拍子が聞こえ
皆さんが体を揺らしておられる隙間から甲斐さんが見えていたのが
【らせん階段】では、手拍子も歌声もピタリと止み
【ナイト・ウェイヴ】は、甲斐さんの煽りにも薄い反応しかなく(汗)
微動だにしない頭や背中をかわしながら「サクラ業務」に励んだものの
前後も左右も狭い座席では動くに動けず…(苦笑)
まあ「ダーク」になりながら奮闘する姿は確認して頂けた(…と主張(笑))みたいだけど…(笑)
そうそう!開演前は「イチローさんのファンの人と代わってあげたい」席だと思っていたのが
【ナイト・ウェイヴ】の間奏で、イチローさんが前に出て来られると
前方の観客の皆さんの陰に、そのお姿が隠れてしまったようで
「私より背の高い人に代わってあげたい」と修正したらしい(苦笑)
【シーズン】の時にも「動かない甲斐さん」改め「左右には動かない甲斐さん」を見るのに
前後に動きながらビュースポット探し(苦笑)
おチビにとって、足元に段差のない前方席はナカナカ厄介なんだなあと…(笑)