8月15日、NHK総合テレビでノモンハンのドキュメントを見た。素晴らしい取材力だと感心した。それにしても、あのような組織で戦争が強行され、無駄死にしたとすると、本当に兵士やその家族は浮かばれない。
中でも壕を掘った範囲が大阪府ほどもあり、距離は100キロメートルにもなるというのには驚いた。しかも乾燥地だからほぼそのまま残っていて、それをドローンでみると地上絵とも、動物の組織化細胞か何かのような不思議なものとも見えた。
1週間前に歩いて見ていた草原が動画で見えたのが不思議な感覚だった。ElymusとかCleistogenesなどが認識できた。国の野心がぶつかり合い、無責任な命令により兵士が犠牲になった。その戦場に、それ以前も、以後も、これからも野草が生え、花をつけ続ける。人の行ないの愚かさを無言で批判しているようだ。
中でも壕を掘った範囲が大阪府ほどもあり、距離は100キロメートルにもなるというのには驚いた。しかも乾燥地だからほぼそのまま残っていて、それをドローンでみると地上絵とも、動物の組織化細胞か何かのような不思議なものとも見えた。
1週間前に歩いて見ていた草原が動画で見えたのが不思議な感覚だった。ElymusとかCleistogenesなどが認識できた。国の野心がぶつかり合い、無責任な命令により兵士が犠牲になった。その戦場に、それ以前も、以後も、これからも野草が生え、花をつけ続ける。人の行ないの愚かさを無言で批判しているようだ。