のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

幸せの青いハンカチ

2006-08-31 10:04:53 | もろもろ
ハハが腰を痛めた。
数ヶ月前も同様に腰痛に悩まされた時期があったが
今回はそれを上回る痛みらしい。
週末に予定があるので、
今週初めから近所の鍼灸院にマッサージに行くことになった。
ここは以前ワタシも1回お世話になった非常に評判のよい医院である。
「安い、早い、親切」と3拍子揃っているのだ!
ワタシの場合は生まれたばかりのムスコを
1日中抱っこする日々のおかげで、左腕全体の痺れが抜けなくなった。
当時乳飲み子状態の2人の子供をハハに無理矢理あずけ
駆け込んだのがこの鍼灸院。
子供がいるのでその1回しか行くことはできなかったのだが
おかげでとりあえず痺れは取れて安心したことを覚えている。


さて、ハハの通院は今日は4日目。
医者嫌いのハハは初めこそ渋々いっていたのだが
嘘のように腰が軽くなり、
おまけに両足の足の長さが違うところまで治療してもらいつつあるので
すっかりお気に入りになってしまったらしい。
なんと言っても再診で700円程度。
スタッフはお兄ちゃんぽい人ばかりなのだから
力もちゃんとあり満足のいるマッサージを施してくれる。
院長はからりと明るく、話が上手だ。
約1時間のマッサージコースはあっと言う間だろう。

昨日のこと。
ハハはいつにもまして大満足で帰宅。
話を聞くと、腰ももう一歩のところまで回復したとのこと。
ワタシもほっとしたのだが
今日は鍼灸院でちょっとしたパフォーマンスがあったらしい。

ハハが低周波の治療器具で治療中のこと。
モミモミお兄ちゃんズの中で一番若いお兄ちゃんが
施術中、ハンカチで汗をぬぐった。
そのハンカチの色が今はやりの青。
それを合図に医院のスタッフ全員が青いハンカチをポケットから取り出し
汗を拭いたとの事・・・(爆笑!)。
勿論満場大爆笑
遊び心のある、おちゃめな鍼灸院である(笑)。
体の具合が悪いとどうしても心は暗くなり勝ちなので
こういった気使いは患者さんの不安を一時でも払拭するのではないかな?
そうして通院が心軽くできるのなら、これ以上のことはない。


さて、今日は夏休み最後の日。
全国のお母さん方、本当にお疲れ様でした~
長かったですねぇ・・・(泣)。
日ごろの家事用事に加え、
3度の食事の世話から夏休みの宿題の面倒、兄弟ケンカの仲裁
おでかけの準備とその片付け、そして仕事・・・
等々、色々あったと思いますが明日からは少しはほっとできますね。
残暑が厳しいですからここで体調を崩さないようにお互いに気をつけましょう。

明日から週末にかけて、ワタシも遅い夏休みをとります。
また来週でてきますね

カレー、2杯っ!!

2006-08-29 21:54:36 | こどものこと
今日の午後、2週間の夏休みを経てレッスン開始。
とはいえ、先週振り替えレッスンを生徒さんから要請されて
仕方なく三枠分、仕事済み(泣)。
あんまり休み明けのフレッシュさがないのう。

ここだけの話、「生徒さん側の自己都合による振り替えレッスン」
はやらないことになっているのだ。
「こちらの都合による休講」は責任を持って振り返るけどさ。
そんなことにならないように
年頭にレッスンの年間予定カレンダーを配布しているけれど
「生徒さんの自己都合」による振り替えレッスンの要請ばかり続くと
意味あるのか~!?と思ってしまう。
だって、皆自分たちの都合で夏休みを楽しんで
ワタシの夏休みがなくなっているのに。プンプン。
とはいえ、先週振り替えたのはいつも子供がお世話になっている方々なので
多少の融通は利かせなければいけないのだろうから
そう抵抗もないけど。


ちょっと前置きが(相変わらず)長くなった。
今夜は既にダウンです~。
それはレッスン後、幼稚園に直行して18時から盆踊り大会だったから(泣)。
そうでなくても「生徒さんの都合」で
15時半からのレッスンが前倒しになっていたから
約3時間ぶっ通しでレッスンだったというのに。
朝から夏野菜カレー(夕飯分)を仕込んでおいて
16時に夕飯を食べていてもらい、18時に仕事終了後ゆかたを着せて
友人宅に車で迎えに行き
人ごみと埃と晩夏のむせるような湿気タップリの園庭で
約2時間たちっぱなしですぞ・・・腰と足にきました(泣)。

帰宅したのは20時。
ワタシは夕飯はおろか、水分も午後はまともに取っていなかったし
空腹でとりあえず夏野菜カレーを(軽く)2杯食べました!
麦茶も2杯大盛りで飲み干しました!
いや、空腹時の飯ほど美味いもんはないですね(笑)。

さて、今日は練習も出来ず・・・。
また明日も夏期保育だから6時前おきなので、早めに寝るとしましょう。

レッスン・バトン

2006-08-28 22:03:26 | おんがく
もう28日ですか~。

実は一昨日、昨日とマリアナ海溝に存在する海淵如く打ち沈んでおりました
ホント、ピアノについては悩みすぎてしまうワ・タ・シ・・・げろ~。
今日は久しぶりにメトロノームとお友達になってしまいました。最悪。


高菜さんの所から頂いてきたバトン。
お題は「ピアノレッスン」です。
ワタシは教える側でもあり、教わる側でもあるのですが
今回は教わる側回答で


 ・最近思う「ピアノレッスン」

  最近か~・・・。
  なかなか上達せず、師匠には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
  (しかも20年以上も・・・泣)
  レッスンは楽しみでもあるのですが
  この年齢でしかも月1回ペースですから
  1回1回のレッスンの重みが結構あります。
  ちゃんとやらないとレッスン料ももったいないし(←ケチ)。
  1度でいいから、「今日は全部よかった」と師匠に言わせるのが
  目下の夢、といったところでしょうか。



 ・この「ピアノレッスン」には感動


  師匠は淡々とした方なので、特に口も上手くないですし(コラ)
  アレコレいうのはニガテなようで
  でもさすがに入試前は師弟で必死でした(笑)。
  大雪が降って、他の生徒さんは休講だったのにも関わらず
  師匠は長靴を穿いて、自分のためだけに教室に来てくれたことは
  忘れられません~。
  後は自分にも大きな転機だったラフマのプレリュードのレッスン時は
  「音楽の質が以前と全く違う」と褒めていただき、感涙。

  後はウィーン研修の時の声楽のB先生のレッスンは
  ピアノのワタシには関係ないけど、愛情タップリで感動~。


 ・直感的「ピアノレッスン」


  ボロいグランドピアノと年代物のエアコン(笑)。
  建物も年代物で、倒壊寸前~。
  ・・・えっ?ワタシが通っているピアノ教室ですが、何か?(爆笑)
  あと、一般に専門クラスのピアノレッスン料って高いですねぇ
  ワタシはかなり安くて頂いていますが。


 ・好きな「ピアノレッスン」


  勿論曲はちゃんと仕上げられていて、全て暗譜済み。
  あまりのうまさに師匠はワタシの奏でる音楽に聴き惚れる・・・。  
  えっ?「好きな」じゃなくて、「理想の」だろーって!


 ・こんな「ピアノレッスン」はイヤだ

   大学のレッスンです
   時間も30分枠だし、先生とはてんで意見が合わなかったし
   基礎力がなかった自分が悪かったとは思うけれど
   それにしても工夫がない、つまらんレッスンでした。  
   でも先生の人柄はキライじゃなかったんだけど。
   後は他の奏者の音がガンガン聴こえるレッスン室でのレッスンは
   ちょっと、引きます・・・。


・この世に「ピアノレッスン」がなかったら


   自分の気が向くようにしか弾かないワタシのピアノが
   もっともっとひどいことになっていたに違いない・・・。
   一般的には、案外ピアノの水準が上がったりして(笑)。
   学閥とかに関わらないから
   自由で効率のよい画期的なピアノテクニックや
   作品の新解釈が続々生まれたり・・・。
   なんだか楽しいな


 ・次に回す5人とお題


    人数に関わりなくお題を掲示しておきますので
    「ピン」と来た方は是非やってみてください(笑)。

    
    「愛犬」「ショパン」「お月様」「響き&音」「和食」


  高菜さん、バトンありがとうございました
   

  
    







戦い済んで、花火は上がる

2006-08-27 01:23:24 | ピアノ練習記録
・・・というほど大げさな話じゃないんですが(笑)。

昨日、無事レッスン終了。次回は来月末。
こうしてカウントしてみると本番までは後3回のレッスンを残すのみ。

・・・やばくない・・・?
まあ、なるようにしかならない。どうしようもない。

フランス組曲、全曲に渡ってモルデント等のタイミングの修整をされた。
師匠、今更それはないヨ~(泣)。
でも次回までに全て修整しておかなきゃ。
バロックの修飾音の解釈は
その時その時で臨機応変にやっていく部分があるみたいで
(修飾音自体、即興的要素が多いから仕方ないか)
レッスンのたびに変わることもある。
修飾音だけの問題ではなく、ワタシの演奏傾向(リズムやテンポなど)で
変化するものなのだろう。そういうことだ。
今回は旋律の流れをかなり重要視して練習してきたから
リズムのほうは少々無視してしまった。
リズムとテンポが次回までの課題だろう。
でもまだまだ耳で聴ききれない旋律が残っている。
特にバスとか~・・・。


武満、ちょっと速かったけど、OK。
ワタシ、どうも現代作品は向いているらしい。
特にこの作品はリズムよりも響き重視のようだから
ワタシにはうってつけのようだ。


ノクターン。
Op.27-1はペダルを踏むタイミングが狂っていて
中間部のはっきりした和音がぼやけてしまっている。
ここは練習中でも不満だったのだが、やはりペダリングのミス。
ペダル、嫌い~(泣)。
いつまでたっても、なかなか上手に使いこなせない。
後はやはり冒頭部分の左手パート。
ここ、リラックスして入るっていっても、ワタシにはなかなか・・・。
再現部はさすがに大丈夫なんだけも。
Op.27-2については練習時間が足りなかった。
しかし、左手の弾き方に疑問が残っていた為、聴いていただく。
そして、右手。
ココこそ、リラックスして歌う部分なんだが
どうも響きが硬いようで・・・。
本番前に酒でも飲んじゃえば、美味く弾けそうな気がする(笑)。
(実は今、かなり飲んでいるのです。 笑)
この曲は美味く弾ければ、心地よく音に酔えるのだろうが
そういうのってワタシの場合は素面じゃなかなかできそうもナイ。



レッスン後、いつものカフェで遅めの昼食。
食事のセットメニューが、今日は見当たらなかったので
クロックムッシュとフルーツ、それから以前から試してみたかった
パールタピオカ入りのロイヤルミルクティを注文した。
そうしたらお店のお兄さんが
「よろしければ、デザートセットを組み合わせたほうがお得ですよ~」
という。
「えっ、でも結構な量ですよね?!」
デザートセットは飲み物が自由につけられて
オレンジピール入りのスコーンやら、アイスクリームやらのセット。
「例えばフルーツをキャンセルされるというのはいかがですか?」
でも、それは食事orお茶?
計算上は確かにお得なのだが・・・。

でも結局お兄ちゃんの笑顔に負けて、フルーツをキャンセル。
まっ、いいか。勧められなきゃ、こういうものは滅多に食べないし。

しかし全部食べきれる自信はない。
とりあえず持ち帰りのできそうのない、デザートから平らげることに。
スコーンとアイスはクリアしたのだが
最後に残ったスコーンぽいものにマスカルポーネチーズをサンドしたものが
どーしても食べられない。
大体、ワタシはマスカルポーネはニガテなのだ。
しかもこれもニガテなコーヒーパウダーがかかっていた。
「・・・。」
仕方なく2口くらい残す。
クロックムッシュは半分チョイ残したので、テイクアウトしてもらった。

カフェを出ると、突然花火があがった。
運動会でもあるまいに・・・。
そう思ったが、景気がよくていいじゃないか。
どんなに世間が景気が良くても
自分以外の全てが順風満帆だったとしても
ワタシには関わりのないことなのだ。

ドレスの魔法ってか・・・

2006-08-25 18:01:59 | ピアノ練習記録
今日、発表会用に注文していたドレスが到着。
ブログでブックマークをさせていただいている「服創屋」さんの品物だ。
早々と、と思われるかもしれないが、ここのドレスは安くて質がいい。
着用1ヶ月前などに
「さて、注文」なんて思っていると、品切れなんていくことが珍しくない。
実際2年前にオーダーした黒のロングスカート(通称黒ロン)は
本番2週間前に慌てて注文してしまい
服創屋さんをかなり慌てさせてしまったので
今回は余裕を持って注文したのだった。


実はワタシは演奏会ではアンチドレス派だった。
他人がドレスを着ていてもいいのだが、自分が着るのがイヤだった。
なぜかというとワタシの場合は
「大体演奏がマズいのに、ちゃらちゃらドレスなんて着れない~(泣)。」
と感じてしまうからなのだ。
それにドレスってやっぱり特別な人しか似合わない気がしていた。
見目麗しいとか、スタイルがいいとか、華があるとか、上品とか・・・。
そんなものに無縁のワタシには
ドレスはおよそ不釣合いなものとしか思えなかったのである。



でも前回、2年前の発表会直前にふと思った。
「ワタシのぶっとい足を舞台でさらしていいものだろーかっ???」
答えはNOである。当然だ。
20代の頃はちょっとよそ行きの服装で舞台に上っていたけれど
もはや立派な子持ち、年増である。
体の線は崩れ、見る影もなくなっている。
そういえば、タイトだのミニだののスカートは
その頃はにはめっきり穿かなくなっており
舞台で着れる様な洋服は持ち合わせていないことに気づいたのだった。

「や・・・やばい??」
でもドレスはなぁ~やっぱヤダ
予算の関係もあり、黒ロンをオーダーということになったのだ。

発表会終了後、足の太さについては何も言われなかったが
ハハに「アンタの二の腕、すごい太いねぇ」と感心された(笑)。
ええ~!!そりゃ、年子2人育てましたからっ。(怒)
チクショー、次回は二の腕カバーのブラウスでも買ってやる・・・シクシク。


で、今年ちょうどいいブラウスを服創屋さんで見つけたのだが
色は白のみ。
う・・・う~ん・・・「黒ロン&白ブラウス」はママさんコーラスの定番。
ちぃっとニュアンスが違うよーな・・・
それで色をブラックにしてもらえないか問い合わせたら
お値段がドレスを買える値段に見積もられてきた。

ここで散々悩んだが、結局既成のドレスに決めた。
1着で済むし、ちょうど二の腕もカバーできるデザインがあったのだ。

さきほど、早速試着してみた(お直しに出すなら早くしなきゃいけないので)。
ターニャじゃないが、最近腹が本当にマズいし、肩幅が広いし
今後これ以上太ることも充分ありうるので(ヤダ)13号を頼んだ。
ん?・・・さすがにちょっと大きめだった(汗)。
ちょっとピアノ弾いてみよ。うん、意外と大丈夫かも。

サイズは何とかごまかせそうだ。
それよりもドレスを着て演奏するとなんとも気持ちがいい~~
なるほど、これは病みつきになるわ・・・。
上手くなった気分だけはバッチリ(笑)。
でもこの気温だから汗だく、汚れないうちに慌てて脱いだ(笑)。

夏に負けて(泣)

2006-08-24 21:57:13 | ピアノ練習記録
明後日は約2ヶ月ぶりのレッスンだというのに、
目標に達していないワタシ

お盆にダラダラしたことは決して後悔していないけれど
今週が夏の暑さにこんなにやられるとは・・・むむ、不覚~

今はショパンで死んでいる
というか、この2曲、やっぱり建て直しが必要だろうよ~~(泣)!!
2年やっていたからって完成度が高いわけでは決してないのだから
(↑この辺が情けないところ)
マジメにやれよ、おいコラぁ~~~!!

いくら以前少しは悩んだからって
今週1週間で2曲を見直すのは無理な計画だったのだ・・・ガックシ
ということで、今回レッスンの「武器」は
フランス組曲の全曲と武満作品ということにして
9月はがっぷりショパンに没頭しなければいけないようだ。
なが~い連符なんて、すごいごまかしようだし(泣)。


実は今ショパンに取り掛かれない状態にいる。
頭の中で音が鳴らない・・・多分イメージが出てこないだろう。
確かにバッハの見直しは内容的にはちょっとハードだったから
その後遺症かも。
この内容でいいのかは師匠に聴いてもらわないと、なんともいえない。
最悪「打ちこわし→建て直し」を余儀なくされるかもしれないと思うと
いささか気が滅入る。
つくづく、ワタシには「締め切りがある演奏」というのは向いていないと思う。
これではプロになんてなれっこないじゃん、と思う。
教えるのは向いているとは思うけれど(笑)。人が好きだし。

確か去年も今頃、頭の中から音のイメージが消えてしまったと思う。
多分夏の暑さと子供が1日中いる生活の疲れからきているのだと思う。
「美しい音楽は美しい生活から」(by 千秋先輩)。
1人の時間というものが、何かを創造するにはとても大切だということを
こういうときに感じずにはいられない。

ワタシの音、早く帰ってきて~・・・。


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


フランス組曲のメヌエット2曲。
こんなに見た目は簡単そうなのに・・・雰囲気がなかなか出ない。
所詮、ワタシは「優美さ」とは無縁なのか?(笑)
このメヌエットがこんなにも難曲だったなんて、番狂わせ。

早く出て~!!(泣)

2006-08-23 13:17:37 | こどものこと
残暑お見舞い申し上げます~~~~・・・・。

兎に角、暑いですねぇ~~
8月後半になってくるとさすがに夏の疲れも出始めました。
相変わらず、日中エアコンなしで頑張っていますが
さすがにこの2、3日の午後は、外にいる愛犬のように
横倒しになり、腹で呼吸をしているワタシです(泣)。
起床してから2,3時間の家事で
充分大汗をかくわけですから、午後はそりゃもう死にます


ああ~・・・に行ってゆっくりしたい・・・しくしく。


さて、お盆1週間ほど前から
子供たちの友達で帰省するべき家庭は既にいなくなり
この2週間ばかりは、活発な交流をもてなかった我が子たち。
小学校のプールもお休みですし、ダンナさんは夏休みがないと来て
さすがにもてあましました。
仕方ないから買い物に連れて歩くわけです・・・
これがまた面倒&お金がかかるのですが


先週、某酒店までお買い物。
酒店とはいえ、流行の大型店舗で食品なんかも買えます。
入店してからまもなく、ムスコが
「ト・・・トイレっ・・・。」

・・・またか~(泣)。
ムスコといえばウン○ネタ
両親も一緒に出ていたので、昼食は外食となったのですが
大体その直後に出るものが出る彼。
こちらも充分承知なので、先ほどトイレに促したばかり。
仕方ないとはいえ・・・メンドー

最近はファミレスやデパートなどのトイレも
子供だけで行かせられない傾向があります。
特に女児は単独でトイレなんかにいっちゃうと
思わぬ犯罪に巻き込まれることもあるので、目が離せません。

仕方ないので買い物籠を置いて、店舗裏のトイレへ。
するとあちら側から、何やら慌てた様子のおじさんが。
あら~、あの人もトイレかな?

やっとたどり着いたトイレを目の当たりにしてビックリ
なんと以前は男女別のトイレだったのに、現在は男女兼用~
デリカシーのない、
ワタシの最もキライなタイプと変わり果てていたのです~(泣)。
そして唯一の女性用トイレ(所謂大便器)の方は既に使用中

・・・しかもその中からは
何やらおなかの調子が悪そうな人が入っている雰囲気が
ぬぬぬぬぬぬぬ・・・・。
「今使っているから、もう少しガマンして」
と小声でムスコにいうと
「もれちゃう~・・・(泣)」
「もう少しだからさぁ~」
「うう・・・ダメ~、もれちゃう~・・・
お前さんの気持ちはよ~く理解できる。
でもトイレが1つしかないんじゃ、どうしようもないじゃん(泣)。
ここでワタシは、ムスコがウン○を漏らす事を覚悟。
元々ムスコは便意→排便までのインターバルが極めて短いので
ここまでガマンしただけでもめっけもんなのだろうなぁ・・・。
気がつくと、ワタシたちの後にも
ワタシと同年代位の男性がひっそりと並んでいました
も・・・もしかして、この方も「大」なのぅ~~?!


トイレを占領中のおなかを壊したらしいおじさん→
ウン○がもれそうなムスコ→青ざめるワタシ→
ひたすら存在を消そうとする「大」希望の男性
・・・と妙な列がその寂れたトイレに形成されたわけです。
男子大便行列だよ・・・トホホ
そう滅多にお目にかかれるものではないけれどさ~。
しかし、なんでこんなにオトコばっかりなのよっ!
おかげでワタシは身をいささか縮める事になり・・・。

すると使用中のトイレの中から
「ごめんよぉ~~~~、なるべく早くするからねぇ・・・(←悲しそう)」


どうやら見かねたトイレの中のおじさんが声をかけてくれたらしい
(いいえ~・・・ウン○くらい、ゆっくりさせてあげられなくて
 本当にごめんなさいぃぃ~・・・。でも早く出てぇーーっ!!)
コレはワタシだけではなく、
ムスコも後に並んだ男性も同じ心境であったでしょう。
すると引き続き
「ごめんよぉ~~~・・・」
となんとも切ない声が。
うっかりしているとワタシも
「こちらこそごめんよぉ~~~」と返答してしまいそうであります


結局、ムスコは間に合いました。
トイレに入っていた男性が出てきたとき、
ワタシはとっさに「すみません・・・」と小声でいうしかありませんでした。
いえ、すみません・・・そういってそのおじさんは去っていきました。


ウン○に始まってウン○に終わる。
今年の夏休みもこのパターンから抜けられず、残念です。シクシク。

肉球のニオイ?

2006-08-22 22:07:20 | しょくぶつといきものとしぜん
昨夜は24時前まで発表会関係の雑用をこなしていて
すっかりアタマが回転しまくり、脳内はオーバーヒート。
こうなるとワタシの不眠癖が頭をもたげてきて
恋しい安らかな安眠のひと時を奪っていってしまう。
2時半、覚醒。以降眠れず。

頭をよぎるのは、発表会をどんな風に運営し、いかに保護者の同意を得るか。
予算はどうなるんだろう、赤字が発生したらどうって補填する?

などなど、およそピアノの演奏とは程遠い処世術思考ばかり。
・・・こーゆーのって、毎回頭がイタイ。

などなど考えていたらついに2度と眠る事ができなくなったらしい。
確かに徹夜で発表会の準備、といえなくもないな(笑)。


眠れぬ体をもてあますのも辛くなり、床を抜け出した。
ワタシの場合は頭が回転しすぎると、リラックスできないせいか
不眠となる場合が多いので、こういうときはネットをダラダラするのがいい。
読書だと、きりがつくまで止められないし、家事をするには暑すぎる。



そんなわけで、某黒ラブコミュをちょっとのぞいてみた
そのトピで衝撃的なものを見つけた。
「黒ラブの肉球はポップコーンのニオイがする。」

・・・肉球のニオイ~~~
そんなものを嗅いでみようなんて、思ったこともなかった。
ただ先日抱っこした妹のぶぶさんとウチのビスの肉球の感触は
かなり違った。
ぶぶさんはまだ幼いし、室内のみなのでツルツルでピンク。
ビスは6歳になるし、室外専門犬なのでざらざらで黒い。
でもニオイは???

何でも愛犬家の中にはその肉球のニオイが大好きで
事あれば嗅ぐという方もいらっしゃるらしい。
ポップコーンという意見が大半を占めているようだったが
アーモンドという方もいた。
兎に角香ばしいらしい・・・!


朝5時半頃、ようやっと眠りにつくことができ
子供に8時に起こされた。あ~やっぱり寝坊だ~(当然)
頭はボーっとするが、なんとか家事はこなせそう。よかった。

一通りの家事を済ませた後、そろりそろりと愛犬黒ラブに近づいた。
暑さに参り気味の彼は、ダラダラと横向きに寝ていたが
こちらの気配に気づくと、頭(だけ)をもたげ、こちらを見た。
「遊ぶ?遊ぶ??」
と期待一杯のまなざしである。
残念ながらワタシの目的は遊ぶことではない。
肉球臭を嗅ぐことなのだ!!!わお~ん(←なりきり)

「ちょっと足を貸して
「えっ、なんなんだよ~、ヤダよ~
という(嘘)彼の足を無理矢理むんずと掴み、恐る恐る肉球に鼻を近づけてみる。
その瞬間、日ごろはニブチンの彼は
さっと身をよじってワタシの攻撃をかわした
その途端、肉球ではない・・・
紛れもない彼の被毛のニオイが、むううう~んと鼻についた。
(でも昨日お風呂に入っていたらしい・・・)

「うっ~!!!!!」
しかしここでひるんではいけない。
本当に黒ラブの肉球はポップコーンのニオイなのか
とにかくその真偽を知りたかったのだ。


「・・・・・・ヴァアアアアア~~~!!」
31キロもある黒ラブと格闘した結果、無事に目的を達成。
た・・・確かに、ポップコーンのニオイだわ・・・

で、そのことをハハに告げた。
「・・・で、確かにポップコーンのニオイなわけよ。」
「アンタ、それ犬の体臭でしょう・・・」
「・・・まあね・・・。」


でもハハはその後、
好奇心に負けてやはり愛犬をひっくり返して肉球のニオイを嗅いでみたらしい。
感想は、「ポップコーンだわ・・・」(笑)。

皆さんも身近にいる黒ラブの肉球のニオイを是非♪
ワタシは二度と嗅ぎたくありませんが。

事務処理開始

2006-08-21 21:37:25 | おんがく
もはぁ~っとこんなにも暑いのに、発表会の事務処理を開始。
やりたくねー、本当は
もう少し涼しくなってからがいいよ・・・(泣)。

事務処理っていっても実はガンダム好きさんやられもちゃんに連絡を取り
参加確認をし、生徒さんの保護者向けに文書を推敲して、作成し
舞台花の係の人(同級生)に値段と仕事の引き受けを交渉し
予算を編成し、発表会用の資料を買い求め・・・はぁ


何だか~、何だか~疲れた~・・・

問題はこれらが子供が寝静まってからやらなきゃいけないってこと。
やれやれ・・・。
で、れもちゃん、参加はどーする?(笑)

月島にて

2006-08-20 20:19:49 | がいしゅつ
今日はぶぶさんを見に、妹の住処へ。
ワタシと子供達、両親と共に車でエッサコサ行ってきたのだ。
ぶぶさんは、未だかつて抱いたことのない感触で
抱いているだけでこそばゆかった。
(肉っぽいのか、皮っぽいのか・・・おまけに短毛が生えていて
 驚くほど目がデカイ。腕の中でクルクルよく動く。)
 

昼食は月島でもんじゃ焼きを食べた(ハハのおごり)。
実はワタシはもんじゃ、初体験である。
学生時代、地方から出てきた友達が
わざわざ月島までもんじゃを食べにいったと聞いても
特別関心を持たなかったのだが
ハハの強力なプッシュのおかげで、ありつくことができたのだ(笑)。


もんじゃ通りはものの見事にもんじゃ焼きのお店ばかり。
これでは初めてのお客さんはどこにいったらいいのか
かなり迷うと思う。
ウチは子供づれなので、適当なところに入ったのだが
噂どおり、もんじゃ焼きというのはなかなか美味いし、
ビールを飲みたくなる(笑)。
数種類のメニューを頂いたが、明太入りのものが人気が高かったようだ。
ムスコは「お好み焼きも焼きそばも食べたくない・・」
となぜか嫌がっていたが、最後のアンコ巻までしっかり食べた

その後佃煮店がないか、
しばしうろついたが残念な事に見つけることができなかった。
もんじゃを食べられなかった悲しいダンナさんのために
もんじゃ焼きをテーマにした様々なTシャツが勢ぞろいの店で
「もんじゃTシャツ」を物色
1000円という安値ながら、なかなかいいお土産になりそうだ(←本当か?)
グレー地に兎が月でもんじゃ焼きを食べている・・・という
この時期にぴったりでナカナカ風流な意匠を選び、
お会計を済ませて一安心していると、
向こう側にいたチチがおいでおいでと手招きをする・・・。
何かあったのだろうか~?


  「ここで落ちたんだ

そう。
チチがもんじゃを食べたがらなかったわけはここにある(と思う。)。
そもそも、もんじゃ焼きはその外見から
少々「うっ・・・」と拒否反応を起こす人も多いようだ。
特に殿方に多い気がする(←ダンナさんもその一人)。
チチもそういう気があるのも否めないところがある。
そしてもんじゃといえば、月島。
ワタシが18歳、高校3年の時に
電気工事士であるチチはまさにこの場所で
唯一の転落事故を起こし救急車で運ばれたという
いきさつがあったのだ。

その日、高校から帰ると自宅にはハハはおらず
1枚のメモ書きが残されていた。
「お父さんが現場で落ちて怪我をして入院したので 
 病院に行ってきます。」
その時ハハは相当気が動転していたのよ、と後で語った。
動転したのはワタシも同じだった。
何が何だか訳もわからないまま、クラスメートのところに電話をかけた。
「こういう訳で、明日は学校休むかも
友人は慰めの言葉をかけてくれたのだが、
ハハが帰ってきてチチの様子を聞くまでは心配でならなかった。

その後、頭部を打ったのに運が良かったらしく
2週間くらいの入院で退院する事ができたチチだったが
以来、月島には「縁起が悪い」といって近づかなかった。



・・・ということで
偶然にもチチにとっては少々縁起の悪い土地への進入となった(笑)。
現場にはチチが制作した古びたアングルと室外機が
今もちゃんと残っていた。
・・・そしてその下には我が家の愛犬にウリ2つの
黒ラブラトールがデカデカと映し出された
探偵社のポスターが護符のように2枚貼ってあった(笑)。
(このポスターは都内に行くとやたら目につく

思いもかけず、偶然禊を終えたチチ。
あの時に一生懸命つけたエアコンに再会出来て
心中はいかばかりであっただろう。


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家に帰った後、ある資格試験を終えたダンナさんも追って帰宅。
試験会場の最寄り駅のそばにあるロシア料理屋で
ピロシキをお土産に頼んだのだが、ちゃんと買ってきてくれた!わーい。
ひさしぶりのピロシキだが
パン生地がしっかりしていて、肉の味が活きていて
油っぽくなくてとても美味しかった。
残念ながら「ピロシキTシャツ」はなかったようだが(笑)。
(ちなみに「もんじゃ焼きTシャツ」は喜んでた