「ブーリン家の姉妹」をレンタル。
出演: ナタリー・ポートマン, スカーレット・ヨハンソン, エリック・バナ
監督: ジャスティン・チャドウィック
【あらすじ】
時は16世紀イングランド。
20年にわたる結婚で
皇女メアリーしかもうけることが出来なかったヘンリー8世(エリック・バナ)は、
男子の世継ぎを産むための愛人を探していた。
一族の富と権力を高めるため、
新興貴族のブーリン卿は自慢の娘アン(ナタリー・ポートマン)を差し出す。
しかし、王が見初め たのは
清純で心優しい妹のメアリー(スカーレット・ヨハンソン)だった 。
王の寵愛を射止めるのは2人のどちらなのか…。
断頭台の露と消えた悲劇の王妃アンと、知られざる妹メアリー。
ブーリン家の2人の姉妹の間で繰り広げられた
熾烈で華麗なバトルに隠された愛の真実とは?
いま明かされる、エリザベス1世誕生の秘密がここにある!
(Amazonからお借りしました)
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想像力と観察力、集中力を駆使して鑑賞することが多いヨーロッパ映画に比べて
とっても観やすい印象。
2時間の作品ですが、ラストシーンまであっという間に感じます。
ある程度史実に基づいた作品作りですが
本当はアンが妹でメアリーが姉?とか少々の違いはあるみたいです。
でもただでさえ複雑怪奇なヨーロッパ王室の事情やら家系やら
多少は理解が進むので、私にとっては何ともありがたい作品でした。
(なので、次回は「エリザベス ゴールデンエイジ」でも観ちゃろうかと)
しっかし、「真珠の首飾りの少女」でも思ったけれど
スカーレット・ヨハンソンは中世のコスチュームがよくお似合い。
ナタリー・ポートマンも貴族のお姫様っぷりが板について、お美しい~~~。
この二人の役の上では対照的な輝きと
なにせ衣装!!はすんばらしいです。
罪作りなヘンリー8世ですが
作品中ではとってもgoodlookingなんで、こちらも目の保養になります。
ということで、何だか面食いにはたまらんという感想になってしまいました(笑)。
出来はよい方かなと思いますよ~♪