塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スパイクに対する各ブランドの熱意

2016-10-04 01:24:29 | 日記
 アディダスがどんどん靴紐を取っ払う形でスパイクを発表しています。

 ローファーがビジネスの場面で御法度にもかかわらず、日本で人気なのは靴を脱ぐ習慣があるためです。

 靴紐というのは公の場にふさわしい威厳を与える一方で

 靴が足にフィットするための道具
 シューレスを変えることで雰囲気が変わる

 という側面もあります。

 アディダスが靴紐を取っ払う形にしているのは、デザインというよりも、新素材「プライムニット」をアピールする意味、そして踵のホールドが素晴らしい、という意味もあると想像します。

 一方でナイトロチャージやF50など、旧作を好んで履く選手もいるように、ニット素材は好みがわかれるのかもしれません。

 ただ、靴紐がなくとも違和感なく履ける、という事実は、僕たちが思う以上にすごい事だと感じます。
 
 ディアドラがイタリア製でブラジルを再生産する一方で、プーマがミドルカットの開発に乗り出すなど、スパイクに関する各ブランドの取り組みが非常に興味深くなっています。

 一方でナイキはロナウド、アディダスはメッシに変わる頂点を探す必要もでてくるでしょう。

 プーマはこのままグリエーズマンを軸に展開するでしょうし、ミズノが大島を全面に押し出すならば、それは興味深い形といえます。

 ディアドラはヴェルディの南がヴェルディとJ1に導く活躍をきたいするはずです。

 
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合併される企業を前にして

2016-10-04 01:01:43 | 日記
 仕事を終えて気晴らしにサークルKによると、ファミリーマートとの統合の余波が感じられました。

 入口にはファミリーマートで販売してる「プレミアム肉まん」の横断幕があり、サークルオリジナルの108円スナック、もう入荷が無いのか棚が寂しく見えました。

 この108円コーナーのお菓子、じゃんぼ焼き鳥など、サークルkの看板商品はもう買えないのでしょうね。

 合併はどんな場合でも

 「吸収する側とされる側」

 になります。

 サークルKはされる側ですから、多額に費用で看板の撤去と交換、従業員の制服の新調、新しい商品知識の取得など、従業員の方も大きな影響があると思います。

 Jリーグはクラブライセンスを導入したのも、やはり過去の合併劇があります。

 横浜F・マリノスのFはフリューゲルスを現しているわけですが、当時社会に与えた影響はすさまじいものでした。

 指揮官のゲルト・エンゲルスの下で勝ち取った天皇杯の重みは、優勝という言葉では表せない、大きな大きな存在でしたね。

 カターレ富山も合併してできたクラブですが、やはりどこかで選手とファンにしこりはあったのでしょうか。

 日本代表からすれば、ファミリーマートという代表スポンサーが増えることは意義があるのかもしれません。

 一方で僕は

 セブンイレブンに店舗数と売りあげで追いつくこと
 多種多様なコンビニが減少すること
 ブランドが絞られることで、店舗の個性がなくなる

 という3点が危惧、もしくは大事のようには思えないのですが。
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