塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロットの人気を改めて考える

2016-04-11 01:09:43 | 日記
 不躾な言い方で本当に申し訳ないのですが、どうしてロットは人気が無いのでしょうか?

 先日も店頭で昨年の商品とはいえ、半そでのドライTシャツが劇的に安く売られていましたし、Jの選手がロットのスパイクを愛用している話も聞きません。

 2014年のワールドカップ、サポートするコスタリカ代表のおかげで、レプリカの製造が間に合わないことで話題になりましたが、マインツと契約することで、日本での評判も高まると思いましたが。

 今はイタリアだとチェゼーナ、ドイツだとホッヘンハイムがロットと契約しているはずです。

 1990年代に多くのビッグネームと契約していた彼ら。

 確かに、消費者にとって

 契約選手のネームバリュー
 人気選手の履く靴

 は凄く魅力的に映ります。

 ルカ・トニが今でもエラス・ヴェローナで獅子奮迅の活躍をすることは本当に凄いものですし、ロットとしても嬉しい出来事ですよね。

 彼らはトニ専用の記念スパイクを発売したくらいですから。

 一方で2006年まで契約していたシェバのような

 世界でも名の知れた選手との契約
 これから確実に称賛を集めるであろう選手を探す

 事も必要なのでしょうが、それはお金もファン・プロモーションの両方に長けていないとできません。

 人気が無いことは価格が必然に下落するので、小遣いの少ない方にとってはありがたいかもしれませんが、古くからのサッカー好きはどう思うでしょうか。
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アエラ・スタイルマガジン、最新号はカズが表紙に

2016-04-11 00:48:38 | 日記
 朝日新聞が刊行する週刊誌「アエラ」

 アエラは「アエラ・スタイルマガジン」という服飾だけに的を絞った、不定期刊行のスタイル・マガジンがあります。

 2015年秋にはヴァイド・ハリルホジッチ日本代表監督、最新号にはカズが表紙を飾っていますので、サッカーに関心がある方は是非読んでみてください。

 僕は最新号を店頭でめくっただけですが、噂のスーツについて記されていました。

 2月の誕生日に鮮やかな青のスーツを纏い、登場したカズ。

 うろ覚えで恐縮ですが、手掛けたのはレイクが

 「ニッポンの新世代テーラー」

 として紹介した、サルトリア・チッチロだったと思うのですが、どうでしたでしょうか。

 イタリアのスーツが世界で好まれるのは英国に見られる、肩の構築が大げさではない、僕のようななで肩でも軽い上に肩がしっかりとした作りだから。

 と勝手に考えています。

 サッカーでも

 スパイクとジャージの軽量化
 通気性とリサイクル素材を用いること

 は当然の形となりました。

 これからは麻、綿の素材が重宝しますが、確かに麻は涼しく、そのしゃりしゃりとした感触が大きな魅力です。

 サッカー・ジャージは通常化学素材ですが、昨今の夏用肌着に見られるように

 化学素材とコットンの混合素材
 麻を用いて冷気を確保

 というものがあるならば、差別化ができる気がします。
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