塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

企業買収と海外への視線

2016-04-22 00:27:23 | 日記
 僕は今、改めてスマートフォンの情報を収集しています。

 迷って迷って考えた事が、恐らくシャープのスマートフォンになる妥当という事柄だけで、まだ契約には至っていません。

 代理店で月額使用料と、僕が考えたシミュレーションとすり合わせはしましたが、そこで考えたのがシャープがホンハイに買収されたことです。

 シャープのスマートフォンは機能とデザイン、持った時の感触は凄く評判が良いそうです。

 一方で値崩れしている背景には

 1・ホンハイによる買収のせいで、シャープの事業が不透明である
 2・シャープが今後、スマートフォンを製作するのかどうか

 という、あくまで企業の経営に関するものがまだ明らかでない。為でしょうね。
 
 例えばナイキがアンブロを、アディダスがリーボックを買収した際も、このような混乱が起きたのでしょうか?

 正直僕はそのような印象が無いのですが、やはり買収直後は

 雇用の安定
 買収した側が従業員を送り込み、軋轢が起こるのではないか

 という不安はあったと思います。

 シャープや東芝、三菱は経営の問題もありましたが、国内の意見は尊重しても諸外国の意見を積極的に聞く、という形ではなかったそうです。

 こうしてみると

 1・Jリーグのアジア枠
 2・東南アジア各国との業務提携

 は間違っていないように見えます。

 それだけ日々変化する世界情勢についていくのは難しいわけですが。
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分相応、不相応という考え方

2016-04-22 00:19:24 | 日記
 人間には分相応、不相応がありますよね。

 どんなに優れた野球選手でも、ヤンキースやドジャースのような老舗と契約、活躍できる選手はほんのわずかです。

 サッカーも同様で、すべての選手がメガクラブを目指しても意味がありません。

 イタリアならフィオレンティーナやナポリでも最高到達点という選手がいて当然ですし、それでもまだ物足りなければユヴェントスか、海外に職を求める形になります。

 僕らの実生活も同様です。

 多くの方は18歳で運転免許証を取得すると思います。

 僕は免許に関心が無く、母に尻を叩かれてようやく重い腰をあげました。

 ですから取得に凄く時間がかかりましたし、同時に費用もかさみましたが、僕自身当たり前ですが、最初に乗ったのはスズキの軽自動で中古もありだなと考えていました。

 僕以外もそうですが、初めて乗る車が

 「ベンツに代表される外国車」
 「ステーションワゴンやセダンのような大型車」

 では無謀と言えます。

 昔、トルコ代表のエムレがガラタサライ在籍時、若気の至りか買ったばかりのベンツで練習場に登場すると、皇帝テリムが

 「もしこの車が中古のベンツだったらまだ我慢できた」
 「若造の分際で、新品のベンツで来るとは何事だ!!」

 と激怒したエピソードがあります。

 それだけ年齢にあった服装、持ち物があるのですね。

 今は車よりも最新のスマートフォンのほうが人気ですが、最新鋭モデルがこれだけ品薄になるのは、車ほど高価では無い為簡単に入手しやすいこともあるでしょう。

 一方で使いこなせる、支払いできる環境にあるのもそうですが、

 「分相応かどうか」

 という考えが希薄のようにも感じます。
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