塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

マクロン、その手腕の斬新さ

2014-12-03 02:09:41 | 日記
 古都ボローニャで日々斬新なジャージを提供するのがマクロンですね。

 マクロンの面白い所は、画期的なジャージをお膝元のクラブ、ボローニャに採用するのではなく、まずはナポリで試す点でしょうか。

 ナポリはミラノ、ローマよりも老舗の仕立て屋が多く、日本でもスーツ好きはここで仕立てることを目標としていますから、マクロンもナポリの反応で座員の良しあしを見ているのかもしれません。

 そのマクロン、今回は素材に

 「パーフェクト・デニム」

 を用いた新作を公開しました。

 映像はお馴染みのフットボール・マックスで閲覧できます。

 サッカージャージですからデニム生地は採用していません。

 解説によればポリエステル92パーセントにポリウレタン8パーセントという素材であり、これは相当ストレッチが効いているはずです。

 見た目は本当にデニム素材を纏っているかのようで、スポンサーロゴと2013-14シーズンに獲得した、コパ・イタリアのパッチが良い色彩のアクセントになっています。

 どちらも刺し色が赤ですから、デニム色の青が引き締まって見えるのです。

 マクロンが日本市場で注目なのは

 1・ナポリジャージの人気
 2・スポルティング・リスボンと田中順也の移籍

 という2点にあるのでしょうが、その存在価値は、ナイキやプーマという大手に勝るとも劣らないと感じています。
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自分が最も誇らしく感じられる瞬間

2014-12-03 01:55:21 | 日記
 イタリアを代表する高級自動車のマセラティ。

 先日日経新聞に掲載されたマセラティの広告では、一台2000万円はする車に対して、24時間いつでも対応する専用のコンシュルジュ・サービスが受けられるとの事。

 それは事故や車のメインテナンス、塗装と言う車関連の事以外でも良いようで、出掛けた先での食事場所や宿泊施設を訪ねることも可能なようでした。

 サッカー選手は高級車が好きですから、Jの選手がこのコンシュルジュ・サービスを受けることがあるかもしれません。

 一方、僕たちも日常でこのような特別な対応を受けられる場所はあるのでしょうか?

 サッカーで言えば

 1・シーズン・チケットホルダーになる
 2・大口スポンサーがスカイ・ボックスで試合を観戦する事

 は特別な形と言えます。

 スカイボックスは貴賓席は当然ですがその日の天候に左右されることなく試合が観戦できますし、一般のファンとはことなり、名前が認知されています。

 「〇〇様」

 と名前で呼ばれてサービスを受けた際、人間と言うのは自分が誇らしく、とても素晴らしい人生を歩んできたとという自尊心が、何もしなくとも生まれます。

 ですから、マセラティに乗りながら「塚田様」とコンシュルジュからの問いかけを受ける事も、サッカーの試合で高級席で試合を観戦しながら「塚田様」と呼ばれるどちらでも

 「自尊心を満たす」

 事は可能だと僕は思います。

 僕は客商売ですから、顔と名前が一致する方ならば、出来る限り名前で及びしようとは思います。

 ただ、うろ覚えでは失礼にあたってしまいますから、そこの線引きが難しい面もありますが。
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皆さんはゲン担ぎをしますか

2014-12-03 01:46:24 | 日記
 僕はゲン担ぎ、と言う物に対しては無頓着です。

 僕が年内に結婚することはありませんが、暦を気にせずに日取りを決めるとなれば、やはり両親は黙っていないでしょうね。

 「大安吉日」

 というめでたい日、とされる日を何とか抑えたいと思うでしょうし、子供がいる方ならば尚更だとは思いますが。

 サッカーでも、大事な試合の前に

 「明日は勝ちたい、だからカツを食べよう」

 という事があるかもしれませんが、油ものを胃袋におさめてから終身するのは、やはり栄養学から見て良い事は何もないそうですし、受験前日にも同じ事が言えそうです。

 昨日、僕は日清の「どん兵衛 生うどん触感」を食べてみたくなり、購入したのですが、会計を済ませた後

 「ああ、これも一種のゲン担ぎなのか」
 「カマタマーレ讃岐ファンも、蕎麦を食べてから来場したのだろうか」

 と考えた次第です。

 先日、このどん兵衛の生蕎麦触感を食べた際、その美味しさと歯ごたえが素晴らしいと思い、今回はうどんにしたのです。

 僕の働くスーパーでも、今はやりの

 「生めん感覚」

 の商品は数多く陳列されており、今は蕎麦、うどん、煮込みうどんにまで種類が増え、サンヨー食品の「頂」には小袋が付いて、自分で更に味わいを変化させることができるまでになりました。

 サッカー選手も時にはインスタント食品を食べる事があるでしょう。

 僕たちも、ほどほどが一番だと思います。

 うどんをすすりながら考えたのは、ゲン担ぎを行う人間の数であり、食べながら舌鼓を打つ光景でした。

 
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