Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

町内会の行事

2012-06-26 23:06:26 | Weblog

 午前中は2つの病院(整形外科と歯医者)に行き、午後は日が弱くなった3時過ぎから庭の剪定作業にかかった。昨年までは感じなかった、樹木が伸び、枝が込んできている。そこで来年は実も花も付けないかも知れないが、全ての樹木を詰め、低木にしようと思った。もう一つの理由は年を重ね、脚立や梯子での作業に不安を感じてきたからである。作業は大仕事になるので、毎日少しずつやろうと考えている。今日は高くなったキンカンの木と椿の木の枝の間引きと高枝バサミで先端を摘めた。その後、柘植の木及び槇の木の各々一本を強く刈り込んだ。2時間ほどして、今日の作業はやめようとしていた時、町内会長のISIさんが通りかかった。近くに住む婦人部長のENNさんのところに行くと言っていたが、私に「今日19時より会合を行うので公民館に集まってください」と伝言した。このことは前回の会合の時言われていたが、再確認のため言われたものだ。

 夕食を食べ、公民館に行った。この会合は役員(本部)と敬老会、子供部、婦人部、体躯部の部長等とのコミニケーションを定期的に行い、意思の疎通を図るのが目的のもので、新町内会長の肝いりで初めて行うものである。今までは、各部の人選は一年交代のため、役員(本部)が各部の事まで詳細にわたり指導していた。これは各部の主体性が薄れ、活動が停滞しているとの感じが持たれていた。新しくなった町内会長はそれを打開したいと考えたのかもしれない。

 冒頭町内会長からその趣旨の説明があって、話し合いになった。婦人部から登呂祭りに、舞台で踊る練習の指導者は誰にお願いするのかとか、その申し込みはいつまでに、誰にするのかと言ったこと。子供部からも登呂祭りで打つ太鼓の人選や練習はいつから行うのかとか。7月16日にはお盆の供物等の精霊流しの取りまとめを婦人部が行うが、どのような段取りで行うのかと言った内容の質問が出た。その他多くの質問があった。私も役員となって5年目であり、年齢的にも上になり、出しゃばらない様に聞いていたが、知らないことが多かった。それでも若い町内会長等がそれに適切に答えているのを見て、世代がスムースに代わっていくことを感じた。

 打合せは一時間ほどで終り、今後も定期的に会合を持ち意思の疎通を図ることになった。今年は登呂祭りも50回目を迎える。幾つかの企画を考えているようであるが、それに合わせ盛り上げていかなければならない。そ例外でも、今共同で使用している公民館から独自の公民館を持つことも考えているようだし、それに伴う用地の確保と建設、それに地震、津波等に対する避難場所の確保、防災意識の徹底等、いろいろなことが山積している。三役等中枢の役員も若返って、積極的に活動している。そうしたことを見ていると、世代交代の時期が近いことを思った。