毎年行われている町内の花見会は、今年3月30日午前11時から東名高速道路脇にある緑地公園で行われた。この公園は、東名高速道路建設時使った空地に桜など植え整備したところで50数年経ち、今は大きなソメイヨシノや金木犀などが並ぶ公園となっていて近隣の人達の憩いの場となっている。この時期はソメイヨシノの下で花見する格好な場所となっている。桜の数は4~5本で多くはないが、枝は四方に広げ、枝も2mぐらいの高さにまで垂れている。まだ、満開にはまだ早く2~3部咲きと云った感じであるが、風もなく暖かな一日となった。
参加者は、各々が昼食を用意することになっていて、それ以外の決めはない。私は、昼食は持たず、家にあった720mlのウイスキーを持って行った。昨年もそうであったが、女性の参加者などは、手作りの料理などを持参しみんなに振舞ってくれる。会場に行くと桜の下にブルーシートが敷かれ、その上のテーブルには皆さんが持ってきた料理が、あたかもバイキング料理の品のように並んでいた。またビールや酒などの飲み物も豊富にそろっていた。参加者は50人ぐらいで、概ね男女同じくらいの人々が来ていた。参加者の年齢は、概ね60代以上の人ばかりで、老人の集いと云った感じであった。
最初は、近所の友人たちと車座になってビールを呑んでいたが、酒や焼酎を継いでくれる人もいて、それを呑んでいると段々酔いが回ってきた。それに、料理などは、誰かが紙の皿に盛って私の前においてくれた。それは、山菜などの家庭料理で美味しいものばかりであった。花見は、桜の美しさを鑑賞するところであるはずだが、酒が入ると、花より団子と云うか陽気に会話するのが優先してしまう。その上、同じ町内でも、親しく話すことはめったにないので、こうした花見の席は、知らない人とも親しく交わることが出来て楽しい。最初は静かに会話であったが、場が盛り上がると声が大きくなり陽気さは増していった。この公園の脇には並行した道路があり、そこを通る車から、私たちの様子を眺め、羨むように見ている人もいた。終盤に入ってハーモニカの伴奏で歌い出した。メンバーには町内の合唱団に参加している人も多く、それに合わせ私達も歌った。2時間ほど過ぎたころ閉会となった。
しかし、まだ歌いたい人達が、町内の自治会館に向かった。ここでカラオケをすることになった。ホワイトボードには、「カラオケで最高点を出した人には豪華賞品を贈呈します」と書いてあった。参加したのは20名ほどであったが、また歌で盛り上がった。このカラオケは、歌の評価として点数が出るもので、皆さん自慢の喉を披露した。私も10番目ぐらいに歌った。余り良い点数は出なかったが、これも盛り上げるには効果があった。ここで、また2時間ほど過ごし解散したが楽しい花見会であった。
参加者は、各々が昼食を用意することになっていて、それ以外の決めはない。私は、昼食は持たず、家にあった720mlのウイスキーを持って行った。昨年もそうであったが、女性の参加者などは、手作りの料理などを持参しみんなに振舞ってくれる。会場に行くと桜の下にブルーシートが敷かれ、その上のテーブルには皆さんが持ってきた料理が、あたかもバイキング料理の品のように並んでいた。またビールや酒などの飲み物も豊富にそろっていた。参加者は50人ぐらいで、概ね男女同じくらいの人々が来ていた。参加者の年齢は、概ね60代以上の人ばかりで、老人の集いと云った感じであった。
最初は、近所の友人たちと車座になってビールを呑んでいたが、酒や焼酎を継いでくれる人もいて、それを呑んでいると段々酔いが回ってきた。それに、料理などは、誰かが紙の皿に盛って私の前においてくれた。それは、山菜などの家庭料理で美味しいものばかりであった。花見は、桜の美しさを鑑賞するところであるはずだが、酒が入ると、花より団子と云うか陽気に会話するのが優先してしまう。その上、同じ町内でも、親しく話すことはめったにないので、こうした花見の席は、知らない人とも親しく交わることが出来て楽しい。最初は静かに会話であったが、場が盛り上がると声が大きくなり陽気さは増していった。この公園の脇には並行した道路があり、そこを通る車から、私たちの様子を眺め、羨むように見ている人もいた。終盤に入ってハーモニカの伴奏で歌い出した。メンバーには町内の合唱団に参加している人も多く、それに合わせ私達も歌った。2時間ほど過ぎたころ閉会となった。
しかし、まだ歌いたい人達が、町内の自治会館に向かった。ここでカラオケをすることになった。ホワイトボードには、「カラオケで最高点を出した人には豪華賞品を贈呈します」と書いてあった。参加したのは20名ほどであったが、また歌で盛り上がった。このカラオケは、歌の評価として点数が出るもので、皆さん自慢の喉を披露した。私も10番目ぐらいに歌った。余り良い点数は出なかったが、これも盛り上げるには効果があった。ここで、また2時間ほど過ごし解散したが楽しい花見会であった。