箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

11月30日(木)の給食

2023年11月30日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
くじらのたつた揚げ
生揚げのみそ汁
ゆかりふりかけ
★ピーチゼリー(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「くじらのたつた揚げ(あげ)」は、年に1度給食に登場する、くじらを使ったこん立です。
くじらは、日本では少なくとも縄文時代から食べられていたのではないかと考えられており、昔から日本に伝わる食文化の一つです。
昔は日本各地でくじらの漁「捕鯨(ほげい)」が行われ、くじらを使った郷土料理も各地にありますが、江戸(えど)時代に本格的に漁を始めた和歌山県太地町(たいじちょう)が発しょうの地とされており、「くじらのたつたあげ」は和歌山県の郷土料理となっています。
くじらには、筋肉など体をつくるために必要なたんぱく質が多くふくまれています。
鉄分も多く、昔は貴重な栄養源でした。


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11月29日(水)の給食

2023年11月29日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
大学いも
いか入り中華丼
角チーズ
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「いか入り中華丼(ちゅうかどん)」には、いかの他に、ぶた肉やはくさい、たまねぎ、にんじん、たけのこ、しいたけ、チンゲンサイ、しょうがなど、たくさんの食材が使われていて、栄養たっぷりです。
具材をいためてガラスープでにて、味を調えてから、とろみをつけて仕上げました。
たくさんの具のうま味が出て、ごはんにかけてどんぶりにして食べても、そのまま食べてもおいしくできました。

「大学いも」は、給食では油であげずに、オーブンで作ります。
2020年10月24日のブログで「フライパンで作る大学いも」の作り方をしょうかいしていますので、ぜひ作ってみてください。


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11月28日(火)の給食

2023年11月28日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
さわらのマヨ風味焼き
五目汁
さかなふりかけ
みかん
★じゃがいもとベーコンの煮物(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「五目汁(じる)」は、けずり節とだしこんぶからとった「だし」を使っています。
給食では、さばで作ったさば節と、うるめいわしで作ったいわし節の混合のけずり節を使っています。
かつお節からとるだしに比べると、コクや味がこいのが特ちょうです。
かつお節やさば節、いわし節などの魚節は、生の魚をにて骨などを取り除き、けむりでいぶしてから、カビをつけてかんそうさせることを何度かくり返して作ります。
このカビは人体には害のないもので、このカビが水分を吸い取ることでかんそうが進み、さらにはっこうやじゅくせいされて、魚節のうま味が増していきます。
給食室で丁ねいにとっただしのうま味を味わってくださいね。


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11月27日(月)の給食

2023年11月27日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
鶏肉のアップルソース焼き
コーンスープ
じゃこのバジルふりかけ
★れんこんとエリンギのカレーソテー(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「鶏肉(とりにく)のアップルソース焼き」は、とり肉をりんごピューレ、砂糖、しょうゆなどの調味料につけこみ、たまねぎといっしょにオーブンで焼いて仕上げました。
りんごは、秋から冬にかけてしゅんをむかえます。
あまみが強いりんごや、酸味があるりんごなど、品種によって味はちがいますが、りんごの酸味の元はリンゴ酸とクエン酸という成分で、つかれを取る働きがあります。
また、りんごにふくまれる酵素(こうそ)には、たんぱく質を分解する働きがあり、肉をやわらかくする効果もあります。
りんご効果でやわらかくなったとり肉に、あまずっぱいりんごの風味がからんで、おいしいアップルソース焼きができました。


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11月24日(金)の給食

2023年11月24日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
白身魚のから揚げ(おろしソース)
止々呂美の香りすまし汁
焼きのり
★もやしの酢の物(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

11月24日は「和食の日」です。
平成25年12月に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのをきっかけに、「11(いい)24(にほんしょく)」という語ろ合わせから制定されました。
「和食」の良さや、大切さを再認識するきっかけの日になってほしい、という願いがこめられています。
和食には、かつお節やこんぶ、にぼしなどからだしをとり、そのうま味を生かした料理がたくさんあります。
日本の自然から生まれ、歴史の中ではぐくまれたわたしたちの食文化「和食」について改めて見直し、和食の味の基本である「だし」を味わいましょう。

「止々呂美(とどろみ)の香りすまし汁(じる)」は、かつおのけずり節とこんぶからとっただしに、箕面市の特産、止々呂美(とどろみ)地区で収かくされた「実生(みしょう)ゆず」をうかべて、香りづけをしました。
ゆずの香りとだしの風味を味わいました。


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11月22日(水)の給食

2023年11月22日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
鶏肉の塩こうじ焼き
根菜みそ汁
昆布ふりかけ
★野菜いため(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「こうじ」とは、蒸した米や麦、大豆などの穀物に、麹菌(こうじきん)というカビの一種をつけて繁殖(はんしょく)させたものです。
みそやしょうゆ、みりん、酒などを発酵(はっこう)させるために、「こうじ」は昔から使われていました。
「塩こうじ」は、米から作られた「米こうじ」と塩、水を混ぜて、1から2週間ほど熟成(じゅくせい)させたものです。
肉や魚をやわらかくしたり、あまみやうま味を増したりする効果があります。
このような作用から万能調味料ともよばれ、塩こうじだけの味つけでも、料理がとてもおいしく仕上がります。
「鶏肉(とりにく)の塩こうじ焼き」は、給食室で塩こうじにとり肉をつけこんでから、オーブンで焼きました。
「とり肉の塩こうじ焼き」の作り方を2021年6月5日のブログでしょうかいしています。
簡単ですのでぜひ作ってみてください。


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11月21日(火)の給食

2023年11月21日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
糸こんにゃくのチャプチェ
肉団子のスープ
ツナそぼろ
★キャベツのレモン漬(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

チャプチェは、肉や野菜と、春雨をいっしょにいためた韓国(かんこく)料理です。
「糸こんにゃくのチャプチェ」は、春雨の代わりに糸こんにゃくで作りました。
こんにゃくには「グルコマンナン」という食物せんいがふくまれています。
「グルコマンナン」は腸の働きを活発にし、おなかの調子を整えてくれます。
こんにゃくには独特のだん力があるので、よくかんで食べましょう。
2021年8月7日のブログで「糸こんにゃくのチャプチェ」の作り方をしょうかいしています。
ぜひご家庭でも作ってみてください。


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11月20日(月)の給食

2023年11月20日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
れんこんサラダ
チキンカレー
★みかん(★は中学生の追加1品)
ヨーグルトドリンク

〈小学生〉

〈中学生〉

れんこんは漢字で書くと「蓮(はす)の根(ね)」と書きますが、根ではなく、地下にのびたくきが太くなったものです。
れんこんはどろの中で育つため、空気を取り入れるために穴があいています。
そのため「先を見通す」ことができる、えんぎのよい食べ物とされ、正月のおせち料理などにもよく使われます。
「れんこんサラダ」は、ロースハムやにんじん、キャベツといっしょにサラダしました。
れんこんのシャキシャキした食感がアクセントになって、おいしいサラダになりました。


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料理のススメ その80(洋風スープ)

2023年11月18日 | おすすめレシピ

今回は、ブイヨンでにこんで、塩、こしょうでシンプルに味付けする「洋風スープ」のしょうかいです。
作り方はとても簡単!
家庭にあるどんな材料でも作れますし、味付けもしょうゆを少し加えたり、ブイヨンの代わりにガラスープを使ってもおいしく仕上がります。
コツは、できるだけいろいろな野菜を入れることと、食材を少し大きめに切ること。
いろいろな野菜を入れることでうま味が増しますし、少し大きめに切った食材で満足感もアップします。
ウインナーソーセージの代わりにとり肉やぶた肉などの生肉を使う場合は、6でたまねぎやにんじんをいためる時に、いっしょに入れていためてください。


【洋風スープ】

〈材料〉3~4人分
ウインナーソーセージ・・・4本
たまねぎ・・・・・・・・・1/2~1/3個
キャベツ・・・・・・・・・大きめの葉2~3枚
じゃがいも・・・・・・・・1/2個
にんじん・・・・・・・・・1/3本
パセリ(かんそう)・・・・少々
油・・・・・・・・・・・・小さじ1
塩・こしょう・・・・・・・少々
ブイヨン(固形)・・・・・1個(粉末の場合は適量)
水・・・・・・・・・・・・400ml

〈作り方〉
1 ウインナーソーセージは、ななめに半分に切る。

2 たまねぎは、皮をむき、2cmはばくらいのくし切りにする。

3 キャベツは、2cm角くらいの色紙切りにする。

4 じゃがいもは、皮をむき、2cm角くらいの乱切り(または角切り)にする。

5 にんじんも、皮をむき、2cm角くらいの乱切り(または角切り)にする。

6 ふたができるなべに油を入れて、たまねぎ、じゃがいも、にんじんを入れて、中火にかける。

7 軽くいためたら水を入れて、ふたをして、15分くらいにる。

8 ウインナーソーセージ、キャベツ、ブイヨンを入れて、ふたをして、さらに10分くらいにる。

9 塩、こしょうを加えて、味を調える。

10 火を止めて、器に盛り付けて、パセリをふりかけてできあがり!

ポトフのような、ごろごろの大きい具がたくさん入った、これ一品で満足感たっぷりのスープです。
給食ではたくさんの子どもたちに全部の具がちゃんと配られるように、もう少し小さめに具を切っています。
入れる具の種類や、大きさ、切りかたは、好みに合わせて変えてください。
これから寒い季節になりますが、はくさいやかぶ、だいこんなど、冬の野菜をたっぷり入れて作ってもおいしいですよ。


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11月17日(金)の給食

2023年11月17日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

コーンライス
変わりポテトサラダ
鶏肉のトマト煮
棒チーズ
牛乳

〈小学生・中学生〉

ポテトサラダといえば、じゃがいもを思いうかべますが、「変わりポテトサラダ」はじゃがいもではなく、秋がしゅんのさつまいもを使って作りました。
さつまいもは1600年ごろ、中国から当時の琉球(りゅうきゅう、現在の沖縄県)を通って、薩摩(さつま、現在の鹿児島県)に伝わったので、「さつまいも」という名前になったそうです。
唐芋(からいも)や甘藷(かんしょ)と呼ばれることもあります。
さつまいものあまみを味わうサラダになりました。


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