熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

山陰・山陽地方旅行1日目

2018-09-29 20:57:33 | Weblog
足立美術館、鳥取砂丘、出雲大社、姫路城、倉敷美観地区を訪れる旅に出かけてきました。

羽田空港に到着すると、機材の遅れで1時間遅延とのこと。

出足から躓いた感じですが、気を取り直して空港待合室で飛行機の着陸風景を見ていました。





やっと飛行機が到着したようです。





岡山空港に向けて離陸して1時間ほどで岡山上空へ。

山肌と川に囲まれた狭い平野に住居が点在していますね。




岡山桃太郎空港に到着。




最初の訪問地「姫路城」へ。

姫路城は、別名「白鷺城」と言われています。

平成の修理と呼ばれた大天守保存修理、漆喰壁の塗り替えで白鷺のような白さになりました。

バスガイドさんによると、修理が終わった直後は、あまりの白さに違和感があったそうですが、あれから5年、白さも落ち着いてきました。
















天守閣へ登ります。




これは武器を収納しておいた部屋ですね。




天守閣から見た姫路の町。








しゃちほこが見えますね。




これが平成の修理で飾り付けたしゃちほこです。





城内にはお菊の井戸もありました。








姫路城見学を終えて、当初の予定では砂丘散策でしたが、飛行機の遅れにより周りが暗くなってきたので、砂丘散策は明日の朝に延期して、夕食会場へ。

結構豪華な夕食でした。




鮑、カキ、ホタテの網焼き。




牛肉の蒸し焼きもついて居ます。




フグの鍋もありましたね。




満腹です。

明日は、このツアーの目玉の「足立美術館」を見学します。







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しっとりせんべい

2018-09-25 16:05:44 | Weblog
大谷資料館見学ツアーの帰りに立ち寄ったサービスエリアで買い求めた「カレーせんべい」が美味しかったので、スーパーで思わず買ってしまいました。

それも「カレーせんべい」だけでなく、「ソースせんべい」と「ハムカツせんべい」も。

















美味しかったですね。

それも懐かしい味。

大満足でした。







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文献調査

2018-09-21 20:06:19 | Weblog
医薬品の他社特許対応に関する論文執筆を依頼されているので、その参考文献調査に弁理士会まで行ってきました。

弁理士会では、知財管理に掲載されている関連論文を調査して、いくつかの参考文献もピックアップしました。

残りは、国会図書館で入手することになります。

それにしても医薬特許は、かなり複雑で、裁判例でも確定した判決が少ないのが現状ですね。

かなり難しい論文になりそうです。

チャレンジする価値がありますね。






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クローズアップ現代

2018-09-20 22:23:12 | Weblog
NHK「クローズアップ現代」で、「どう支援すべきか障害者とその家族」を見ました。

兵庫県三田市で発覚した「障害者監禁事件」です。

重度の知的障害のある長男を25年以上にわたってオリに監禁してきた父親が逮捕されたあの事件です。

保護された長男は片目を失明、もう一方の目もほとんど見えない状態でした。

裁判で父親は「市に相談していた」と供述し、市は、第三者委員会を立ち上げ、調査を進めてきました。

その委員会に密着し、さらに父親もカメラの前で初めて監禁について語り、事件の深層に迫り、今後どう

していくべきか考えるという番組です。

障害者支援法の改正で、「施設から地域へ」と障害者は地域・家庭で世話をするという方向に代わりました。

これは、介護も同様で、「介護施設から在宅介護へ」と方針が変更されています。

この方針変更の真の理由は、「財源不足」つまり「障害者や介護を受ける人達にお金を使いたくない」ということですね。

自民党の水田議員のLGBTの人達は生産性がないのでお金を使わないという考えと同じものです。

生産性が低いのは、障害者も介護を受ける人も高齢者も同じです。

つまり国家に取って役に立たない国民は生産性がないので切り捨てるということでしょうね。

誰でも高齢者になるし、病気をすれば介護を必要とするし、障害者にもなるのに、自分は大丈夫だと思っているのでしょうか。

こんなことをいう政治家を許してはいけない。

こんな政治家を擁護する出版社も許してはいけない。

まともな考えの人が多くなることを期待するしかないかな~。






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東アジアの平和にとって大きな一歩となるか

2018-09-19 18:59:12 | Weblog
韓国の文在寅大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は19日、平壌の百花園迎賓館で2日目の会談を行い、合意文書「平壌共同宣言」に署名しました。

共同宣言は「朝鮮半島での戦争の危険除去や敵対関係解消」をうたい、北朝鮮が北西部・東倉里のミサイル施設を廃棄することを明記、米国の対応次第では、寧辺の核施設も廃棄する用意を表明しています。

正恩氏が近く、ソウルを訪問することも盛り込まれているので、驚きですね。

また、韓国の宋永武国防相と北朝鮮の努光鉄人民武力相は、宣言の付属文書となる軍事分野の合意書に署名しました。

正恩氏は共同記者会見で「朝鮮半島を核兵器、核脅威のない平和の地にするため積極的に努力することを確約した」と明言し、文氏は正恩氏のソウル訪問について「特別な事情がなければ、年内という意味だ」と語りました。

北朝鮮最高指導者のソウル訪問が実現すれば分断後初めてで、南北関係や北東アジア情勢の重大な転機となることは間違いありません。

韓国大統領府の尹永燦国民疎通首席秘書官は、宣言署名で「実質的に(朝鮮戦争の)終戦を宣言した」と強調していました。

北朝鮮が核施設の廃棄の用意を表明した点には「核の無能力化の実践的段階に入った」という見方を示しています。

今回の北朝鮮と韓国のトップ会談の意義は大きいですね。

これでボールはトランプ大統領に投げられました。

トランプ大統領と金正恩委員長との2回目の会談で、両者が合意すれば朝鮮戦争の終戦宣言も出される可能性があります。

そうすると、韓国からの米軍撤退(これはトランプ大統領が望んでいましたね)も視野に入ってきます。

朝鮮戦争が終戦を迎えて米軍が韓国から撤退すれば、日本に米軍が駐留する意味がなくなりますね。

北朝鮮の脅威が少なくなると、米軍駐留の理由としては中国の脅威ということになるのでしょうが、これは外交で解決すればいいことです。

さて、米国の意向を傘にかけていた政治家、官僚、評論家は、どのような反応を示すのか。

興味深いですね。

そうそう拉致問題を自分が解決すると大見得を切っていた安倍首相はどうするのか。

金正恩委員長が年内にソウルを訪問するということならば、拉致問題の解決は年内の進展はないでしょうね。

何の動きも見せない(動きようがない)日本政府は無能のレッテルを貼られそう。

米国追従のつけが回ってきたようです。






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世界経済への悪影響は?

2018-09-18 22:26:56 | Weblog
トランプ米政権は17日、中国による知的財産権侵害などに対抗し、年間輸入額2000億ドル(約22兆円)相当の中国製品に10%の追加関税を課す新たな対中制裁を今月24日に発動すると発表しました。

中国政府も18日、同時に報復措置をとることを宣言し、両国の貿易戦争が更に激化することで、世界経済に及ぼす影響も大きくなる恐れがありますね。

米国の年末商戦への影響に配慮して年内は税率を10%に抑えるが、中国が対米黒字削減や、国内産業保護策の見直しなど踏み込んだ政策変更に応じない場合、来年1月1日に25%に引き上げるそうです。

これに対し、中国商務省は18日、「同時に反撃せざるを得ない」との報道官談話を発表し、米国の第3弾と同時に報復措置を発動する方針を示しました。

中国は既に600億ドル相当の米国製品に5~25%の追加関税を課す報復リストを準備しており、対中圧力を強めるトランプ政権との対決姿勢を鮮明にしています。

トランプ米大統領は中国が報復措置に出た場合、中国からの全輸入品に追加関税を課すことも視野に入れているので、中国も報復拡大で応じるとみられ、対立がさらにエスカレートする可能性もありますね。

正に貿易戦争、日本も蚊帳の外ではいられません。

安倍ートランプの友情?でどうにかなるのか。

どうにもならないでしょうね。






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大谷資料館(続き)

2018-09-16 18:52:22 | Weblog
今回の日帰りバス旅行のハイライトで、私が訪れたかった観光地です。

大谷資料館は、大谷石の採掘場である地下構内に作られた資料館です。

「まるで地下神殿」。


地下構内に入るとひんやりします。













仮屋崎さんのオブジェが飾られていました。




手彫りと機械彫りの跡。







神秘的な雰囲気ですが、何故か車が。





大満足の資料館でした。

最後の観光スポットは、大谷石の岩壁に掘られた高さ27mの大観音、平和観音を見学します。


























栃木の観光名所を堪能した一日でした。

栃木県が不人気な理由が分かりませんね。





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大谷資料館

2018-09-15 22:27:50 | Weblog
夏の栃木絶景5景を巡る日帰りバスツアーに参加してきました。

海老名駅近くの集合場所から出発し、圏央道を通って最初の景勝地「龍門の滝」へ。

落差20m、大蛇が住むという伝説のある滝です。










鉄ちゃんにはたまらない景色です。





次に向かうのは、島崎酒造、ひんやりする洞窟酒蔵を見学します。

洞窟酒蔵は、第二次世界大戦末期に戦車を製造するために建造された地下工場跡を酒蔵に利用しています。

洞窟に入ります。













オーナーズボトル、5~20年の間、大吟醸のボトルを洞窟酒蔵で熟成、保管しています。





子供が生まれて成人したときに一緒に飲むために預けている方もいるそうです。

私のような下戸には関係のない話ですが。



さて、次に向かうのは、若山農場、約15ヘクタールの圧巻の竹林を見学します。

なつっこいわんちゃんがお出迎え。




映画のロケにも使われるそうです。

るろうに剣心もここで撮影したそうです。




農場主のガイドで見学開始。








次は、本日のハイライト、大谷資料館を見学します。





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弁理士研修

2018-09-14 22:09:19 | Weblog
弁理士研修「知的財産高等裁判所の現状と最近の重要判例について」を受講してきました。

講師は、前知財高裁所長の清水弁護士です。

講義の内容は、「知財高裁と知財裁判について」と「近年の重要判例」です。

重要判例として均等論(マキサカシト―ル事件 最高裁判決)、無効の抗弁(エマックス事件 最高裁判

決)、訂正の再抗弁(シートカッター事件 最高裁判決)、進歩性の判断(ピリミジン誘導体事件 知財

高裁大判決)を取り上げていました。

知財高裁の現状も重要判例もある程度理解していたので、それほど参考になりませんでしたね。

私が聞きたかったのは、裁判官の思考過程、特にどのような主張をすれば納得するのか、どのような証拠

があれば十分なのかを事件の内容ごとに(例えば、職務発明、損害賠償、特許無効等)説明していただけ

ると良かったのですが。

まあ難しい注文ですけど。

次回の研修に期待しましょう。







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論文執筆依頼

2018-09-13 19:07:04 | Weblog
医薬関係の月刊誌から論文執筆の依頼がありました。

医薬関係の他社特許対応という新しいテーマの依頼です。

何事もチャレンジあるのみ。

引き受けることにしました。

論文提出まで2ヶ月程あるので、資料を集めて、じっくり分析し、私の考え方を提示したいと考えております。

さて、どのような論文となるのか、楽しみですね。






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