★ベルの徒然なるままに★

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【プレイ記】PS2「ローグギャラクシー」第6章

2010年11月08日 | ゲーム・アニメ萌え語り
日記やミクシィのボイスでは、ぼやいてましたが。
「ローグギャラクシー」第6章。連続ボス戦で、あっさり撃沈。ゲームオーバーになってしまったのが、金曜日の夜の話。
その後、土曜日に、再チャレンジし、無事クリアいたしました~~~~!!!!


それにしても、第6章、凄く長かったです。
連続ボス戦をクリアした後も、イベント続き。
しかも、最後の最後には、まるでエンディングか!?というくらいの15分に渡るロングムービー。もう、歌まで流れちゃって(*><*)
6章まで進めて、やっと、冒険の仲間が全員揃った・・・・という感じなのですよね。

なので、きっと、この章は1つの区切りというか。
言ってみれば、「第1部・完」って感じかな。

というか、第5章までが、超壮大なプロローグという感じでしたし、ね!



過去のプレイ記はこちら。
第1章~第3章
第4章~第5章


という訳で、大きく物語が進んだ、第6章のプレイ記をば。
奴隷惑星の民だった主人公・ジェスターが、人間違いによって宇宙海賊にスカウトされるところから始まるこの物語。

やっと、本格的な冒険・・・・・・っていうか、旅の目的が分かってきました。

第5章で、無事、通行許可証の更新を済ませたドルゲンアーク号。
ジェスター達が船に戻ると、なんと、仲間が一人増えてました。

・・・・・というのも。

なんとっっつ!!!!!


第5章の敵、ダイトロン社のマザーコンピューターをハッキングして、ジェスター達を大変なメに遭わせた張本人。
元・ダイトロンの研究員・ジュピス!

そう。
喋り方がとっても独特で、どこか憎めない、直立二足歩行のトカゲ種族の犯人。

どうやら、ジェスター達に追いつめられた後、逃げだして。
ドルゲンアーク号に助けを求めたらしい。
そして、その銀河一のハッキング能力を買われて、ドルゲンゴア一味に加えて貰ったらしい(手土産のお菓子に釣られたという説も(^^;)

びっくりしたけど、やっぱりねぇ~って感じかな。

だって。
5章の時、敵とか言いながらも、全然憎めないキャラだったから。寧ろ、仲間にならなかった方に、ショーゲキだったくらいです。
なんと、ここで、仲間になるとは!
っていうか、主人公達は、犯人を追いつめたお礼に、ダイトロン社のラボを使わせてもらえる権利を得たはずなのに。
・・・・・・その犯人を匿ってるって・・・・・・・良いの?
なんか、両方を裏切ってないかえ?(笑)

まあ、海賊たる者、ここまでずる賢くなくては・・・・・?(^m^) デスカ?

で。

今までは、特に、凄い目的もなく宇宙を旅していたドルゲンアーク号ですが。

ここに来て、やっと、真の旅の目的が分かります!!!

いよいよ・・・・・・ですね(*><*)

というのも。
冒頭で、ジェスターがスカウトされ、この船に乗って以来。
一度も顔を見せなかった、キャプテン・ドルゲンゴア。
「砂漠の爪」という凄腕ハンターを(ジェスターは人間違いですが)雇った張本人の、海賊の親分。

やっと、登場します。

因みに、ドルゲンゴアは、このゲームのヒロイン・キサラ(cv上戸彩)のお父さんということなのですが・・・・。
美少女なキサラに対し・・・・・・・・・・・・・・・・・全然似てない・・・・・・・・・・・。絶対、実の親子じゃないと思うorz

と、まあ、ドルゲンゴアの容姿は置いておいて(笑)

キャプテンがクルー達に語った、旅の目的とは。

1万年前に滅んだと言われる、伝説の惑星・エデンを探すこと。
そして、そのエデンに眠っているお宝を、全部、ドルゲンゴア一味がいただく、ということ。

うお~(*><*)

伝説のお宝探しですか!!!!????
やっぱり、海賊は、こうでなくっちゃ! 面白くなってきました。

ただ、この「エデン」という惑星は、あくまでも「伝説」で。
そもそも1万年前に滅んだというので、場所を知っている人間も誰も居ない。もちろん、航路図にも載っていない。

さあ、ど~やって見付けるんだ!

それにしても。

今では有り得ないくらいの、優れた科学技術を誇っていて、その為に滅んだといわれる伝説の惑星エデン。

・・・・・・なんか、ザナルカンドみたいですよね(^^)b
ワクワクします。

そして。
ドルゲンゴアに「砂漠の爪」として初めてお目見えした、ジェクター。

・・・・・・なんかいきなり、バレました・・・・・・。
贋者だって(@A@;

なぜなら、ゴルゲンゴアは、本物の「砂漠の爪」と面識があったから。
こんな子供ではない・・・・と・・・・。

あ~あ~。
いつかはバレると思っていたけど、バレちゃった(^^;

危うく、殺されそうになりましたが。そこは、優しい仲間の口添えで、「役に立つ人間だと分かれば、仲間に加えてやっても良い」と、処分一時保留(笑)
良かったね、ジェスター。


という訳で。
エデンの場所を知る手かがりの1つとされる、大石版を求めて、一味は、鉱山の惑星・ペダンへ。
この鉱山で、古代の大石版が発掘されるので、それを横取りしようという訳ですね。


そうそう。
贋者だとバレてしまったジェスターですが。

ここで、私の推理(^^)b

ジェスターって、実は、本物の「砂漠の爪」の息子ではないかと、思うのですよ。

そもそも、ジェスターは、赤ちゃんの時、教会の前に捨てられ居たのを、拾ってくれた教会の神父様に育てられたわけで。
その出自は、明らかになっていません。
で。
そもそも、なぜ、彼が、ドルゲンゴア一味に、「砂漠の爪」と間違われてスカウトされたかというと。
ジェスターが、砂漠の爪愛用の、剣を持っていたからなのですよね。

そして、その剣というのは。
ゲーム冒頭、ロザに大量のビーストが発生したとき。
一緒に戦ってくれた謎の男から、
「お前なら、この剣を使いこなすことが出来る」
と言って、貰った物。
ジェスターに剣をあげちゃうと、そのまま姿を消した、謎の男ですが。
彼が、本物の「砂漠の爪」なのですよね~。フードやマスクで顔が隠れていたので、素顔は分からないのですが。

なので、やっぱり。

本物の「砂漠の爪」が、「お前なら使いこなすことが出来る」と言って、譲ってくれた剣。なぜ、本物の「砂漠の爪」がそんなことを言ったのか・・・。それは、ジェスターの出自を知っている。つまり、自分の息子だと知っているからではないかなぁと思うのですよね。

そして、ジェスターを贋者と見抜いたキャプテン・ドルゲンゴアですが。
ジェスターのことを「本物の砂漠の爪に、オーラが似居てる」みたいなことを言うのですよね。

やっぱり、これは、親子でしょ(^^)b

・・・・・・と推理。



さてさて。
そんな訳で、大石版を求めて、鉱山惑星・ペダンに降りた、ジェスターとキサラですが。

・・・・・・・・・もう、めちゃくちゃ大変でした。

だって!
そもそも、3人パーティで戦闘するシステムなのに、前半はずっと、ジェスター&キサラという2人パーティで戦闘。
そして、街なのに敵は出てくるし、ハンパ無く強いし。

目的地のバーに付くまで、本当に、瀕死でしたがな(^^;

特に、回復薬系のアイテムがすぐ足りなくなっちゃって。やっぱり、ケアルみたいな魔法が欲しいなぁ~。


そんなこんなで、ただ街を探検するだけでボロボロになりながら、目的地のバーに到着。

ここで、いよいよ、鉱山の採掘地に入り、石版を奪うという作戦にはいるのですが。

鉱山の採掘地に入るにはIDも必要だし、道案内をしてくれる人も必要。

そんな訳で、仲間になってくれたディーゴという元戦士。
何か、暗い過去を背負いやさぐれた生活を送っているのですが。

どうやら、彼も、ドルゲンゴア一味の仲間になるメンバーのようで。

これで、ゲームの主要キャラ8人全員集まった~という訳です。

あっ。
そうそう。
ディーゴの外観はね、直立二足歩行するブルドッグって感じかな。

ホント、色んな種族がいる宇宙です。


という訳で、鉱山へ、インしてみました(笑)

ディーゴが入ったので、バトルはラクになりましたが。
でもでも。
鉱山の敵の強さが、ハンパ無いです。
何度全滅したことか・・・・・・・・・orz


しかも、相変わらず、鉱山のダンジョンは広いし。
・・・ついでにいうなら、鉱山に入るまでの街のマップもめちゃくちゃ広かったです。
なんで、街に敵が出るんだぁぁぁぁ(>_<)

なもんで。
第6章は、ひたすら、ダンジョンとバトルって感じで。
苦労しました~っ。

そんなこんなで、頑張った鉱山探検ですが。
大石版は、すんでの所で、運び出され、ダイトロン社の手に渡りました。

う~ん。
やっぱり、怪しいのですよね、宇宙一の企業・ダイトロン社。
まあ、主人公達も、そこの恩恵にあずかってるからアレですが。でも、最後は敵対するんじゃないのかな?

という訳で。
この章のボスは、ディーゴの元戦士仲間で、今は、敵対しているゲイルという美形さん。
大石版をディーゴ達に渡さないように、邪魔してくるのですよね。

とはいえ。
このボス敵さんも、決して、悪い人ではなくて。
戦士時代、ディーゴと共に、大変な目にあって。
そこから、ディーゴとは、進む道を違えてしまったけど。
本当は、戦争を終わらせるために、いろいろと暗躍してしたのですよね。
だから、決して悪役ではなかったのですよ。

でも、結局は、ゲイルも単に利用されていただけと分かり。
連続ボス戦の後、ディーゴに仲間になれと誘われます。

うんうんうんうん。
私も、仲間に欲しかったよ、ゲイル。

だって、私好みの美形悪役さん。

でも、彼は、一人で歩む道を選び・・・・・・。

ここから、長い長い15分以上はありそうなムービーに突入。

やっぱり、ここは、「第一部・完」っていう区切りなのかな。
因みに、このムービーで、ゲイルは殺されてしまうことが分かるのですが。。。。
ゲイルぅぅぅぅ(TT)っ

仲間に欲しかった・・・。

嗚呼、美形悪役、薄命(;;)


そんなこんなで。
大石版を追って、ドルゲンゴア号、再出発でした。

段々、物語が本格的になってきたので、面白いです。
そして、この章から、惑星間移動が自由に出来るようになったので(^^)

取り忘れた宝箱を回収するも良し、ミニゲームに励むも良し。

ゲームの自由度がグンとUPしました。

まあ、私は続きが気になるので脇道には入りませんが^^