柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

虞犯

2016-12-14 08:27:06 | Weblog
大阪での駅突き落とし事件、犯人が28歳の韓国人(朝鮮籍と新聞にはありますから、韓国とは限らないのでしょうか)、精神病を患っていたそうです。確かに、その後逃げて無銭飲食で捕まるところ尋常な奴ではないです。薬を最近飲んでなかったとか母親の弁が載ってますが、おいおいです。おいおいなのですが、こういう家庭なのです、どう咎めようが、行政がどう介入指導しようが、親が対応しなければそれで終わり。野放しにした挙句こうやって被害が出るまで捕まえられない。社会から除外できない。そしてその「災害」がいつ我が身に降りかかるやもしれぬという怖さです。危ない奴らはそこらじゅうに放たれていますよ。虞犯少年という言葉がありますが、少年でなくても、犯罪する、社会に危害を加えることが想定される連中をどうにか排除できませんかね。排除という言葉が気に入らぬなら「保護監察下に置く」でもいいです。現行の法律では困難だ。反論もわかってます。わかってますが、被害者が出るまで手を拱くしかないってのはおかしいですよ。警察も医者も責任を押し付けあうだけ。精神科は入院ではなく地域で診ろ、つまり野に放つ方針ですからね。入院を減らすは医療政策にも合致するし。置き去りにされているのは一般人というホラーです。
コメント
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