職場の仲間とかねてから夢見ていたホルモン焼肉のお店に16日に行って夢をかなえてきました。
その日小生は休みだったので、仕事をはねた二人と仙山線の北仙台駅で待ち合わせ。
北仙台から仙山線、仙石線と乗りついて電車で行く予定にしていましたが、車で迎えに来ました。
目的のお店は、仙石線陸前原ノ町駅と苦竹駅のほぼ中間、国道45号線から路地を奥に入ったところ。
こんな目印がありました。
「あぶじ」と言う名のうまいホルモン焼きのお店です。
このお店は一見さんお断りと言われています。どうやらそんなことはないらしいですが、予約は必要のようです。
予約を確実なものにするため「あぶじ」の納入業者のつてを頼りました。
予約の時間に合わせて、一番火力の強い状態に炭を起こすようです。そんな訳で遅刻もあまり歓迎されないそうです。
事前の情報によれば、この店にはメニューが無く、コース制になっているらしいです。
お店に到着したのが、予約の午後6時の5分前、外で怖そうなおばちゃんが炭を起こしていました。
昭和の高度成長期の路地裏のホルモン屋を思わせるこのお店、小上がりが一つとカウンター席が7~8席程度。
座るとすぐ火力が最高の状態のコンロ(七輪)が置かれ、網が2枚渡されます。そして否応なしに最初のホルモン(とんちゃん)が網にのせられます。
そしてここから、箸を置く暇どころか、愛煙家はタバコを吸う暇もなくなります。網上の大量のホルモンを、焦げない様にこまめにひっくり返す作業の始まりです。
少しでも目を離せば、そして箸を置こうもんなら、おばちゃんが怒鳴ります。話には聞いていましたが、本当なんです。かなり厳しいです。
こういうお店、嫌いじゃないですね。
一番火力の強い時によく火を通さなければならないホルモンから始まります。
最初の一口、「うまい」と声に出して叫びました。おかわりせずにいられない美味しさ。
ついつい4回おかわりをしてしまいました。旨くてやめられないんです。
次に出てくるのは、コブクロ、おっきい!
もちろんこれもおばちゃんが焼き方を伝授!
焼けたら、噛み切らないで一個全部口に入れて汁の旨みを味わうこととおばちゃんが怖そうに言います。
外はカリカリ、中はジューシー!熱いけど確かに旨い!
次に網にのせるのが、シン・タン。
それが終わるとミノが出てきます。
どの部位もモノの良さが分かる美味さ。タレも美味い。
ホルモン系を、最後の部位まで完食すると、骨付きカルビをどうするか聞かれます。
とんちゃんが上手くておかわりして食ったので、3人ともここでギブアップ!
隣の若いお客さんが食べていましたが、うまそう!これは次回ということで…。
食後は、一服をしながら、おばちゃんと世間話。 焼きが終わると優しくなります。
メニューも料金表もないのでコース料金・ビールの値段は不明。
味と満腹感を考えると低料金かな。
換気がないので、体に匂いが染み付きます。あまり良いものは着ていかない方がいいかもしれません。
追伸、一軒飲んでから来る人、「私ホルモン食べられな~い」という女性は帰ってもらう場合があるとか。
午後8時30分チェック!
一人は代行車で帰り、小生ともう一人は仙台駅まで戻って別れました。
小生は仙台駅構内で広島みはら港町 八天堂の八天ロールをお土産に買って帰りました。
帰って、間髪を入れず食べましたが、なかなか美味でした。
焼肉とは別腹のようです。
クリスマスも間近の師走の仙台駅ペデストリアンデッキより
クリスマスの装飾、デコレーション綺麗ですね。
立ち止まって眺める人、写真を撮っている人、仙台駅前のペデストリアンデッキは大勢の人で賑わっていました。
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