竹原市歴史民俗資料館
町並み保存地区を歩いていると、白い洋館が目に入ってくる。これは、「竹原市歴史民俗資料館」だ。ここは、江戸時代中期の医者で儒学者の塩谷道碩の旧宅があったところだという。道碩の死後、門人だった頼春水(頼山陽の父)、頼春風(頼山陽の叔父)らがその志を受け継いで、「竹原書院」という学問所をここに開いていた。現在の資料館となる前は、町立の「竹原書院図書館」だったが、図書館が移転して、その後を資料館として活用したらしい。
訪れたときは、「生誕120周年 竹鶴政孝展」ということで、「マッサン」の竹鶴政孝・リタ夫妻に関する資料が入り口付近に展示されていた。奥にも資料が展示されていたのだが、そこは有料ゾーンだったし、時間もあまりなかったので、見学はあきらめた。
竹鶴政孝・リタ夫妻の銅像
この竹鶴政孝・リタ夫妻の銅像が、資料館横の「憧憬(しょうけい)の広場」に設置されている。設置されたのは昨年の6月で、制作したのは、竹原ゆかりの陶芸家である今井眞正氏だとのこと。
○関連過去記事
・竹原5:竹原のマンホール(見学会バス旅行7)
町並み保存地区を歩いていると、白い洋館が目に入ってくる。これは、「竹原市歴史民俗資料館」だ。ここは、江戸時代中期の医者で儒学者の塩谷道碩の旧宅があったところだという。道碩の死後、門人だった頼春水(頼山陽の父)、頼春風(頼山陽の叔父)らがその志を受け継いで、「竹原書院」という学問所をここに開いていた。現在の資料館となる前は、町立の「竹原書院図書館」だったが、図書館が移転して、その後を資料館として活用したらしい。
訪れたときは、「生誕120周年 竹鶴政孝展」ということで、「マッサン」の竹鶴政孝・リタ夫妻に関する資料が入り口付近に展示されていた。奥にも資料が展示されていたのだが、そこは有料ゾーンだったし、時間もあまりなかったので、見学はあきらめた。
竹鶴政孝・リタ夫妻の銅像
この竹鶴政孝・リタ夫妻の銅像が、資料館横の「憧憬(しょうけい)の広場」に設置されている。設置されたのは昨年の6月で、制作したのは、竹原ゆかりの陶芸家である今井眞正氏だとのこと。
○関連過去記事
・竹原5:竹原のマンホール(見学会バス旅行7)