文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

ラジオ・音響技能検定2級

2006-11-28 23:02:42 | 資格試験受験関係
 今日紹介するのは、昨年受験した、ラジオ・音響技能検定2級の受験体験記を紹介しよう。これは、技術士制度が変わったため、とりあえず技術士1次試験を受けることにしたので、そのついでに、同じような知識が試される他の資格もと思い、ラジオ・音響技能検定2級とディジタル技術検定(制御部門)2級も受験することにしたのである。ディジタル技術検定(制御部門)についえは、また別の機会に話そう。

 試験勉強に使ったのは、技能教育センターと言うところから出ている問題集1冊のみ。この資格は、マイナーなので、参考書類がほとんど出ておらず、参考書選びの選択肢がほとんどないので不便である。しかし、私は、電気工学専攻であり、電験1種などの試験にも合格しているので、既にかなり風化は進んでいるとはいえ、基礎知識はかなり持っているはずである。実際、問題集を見ても大体解けるので、勉強は、暇な時間に確認の意味で問題集を適当に解いていっただけである。

 会場は、地元の工業高校であった。当日は少し早めに家を出て、健康のために徒歩で会場まで行った。

 会場に行ってみると、2級の受験者の席が2つしか用意されていない。つまり受験するのは2名しかいないということである。しかも、もう1人の方の受験者は来なかったため、たった1人の受験となってしまった。最初のうちは、同じ教室に4級を受けている若いお兄ちゃんが2名(こちらもたったの2名。なんちゅうマイナーな試験じゃい!)いたのだが、2名とも試験時間終了前にさっさと解答を提出して帰ってしまった。その後は試験の監督員との二人きりとなりとても寂しい。何か、居残りで補習を受けている気分。

 受験科目は、知識と実技の2教科である。1人だけの試験なので、知識が終わったら、一休みしてすぐ実技の試験に入る。知識のほうは例年並の難易度と思われ、楽勝であったが、実技のほうは少し難化しているという感じであった。何とか時間前にどちらも解答を提出できたが、出来の方が少々気になった。

 中部大学技術医療専門学校というところが、HPで模範解答を公開していたので、後日付き合わせると、実技のほうも合格ラインの6割は確保できているようであり安心する。このようなマイナーな試験でも、ちゃんと模範解答を掲載してくれるところがあるとは。ひたすら感謝!

 合格通知は、よく金融機関などから来る、剥がして中を見るタイプの葉書だけ。受験料の割にはなんともおそまつであった。合格証明書は別途500円必要とのこと。もちろん不要なので申し込まない。

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(使用参考書)
ラジオ・音響技能検定試験 最新既出問題集2級 (技能教育センター)



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福祉住環境コーディネーター2級

2006-11-27 20:04:22 | 資格試験受験関係
 今日は、福祉住環境コーディネーター2級試験について紹介しよう。合格したのは、平成16年である。

 この試験は、東京商工会議所が実施しているもので、2級の合格者は、介護支援専門員(ケアマネージャー)・作業療法士(OT)と並んで、介護保険制度の居宅介護住宅改修費の支給申請に関わる理由書を作成できる専門職として位置づけられている。

 この試験を受けようと思ったのは、それまでに、(マンションの)管理業務主任者と宅建を取得しており、それの延長で何かないかと探していると、たまたま書店で、この資格のテキストを見つけたからである。

 勉強期間は、実質1ヶ月もなかったと思う。とにかくこのテキストを時間の許す限り、繰り返し読んで、練習問題を解いていった。3回くらいは繰り返したと思う。結果は77点で合格である。

 かかった費用は、受験費用を除けば、テキスト代がわずかに1,800円であった。色々な資格学校や通信教育があるが、どれも値段が法外に高すぎるのではないかと思う。一部の難関資格を除けば、ほとんどの資格試験は、1~2冊のテキストを繰り返しやっていけば合格できるものである。資格学校や通信教育を受ける場合には、かけた費用に見合った効果が得られるかを良く考える必要があると思う。


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(使用テキスト)

まるごと覚える福祉住環境コーディネーター2・3級」(相良二郎監修 新星出版社)


東京商工会議所のHP



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宅地建物取引主任者資格試験

2006-11-26 11:02:13 | 資格試験受験関係
 今日は、平成15年に合格した宅建試験(宅地建物取引主任者資格試験)について紹介したい。

 宅建試験とは、皆さんご存知と思うが、試験実施機関である「(財)不動産適正取引推進機構」のホームページから引用すると、以下のように書いてある。

「宅地建物取引業を営もうとする場合、国土交通大臣又は都道府県知事の免許を受ける必要があります。

 免許を受けるに当たり、その事務所その他国土交通省令で定める場所ごとに、事務所の規模、業務内容等を考慮して、国土交通省令で定める数の成年者である専任の取引主任者を置かなければならないとされています。

 取引主任者になるためには、まず、宅地建物取引業法(以下「法」という。)で定める宅地建物取引主任者資格試験(以下「試験」という。)に合格しなければなりません。」

 要は、不動産の会社は、取引を適正に行うため、それなりの専門知識を持った宅地建物取引主任者を置いて、これに法で定められた業務を行わせなければいけないということである。それでは、合格体験記に入ろう。

 これまで連載してきた「資格の取り方」を読んでいただければ想像できると思うが、私は、長期に渡って同じことをこつこつするということが苦手である。そこで、資格試験などの勉強は、短期集中型でいくことにしている。この時は、試験の1箇月前あたりから、通勤電車の中での暇つぶしも兼ねて、1冊のテキストを繰り返して読んでいった。

 使ったテキストは「Dr.山口の最速宅建攻略法(平成12年度版:住宅新報社)」である。これ以外には適当に受験雑誌を拾い読みした位で、勉強の99%は、この本1冊のみで行っている。ただ、民法などは、放送大学で単位を取っており、前の年に管理業務主任者試験にも合格しているので、まったくのゼロからのスタートというわけではなかったが。

 宅建の参考書は書店に行けばたくさん売られているので、選択に迷うところだが、選ぶポイントは、1冊で必要最小限のことを網羅しており、問題もある程度の量が載せられているものである。

 ところで、なぜ、15年に受けた試験に12年度版のテキストを使ったのかと思われる方がいるかもしれないが、このテキストは、昔受験しようと思って買ったが、途中で面倒くさくなってお蔵入りしていたものだ。新たに買い換えるのももったいなかったのでそのまま使用したのである。なにしろ受験のコストは極力押さえるというのが私の流儀なのだ。

 たしかに法律はしばしば改正されるが、たとえ重箱の隅のような部分が改定されたとしても、根っこの部分の考え方は数年程度ではあまり変わるものではないものだ。これが仮に情報通信関係の資格なら、技術の進展が非常に早いため、数年たてばまったくテキストが使い物にならなくなるということもあり得る。

 でも法律とは人間の利害関係を調整するものである。人間の利害関係に関する考え方が数年程度ではおおきく変化することはありえないであろう。そこで、その利害関係を調整するための法律も大きく変わるということはないはずだと思ったのである。また、根本となる考え方などをよく理解しておけば、細かい部分に多少改正があったにしても、ある程度はどれが正解かを判断することが可能であると思う。

 試験の2週間前位からは、家でも集中的にテキストを読んでいった。このときのやり方は、まず、各テーマの最初のまとめの部分をざっと読んで、後は、各テーマの終わりについている練習問題の部分をひたすらやっていくというものである。その際大切なことは、解答をチェックする際に、自分の解答が正解か否かに関わらず、解説部分をしっかり理解するということだと思う。

 この本の場合、練習問題が○×式ということもあり、解説はそれぞれの設問に一言程度しかついていないが、それでもけっこう問題数が多いので、かなりの実力がついた気がする。仕事があるので、時間が余り取れなかったが、通勤電車での勉強も入れて、それでもなんとか2~3回はテキストを繰り返すことができた。

 これは、あらゆる試験勉強に共通することだと思うが、いろいろなテキストを何冊も勉強するよりは、1冊のテキストを何度も繰り返した方が効率的だと思う。その場合も、単にテキストを読むだけではなく、過去問の勉強を中心にし、重要事項はマーカーで何度も塗りつぶしていくことが大切である。テキストは、どんどん汚していくことが大切で、私の使ったテキストは、用済みになっても、古本屋さんにはとても売れない位マーカーで色とりどりとなってしまう。また、あまり分厚いテキストでは、途中でくじける確立が高くなるため、適度な厚さのものを選ぶことも重要であろう。1冊のテキストで本当に大丈夫かと不安に思われる方も多いと思うが、満点を要求されるような資格試験は存在せず、通常は7割程度も取れれば合格するのである。また、仕事を持っている人は、現実問題として、勉強にあまり長い時間を取ることが出来ず、効率的に勉強をしなくてはならない。良いテキストを選んで、内容を確実に理解しておけば、この試験で言えば8~9割方の得点は可能ではないかと思う。

 当日は、会場の入り口で、色々な受験予備校のパンフレット配っていたが、見ると、要点のチェックや法令の改正点なども書かれていて、試験が始まるまでの間の最終チェックに非常に役立った。これをもらわない人もいたが、以前にも述べたように、結構役にたつものなのである。

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 宅建試験に関することはこちら⇒(財)不動産適正取引推進機構


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○関連ブログ記事
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ビジネス実務法務検定2級

2006-11-25 20:29:17 | 資格試験受験関係
 今回紹介する、私が合格した資格試験は、東商の実施している「ビジネス実務法務検定2級」である。

 現在の私は、放送大学教養学部で「産業と技術」を専攻している学生でもあるが、既に一度「社会と経済」専攻で法律と経済を学んで卒業している。経済学が主体の勉強であったが、法律もある程度単位を取っているので、ここで勉強したことを何らかの形で証明しておこうとして受験をしたのである。

 勉強は、問題集を暇なときに2回くらい繰り返しただけ。問題集は、値段が安く、厚すぎず薄すぎず、解説が詳しいという基準で成美堂出版の「ビジネス実務法務検定2・3級試験問題集」を選んだ。法律は少しかじっただけなので、結構知らない専門用語が出てくる。そのような場合は、ネットで調べて問題集に書き込んでいった。最近は、たいていのことはネットで調べることができるので便利である。単に自分の頭の体操のつもりで受ける試験であるし、この資格を取ったからといって別に何もいいことは無いので、そのようなものには、出来るだけコストをかけないというのが私の流儀である。

 会場は、市内の商工会議所。当日は朝から大雨であった。かなり余裕を持って家を出たが、バスが市の中心部に近づくにつれ、動かなくなり、通常なら20分くらいで行けるところが40分も掛かってしまった。

 試験問題を見ると、字数の多さに圧倒される。問題文を読むだけでも大変である。普段このような法律的な文章をあまり読みなれていないので、どうしても途中で頭が飽和しがちになる。問題の中には、中国の法律やアメリカの法律についてのなんてものもあった。ほんとに2級の範囲でこんな知識が必要なのかと思ったが、どっちみち考えても分からないので適当にマークする。こんな問題を出す出題意図がよく分からん。それにしても、この度はいつになく厳しい戦いだった。やはり問題集1冊だけでは不足であったかと少し後悔する。(でも、あまりコストをかけても仕方ない試験だし・・。)少し考えて、分からなそうなものは適当にマークし、さっさと次の問題に移る。それでもなんとか全部マークを埋めて、終了時間15分前には退出した。しかし、この試験についてはまったく合否の予想が立たなかった。

 家に帰って、ネットを検索したら、大原からもう解答速報が出ていた。自己採点の結果は72点であった。合格レベルは7割なので、解答速報が正しく、マークミスなどがなければ合格しているはずであった。

 最近は、2級の試験ばかりを受験している。別に2級コレクターになるつもりはないので、ここらで方向転換が必要かもしれない。

 後日合格通知が来たが、解答速報でチェックした通り、72点で合格であった。問題集1冊での勉強だからこんなものか。それにしても、合格証のお粗末なこと。名刺大の紙のカードである。この時点で既に50以上の資格・検定試験に合格しており、時にはお粗末な合格証もあったが、今回、合格証お粗末さランキングを更新。カラーコーディネーターの試験もお粗末であったが、東商の試験は、受験料が高いくせに、合格証に手を抜きすぎではないかと思う。

 東京商工会議所のHP


(使用参考書)
 「ビジネス実務法務検定2・3級試験問題集」(三木邦裕 成美堂出版)


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【関連記事】
べんちゃんブログ「ビジネス実務法務検定2級受験!!! 」

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環境計量士

2006-11-25 10:05:49 | 資格試験受験関係
 計量士という資格をご存知だろうか。簡単に説明すると、計量士とは「計量管理」を職務とするものであり、計量士試験は、経済産業省主管の国家試験である。

 計量士は、その専門により、環境計量士(濃度関係)、環境計量士(騒音・振動関係)、一般計量士の3区分に分けられる。私が持っているのは、そのうちの環境計量士(騒音・振動関係)である。

 計量士試験を受験しようと思ったのは、書店で資格関係のテキストを見ていて、「騒音・振動関係」というキーワードにぴんときたからである。既に、公害防止管理者の騒音関係と振動関係を持っていたので、この知識の応用で取れるのではないかと思ったのである。

 書店で、テキストを探して調べてみた。試験科目は、次の4科目である。
 1.環境計量に関する基礎知識
 2.音響・振動概論並びに音圧レベル及び振動加速度レベルの計算
 3.計量関係法規
 4.計量管理概論

 このうち「環境計量に関する基礎知識」、「音響・振動概論並びに音圧レベル及び振動加速度レベルの計算」は既に知っていることも多く、少し勉強すれば、何とかなりそうなレベルである。「計量管理概論」は常識レベルである。問題は、「計量関係法規」である。こちらは、ほとんど知識がないので、ここを重点的に勉強すれば、そう手間をかけずに合格できそうであった。

 そうは言っても、試験会場の某経済大学まで遠いことと、ほとんど勉強もしていないので、最初の頃は、当日の朝めんどくさくなり、行くのをやめていた。

 これでは受験料がもったいないということで、ブログ上で、受験を公言して、何としても受けるのだという気持ちに持っていった。

 受験勉強は、最初は、4科目とも、「よくわかる!環境計量士試験騒音・振動関係」1冊だけで行っていた。何しろ高い本(なんと4,500円)なので、できればこれ以上投資をしたくなかったのであるが、持っているのが古い版であるためか、載っている問題、特に計算問題が、最近の出題傾向から離れているようであった。しかたがないので、別に「環境計量士(騒音・振動関係)国家試験問題解答と解説」を買って、「環境関係法規と物理基礎」および「音響・振動概論」の2科目はこれにより、過去問中心に勉強することにした。

 勉強のやり方は、単純明快である。空いている時間を利用して、テキストに載っている練習問題や過去問を繰り返して数回やっただけである。その際大切なことは、単に答えが合っていたとか違っていたとかいうだけではなく、どうしてそのような答えになるのかを、解説などを読んでよく理解していくということだ。

 当日は、受験会場が家から離れているので、朝一番のバスに乗り、試験会場に向かう。大学は、山にへばりついたような場所にあり、試験というよりは、山登りにいっているような感じであった。

 体力には自信が無い方なので、会場について時は、くたくたで、もう帰りたくなった。本当に帰ろうかとも思ったが、思い直して、試験を受ける。

 最初の2つは、計算問題も結構ある。山登りでくたびれているのに、計算なんかで頭を使いたくないぜ(オィ!)と思いつつ、解いていくが、過去問と比較して難易度があがっているような感じであった。

 試験科目は、それぞれの試験時間が70分(半端ですな)、合格基準は、最初の二つと後の2つの合計がそれぞれ6割程度である。後日、経済産業省のホームページに掲載されていた模範解答で答えあわせをすると、自己採点すると、最初の2つが合計33/50、後の2つが合計36/50でなんとか合格圏内であった。

 私の受験した騒音・振動関係は、受験者数1,325名、合格者206名、合格率15.5%とのことである。それにしても、受験者が全国で千数百人とは、かなりマイナーな試験である。

 使用したテキストはこちら

 合格証はこちら



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カラーコーディネーター2級

2006-11-24 09:52:34 | 資格試験受験関係
 今日は、私の持っている資格のうち、「カラーコーディネーター2級」について紹介しよう。

 まず、「カラーコーディネーター」とは、東京商工会議所が実施している検定試験である。カラーコーディネーターとは何をする人か、同会議所のホームページから引いてみると、以下の通りである。

  ・ファッション・パーソナルスタイリングに関するカラーコーディネーション
  ・接客・販売に関する色彩提案とアドバイス
  ・企業の色彩戦略に関する提案とアドバイス
  ・商品の開発に関する色彩提案
  ・建築・インテリアの色彩計画に関するアドバイス
  ・店舗・美術館などの色彩空間演出に関するアドバイス
  ・街づくりなどの色彩環境に関する調査・コンサルティング
  ・その他の色彩調査・色彩計画・色彩管理など
   (東京商工会議所のHPよりの抜粋)


 一口で言うと、色彩に関する色々なことを演出できる、色彩のプロということであろう。

 最近は、仕事でプレゼンをするときにパワーポイントを使うことが多い。パワーポイントでは、色を効果的に使うことが重要であるが、案外無頓着な場合が多い。色々な人の作った資料を見てみると、単にカラフルなだけだったり、明るいことを言っているのに、色使いがいやに地味だったり、内容と色から受ける印象がマッチングしていない場合も結構あるのではないだろうか。パソコンによるプレゼンが多い現代では、このような知識も、ビジネスマンの教養の一つとして必要であると思う。


 この試験の受検資格は特に定められておらず、誰でも受検できる。合格基準は100点満点中70点以上となっており、通常の資格試験より合格基準は高め(通常は6割程度)となっているが、それにも関わらず、合格率は5割程度とこちらもかなり高くなっている。

 似たような試験として (社)全国服飾教育者連合会(略称 A・F・T)の実施している「色彩検定」がある。どちらを受けようかと思ったが、結局受験料の安いカラーコーディネーターに決めた。それにしても、受験料は、どちらの試験も高すぎる。

 使ったテキストは、「1ヶ月で合格できるカラーコーディネーター2級」(DAI-X総研カラーコーディネーター試験対策PJ編著:DAI-X出版)の1冊だけだ。通信教育なども時折目にするが、これだと、受験料や受験会場までの交通費は別にして、コストはわずか2、200円しかからない。

 合格率が、非常に高いのに安心し、まじめに試験勉強をしたのは、試験前の数日のみ、それもほとんどが前の日といった状態であった。細かいことが多く、時間がないので、ひたすら、練習問題を、適当に答えを見ながら解いていき、時々テキストを読み返すと言った具合であった。

 当日は、全く準備不足であり、合格率の高さを信じて受けに行ったようなものである。試験は、2時間で合計100問をマークシート用紙に解答するというもの。実質的には3択なのであるが、結構細かい問題が出ている。

 「ペニンシュラ・ホテルを建てた建築家?」、「アレッシー社からメタルカラーのコーヒーメーカー・シリーズを出したデザイナー?」、「真紅のリクライニングシートの『ヴェランダ・チェア』のデザイナー?」、そんなもん知らへんがな!とか心の中でブツブツ言いながら、問題を解いていく。考えれば分かると言うものでもないので、粛々とマークシートを埋めていった。

 それでも、結構見当のつく問題も結構多かったので全体的には何とかなるかなと言う感じであった。

 結果は、87点での合格であった。合格率は38.9%である。いつもは50%前後の合格率であるので、この回はだいぶ難化していたようである。

 合格証はこちらを見ていただきたい。名刺大の薄っぺらな紙カードで。まったくありがたみがない。非常に高い受験料を払っているのだから、せめてもっとまともな合格証をつくってもらいたいものである。


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資格の取り方26(資格本の資格評価)

2006-11-23 11:58:20 | 資格の取り方
(24)資格本の資格評価はあてにならない

 本屋に行けば、たくさんの資格関係の本が売られている。そして、その本には、大抵、色々な資格について、難易度、将来性、収入などの評価がかなりのページを割いて書かれている。

 私は、実際に技術系、事務系の両方面に渡り約60の資格試験を突破してきたが、その経験から言えば、これらの本に書いてある評価は、まったく当てにならないと言わざるを得ない。中には、でたらめといいたいようなものもある。単にページ稼ぎであると看做さざるを得ないのである。

 まず、難易度であるが、資格本の著者たちは、実際にその試験を受けてみてたのであろうか。本当に、その資格のことを理解して書いたとは思えないことが多いのである。本に書かれている難易度と、私が受検してみて実際に感じた難易度は大きく異なることがよくある。

 そもそも、難易度は、その人の学歴や従事している業務、興味・適正などによって、大きく異なってくるので、一概に易しいとか難しいといった比較は困難である。例えば、私にとって、漢字は昔からの苦手なものであり、「漢字検定」は非常に難易度が高いのだが、専門に近い技術系の試験については、世間では難関と言われるものでも、そう難しいものであるとは思っていない。彼らは、いったい何を基準にして評価を下しているのだろうか、一度聞いて見たいものである。

 
 将来性や、収入などについては、更に当てにならない。これらの本の著者たちは、資格と将来の成功や収入についての相関関係を調査したのであろうか。読んでみると、私の実感からかけ離れている。どうも、著者が中途半端な知識と自分のフィーリングだけで書いているような気がするのだが。仮に、何らかの相関性が認められたとしても、資格があったから成功したのか、もともと成功する資質・能力を持っていたから、資格もとれたのかは、鶏と玉子の関係のようなものであろう。

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資格の取り方25(資格スクール)

2006-11-22 20:00:59 | 資格の取り方
(23)資格スクールについて

 世の中には、色々な資格スクールが存在する。私自身は、資格スクールを利用したことはないが、結構繁盛しているようである。

 別に、資格を取るために、資格スクールに行くことを否定するわけではないが、以前に述べた通信教育の場合と同様に、利用に当たっては注意しなければならないことがあると思う。

 まず、ほとんどの資格試験は、独学で取れるものなのである。私が、これまで書いてきたことを忠実に守れば、一部の超難関試験を除いて独学で合格は可能である。また、いかに超難関といえども、基本的な方法論はそう違わないと思う。これを大前提に置いた上で、資格スクールに行くことに、どのようなメリットがあるのかを考える必要があろう。

 考えられるメリットとしては、「勉強のペースがつかめる」、「わかりにくいところを丁寧に教えてもらえ、質問も随時できる」「宿題などをこなしていけば、自然と実力がついていく」などが考えられられ、場合によっては就職斡旋などのアフターサービスも期待できるのかもしれない。(行ったことがないので、違っていたらすみません。)

 その一方では、「勉強が受身になりやすい」、「出席しただけで勉強をした気になってしまう」などのデメリットも考えられる。そして、最大のデメリットといえば、やはりコストなのである。これは、何十万円もかかる場合が多いのではないだろうか。入学する前に、果たしてその資格に、大金をつぎ込んで、何が得られるのかを良く考えてみることが大切である。

 資格スクールに安易に行く前に、よくメリット・デメリットを考えておく必要があると思う


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資格の取り方24(通信教育について)

2006-11-21 19:56:12 | 資格の取り方
(22)通信教育について

 資格試験には、受験のための通信教育が多く存在する。受講すれば、いかにも合格できそうな宣伝文句が並んでおり、実際に利用されている方も多いと思う。しかし、私は、資格試験を受験するために、通信教育は使わないことにしている。なぜなら、一般に、効果に対してコストが高すぎるからである。

 通信教育は、基本的には独学の一種である。単に自分でテキストを読んだり問題集を解いていくだけのことである。市販のテキストや問題集を使うのとどこが違うのだろうか。市販のテキストや問題集は、自分でじっくり選んでから購入できる。通信教育の場合は、テキストは来てからのお楽しみで、通常は、あらかじめ内容を自分で確認することはできない。

 そして、テキスト類の数も必要以上に多い。テキストが厚ければ、当然その中から出る確率が高くなる。自分たちのテキストの中から出る確率が高くなれば、宣伝効果が高くなる。しかし、専業学生ならともかく、仕事がある者には、全部こなすだけの時間がないことが多いのではないか。皆さんも経験がないだろうか。せっかく通信教育を受けても、受講期限ぎりぎりに、テキストを見ながら、必死で提出課題を仕上げたことが。そして、頭の中にはほとんど何も残っていないことに気がついて呆然としたことを。また、試験の合格点は通常は6~7割程度であり、分厚いテキストにより枝葉末節まで勉強する必要性はもともと薄いことも指摘しておこう。

 また、資格試験用の通信教育を修了したからといって、形として、何も残るわけでもない。あくまで資格試験の合格が最終目的なのである。ここが、大学卒業資格などをもらえる通信制大学などとの一番の違いであろう。

 だが、まったくメリットが無いというわけでもない。論文試験や記述式試験などについては、あまり経験の無い方はどのように書けば良いか分からない場合がある。そのような場合に添削をきちんとやってくれるような通信教育ならそれなりの価値があろう。提出課題が、マークシート方式の場合は、通常の問題集の方が、直に解答を確認できるので数段優れている。課題を提出して、何日も経ってから結果が返ってきても、やったことを忘れているので効率が悪いのである。また、伝統的な質問票などではなく、ネットなどの活用により、質問に迅速に答えてくれる体制がちゃんとできている場合にもそれなりのメリットはあろう。

 その他、マイナーな試験のため、市販のテキストがほとんどない場合もある。このような場合は、通信教育があれば、それを利用せざるを得ないこともある。
 
 いずれにしても、通信教育は、コストが数万円から数十万円もかかる独学であることを良く認識すべきである。コストをかけただけのメリットがあるかを十分に考えてから利用するべきだろう。


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資格の取り方23(チラシをもらえ)

2006-11-20 18:51:58 | 資格の取り方
(21)試験場で配っているチラシをもらおう

 資格試験の受験のため、試験場に行くと、入り口のところで、その資格のための受験講座を開いている学校がチラシを配っていることが多い。マイナーな試験でない限り、良く目にする光景である。今年受験した、計量士試験や工事担任者試験などは、マイナーな試験なので、配ってはいなかったが、さすがに情報処理試験では配っていた。最も、基本情報処理技術者対象のチラシであったが。ただし、マイナーといっても、単に受験者数が少ないというだけで、資格の価値とは関係が無いことは、念のため付け加えておこう。

 チラシ配りは、もちろん、その資格試験に落ちた人に、資格学校への入学を勧誘するためであるが、法律の改正点や重要な数値など、有用な情報が記載されている事が多い。

 どうせ、試験場に着いてからは、大した勉強はできないのである。配られたチラシを使って、最後の確認をすることは、結構有効ではないかと思う。

 また、解答速報に関する情報も、記載されていることもあり、試験が終わった後でも役に立つことがある。

 資格学校に興味のない人は、チラシを受け取らずに、試験場に入っていく人も多いが、もったいないことである。これを受け取らない手はないであろう。

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○関連ブログ記事
初心者のための宅建試験一発合格サイト
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