文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

ブログランキング

2015-08-31 13:57:18 | その他
 ブログランキングサイトというものがある。実は、このブログも以前は参加していたのだが、大分前からほったらがしの状態にして、記事にも投票ボタンを張り付けていない。理由は、その手間があほらしいからだ。

 実感として、ランキングサイトというのは、まったくあてにならない。上位になっているブログが素晴らしいものかというと、決してそんなことはない。どうして、こんなのがというつまらないものがかなり入っている。実は、ランキングを上げるのは簡単で、例えばPCとスマホを持っていれば、それだけで毎日自分で2票を入れられる。これが商売でもやっていて、複数のこういった機器を保有していれば、すぐにトップに近いところにランキングされてしまうのだ。組織的にやることも可能だし、ランキング情報というのはまったくあてにならないのだ。逆にどんないいブログでも、無名だったら、まず票は入っていない。

 といいながら、「風竜胆の書評」には、トップ記事にだけは、復活させた(笑)。これはライブドアブログの特徴で、日付を未来にしておけば、その日が来るまでは、ずっとトップにその記事が来るからである。このgooブログなどは、未来の日付を設定すれば、予約投稿になってしまうので同じことができない。

 トップ記事に投票ボタンを一つだけ貼りつけておけば、特にそれ以上の労はないし、これで一人でも見に来てくれればもうけものだというくらいの気持ちでやっている。ランキングとはその程度のものに過ぎない。
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講演会「デザインと経営」聴講

2015-08-29 18:14:45 | セミナー、講演会他




 広島国際会議場まで、「デザインと経営」という講演会を聴きに行ってきた。この講演会は2部に分かれ、第1部では、(株)良品計画の家内政明会長の基調講演が行われた。内容は、一言でいえば、「無印は、どんなことを考えて経営をしてきたか。何をやってきたのか」と言ったところだろうか。

 第2部は、「デザインマネジメント人材育成事業受講者グループ」による成果発表会だった。これは色々な会社を代表して、「デザインマネジメント人材育成事業」受講した若手たちが、3つのグループに分かれて、「雨具」または「公園」というお題で、新しいアイデアを出していこうというもの。「雨具」を選択したチームでは、実際に試作品も披露されてなかなか楽しかった。






 受講に先立ち、「中電前」の電停のすぐ近くにある「なか卯」で親子丼を昼食として食べた。値段は、390円。安くてうまい。
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「風竜胆の書評」アルファブログ化計画w

2015-08-28 15:20:26 | その他
 このブログを読んでくださっているかたなら多分ご存じだろうと思うが、私はこの「文理両道」以外に、書評専門の「風竜胆の書評」というサイトも運営している。おかげさまで、「文理両道」の方は、訪れてくれる方も多いのだが、「風竜胆の書評」の方は、いつも閑散としていて寂しい思いをしている。いくら趣味で運営しているとはいえ、やはり書いた以上は多くの方の目に留まって欲しい。

 ということで、「風竜胆の書評」アルファブログ化計画をぶち上げることにした(笑)。あちらのブログを読んだ方ならお気づきのように、私の場合、何でも読むので、書評の方も、専門書からビジネス書、小説からコミックスまでなんでもありという形になっている。これでは、読んでいただくにも焦点が絞れないだろうということで、ビジネス書に絞って、なんとか認知度を上げていきたいと思っている。もっとも、色々と読んだり書いたりするのはこれまでと変わらないのだが、ブログのPRは、ビジネス書に絞って行っていこうということだ。
 
 ビジネス書に絞ったのは訳がある。ネット上には、数多くのビジネス書評サイトがあるが、どれも面白くない。定型フォームに書き込んだようで、抜き書きして、感想やここが役だったと書いてあるだけのようなものがいかに多いことか。アルファブロガーと呼ばれる人のブログも例外ではない。これもネットで調べているうちにヒットした誰かのブログに書いてあったのだが、ビジネス書評ブログが多いのは、小説などに比べて書きやすいからだという。確かに、色々な本の書評を書いていると、このことは実感として理解できる。

 多くのビジネス書評ブログは実は、単に本の紹介をしているだけで書評とは言えない。私のブログは、内容をきちんと評価し、おかしなところはきちんと指摘するように心がけているので、この意味で、十分に他のブログとは差別化が可能だと思っている。

 まず計画の第一歩として、岩波貴士さんの「ビジネス書の書評ブログ一覧【 書 評 ナ ビ 】」に掲載していただいた。さて、次は、何をしようか。

 なお、「風竜胆の書評」は、取り上げているのは、ビジネス書以外の方が圧倒的に多いので、あまりビジネス書に興味がない方ものぞいてみて欲しい。

 
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中国新聞政経講演会「加齢に負けない脳はこうすれば鍛えられる」

2015-08-26 20:26:31 | セミナー、講演会他



 食事が終わると、中国新聞社まで、政経講演会を聴きに行く。「政経」と銘打ってあるが、今回のテーマは、まったく「政経」とは関係ない。聴講料は、ワンコインの500円。普段は有料の講演会には行かないのだが、テーマが面白そうだし、500円くらいならいいかということで、申し込んだ次第である。

 講師は、諏訪東京理科大共通教育センター教授の篠原菊紀氏。私は視たことはないのだが、NHKの「あさいち」や「ためしてガッテン」などにも出演されていたらしい。講演内容は、一言でいえば、どのようにしたら、脳を鍛えることができるかということだが、知能には、年齢とともに上がっていく種類もあるそうだから、「もう歳だ」なんて思ってはいけないということだろう。

 初めて参加してみたが、会場はほぼ満員状態。椅子が並べてあるだけだが、机がないうえに、椅子がくっついて並べられているので、隣のおばちゃんの腕が当たり、メモが取りにくくて困った。また、無料でもパワポの資料くらいはくれるところが多いのに、今回は有料なのに何もくれなかった。不自由な中でとったメモが頼りだが、どこまで正確にとれているか・・・
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おこの味屋のお好み焼き(広島市を歩く158)

2015-08-26 20:12:37 | 旅行:広島県



 台風一過の今日は、中国新聞社でまで政経講演会」を聴きに行った。講演会場に行く前に、ちょっと腹ごしらえをしようと店を探したら、新聞社の少し西側に、「おこの味屋」という店を見つけたので入ってみた。広島のお好み焼き屋と言えば、大抵は「オタフクソース」の幟が目に入るのだが、そういえば、ここは見当たらなかったような。




 食べたのは、この肉そば玉のお好み焼き。もちろん広島風だ。値段は700円。久しぶりに店に入って、お好み焼きを食べたが、やっぱりうまい。広島人なら、コテで食べるところだが、私は、広島人ではないので、コテで切り分けたのを、小皿に移して、箸で食べる。


○関連過去記事
春の院展巡回展鑑賞(広島市を歩く157)
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春の院展巡回展鑑賞(広島市を歩く157)

2015-08-24 22:01:17 | 旅行:広島県

 広島そごうで開催していた、「第70回春の院展」も今日が最終日だった。院展は、公益財団法人日本美術院が開催している日本画の公募展のことである。公募展といっても、審査のある一般の部と、審査のない同人の部で構成されているようだ。そういえば、「同人」という出品作が集められているコーナーがあった。この春の院展は、全国十数か所の会場を巡回するもので、広島では、8月13日から開催されていた。

 普段興味があってもなかなか美術展に行く暇がないのだが、今回は、新聞社の懸賞で当たった招待券を無駄にしたらもったいないということで、嫁と二人で行ってきた。通常は夜8時までやっているのだが、今日は最終日ということで開場は5時まで。入場は4時30分までだったが、そごうに到着したのは午後4時。それでも十分に鑑賞することはできた。

 招待券は2枚あったので、これで二人分だと思っていたのだが、よく見れば、1枚で2名入れると書いてある。それなら、不要なもう1枚は誰かにあげればよかったと思ったが、既に後の祭り。


○関連過去記事
尾長天満宮と国前寺(広島市を歩く156)
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岩国駅前のミスドで昼食

2015-08-24 07:20:16 | 旅行:山口県


 帰りも広島まで在来に乗り、岩国で遅い昼食をとるために途中下車する。何か変わったものをと歩き回ったが、近くには見当たらなかったので、結局、駅前のミスドに入った。

 ミスドというとドーナツだけかと思っていたのだが、最近はメニューが豊富になっているようで、色々なものが食べられるようになっていた。 







 注文したのが、「柚子涼風麺のミスター肉まんセット」、610円。内容は、麺と肉まんと飲み物。飲み物として頼んだのはほっとコーヒーだが、お変わり自由だったようだ。

 麺は、ほのかに柚子の香る酸味のあるスープが食欲を増して、暑い季節にはちょうど良い。

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美祢駅周辺

2015-08-23 07:00:11 | 旅行:山口県
 久しぶりにこの辺りに来たので、美祢駅の周辺を少し歩いてみる。



 この通りをずっと行くと、通っていた高校に繋がる。確か、昔は、この通りにも、店が並んでいたような記憶があるが、ご覧のとおり、当時の面影は微塵もない。この通りと、大通りと2件本屋があり、そこで大学受験の参考書なども買っていたのだが、現在はどちらも無くなっていた。ネットで調べると、もうこの辺りは書店はないようだ。かって、当時の鳥取県知事が、ニューズウィークだったかタイムだったか忘れたが、県内で買えないのは鳥取だけだと言っていた覚えがあるが、この辺りはそれ以前に書店自体がない。なんとかしないと、田舎はどんどん不便になっていく。



 向こうに見えるのは、中国電力の大嶺変電所。確かここも大昔には人がいたような覚えがある。もちろん、かなり前から無人になっている。このそばの道を少し行くと、かっては映画館もあった。こちらも大昔に閉館してしまい、今は面影もない。




 探索しているうちに、列車の時間が来た。何しろローカル線のこと。ひとつ逃すと、次までかなり待たなくてはならない。ということで、この列車に乗る。

 住んでる人間はどんどん少なくなっていっているのに、不思議に国際色は豊かになっているようだ。駅の待合に若いカップルがいたが、しゃべっているのは中国語だったし、厚狭で乗り継いだ列車には、外国人の一家が乗ってきた。驚いたのは、10歳くらいの女の子。ものすごく可愛くて、将来はとんでもない美人になりそうだというくらいの美貌だったのだが、なんと下唇にピアス。日本では、10歳くらいの少女が下唇ピアスというのは考えにくい。やはり、文化が大分違うようだ。



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JR美祢駅

2015-08-22 12:27:05 | 旅行:山口県


 ここは、山陽本線厚狭駅から、山陰本線長門市駅を結ぶ、JR美祢線の真ん中に位置する美祢駅。美祢線は単線だが、一応幹線扱いとなっている。この駅も、ローカル駅ながら、有人駅でもある。




 美祢市は、これまで述べてきたように、「化石の街」である。駅の入り口のところにも、やっぱり化石が。




 10年ぶりくらいで、駅に寄ったが、いつのまにか建物内に、「MINEにぎわいステーション」というものができていた。現在美祢市は、「MINE秋吉台ジオパーク」の認定に向けて色々な活動をしている。町おこしの一環としてやっていることは理解できるが、現在国定公園でもある秋吉台がジオパークに認定されて、どのくらいの集客効果があるのだろうか。例えジオパークに選定されたとしても、それだけで満足してはいけない。その後、どうやっていくかの戦略が大事なのだ。

 おそらく、「MINE」というのは「美祢市」(「みねし」である。時々「みやし」と言われたり、漢字で「美弥市」と書かれてがっかりする)と「鉱山を表す英語の「MINE」をかけているのだろう。なぜなら、美祢市は鉱山の街であった。現在でも石灰石は採掘されているが、かっては日本唯一の無煙炭の産地として栄えていた歴史もある。その昔は、奈良の大仏に銅を供給した長登銅山もあるのだ。こういった鉱山を整備して、ネットワークにして、現在稼働しているセメント工場や大理石加工場などと連携して、観光客を誘致してはどうだろうか。

 また、美祢市では、化石採集のイベントをやっているようだ。これなど夏休みに大々的にやれば、市外だけではなく県外から参加者を呼べるのではないか。しかし、いかんせん知名度が低すぎる。

 美祢市に致命的なのは、宿泊施設が非常に少ないということだろう。これは、泊まっても、なにか見たり、体験したりしようとすることがないことの裏返しでもある。しかし、前記の化石採集や、旧秋芳町の梨(これはかなり有名なブランド梨である)を利用したイベントなど、魅力ある催しは、考えればいくらでも出てきそうだ。

 このほかにも、旧秋芳町の弁天池の鱒、旧美東町のサファリパークなど、観光資源はいくらでもある。しかし、これらも知名度はまだまだである。どのようにして知名度を上げていくか。これが、美祢の街づくりの最初のステップだろう。

 そして、美祢市最大の財産である秋吉台、秋芳洞。ここも十分に活かしきれているとは言い難い。あの雄大な風景は、国定公園、ジオパークとは言わず、「世界自然遺産」でもおかしくはない。そして、前述の大嶺炭鉱も「世界産業遺産」となってもいいくらいだ。いっそ、世界遺産認定のための運動をぶち上げてはどうだろうか。かなり話題性はあると思うが。

 上にも述べたが、まずは知名度を上げることだ。そのために、市役所も市民も一体になって、知恵を絞っていく必要があるだろう。

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厚狭川近辺

2015-08-22 10:51:13 | 旅行:山口県


 美祢市を流れる川は厚狭川という2級河川だ。JR美祢線に沿うようにして、山陽小野田市を通過し、周防灘にそそいでいる。この写真は、美祢市役所の裏の方にある親水広場風景。人口が少ないせいか、暑かったせいか、人がまったく見当たらなかったのは少し寂しい。美祢市に来たら、ぜひここで水に親しんでほしいものだ。




 これが、厚狭川改修記念碑。由来は、写真を拡大しても読み取れなかったが、何年か前にあった大水の関係か?




 厚狭川は、ここで二つの流れが合流しており、こちらはたぶん支流になるのだろうが、両岸は、桜が植えてある。今は夏なので葉が茂っているが、春になったら、さぞかし綺麗だろう。

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