京都祇園天周と鍵善良房

シルバーウイークのある日、京阪電車に乗って久しぶりに京都まで行ってきました。

祇園の一力



淀屋橋から乗った電車は、祇園四条駅に到着、京都らしい品物を売っている店をひやかしながら四条通りをブラブラと八坂神社の方向に向かって歩きます。



途中、祇園「天周」というてんぷら屋さんがありますが、この店のアナゴ天丼は１１００円と格安な上に、美味しいということで評判の店です。



従って、昼時に行くと長い行列ができていて、簡単にアナゴ天丼にありつけないのが難点です。



やっとカウンターの客席に案内され、目の前で揚げるアナゴのてんぷらを待つこと１０分、アツアツのアナゴが３匹乗った天丼が出てきます。



今回は、海老天丼も一緒に頼んでみましたが、こちらも大きな海老２匹と大葉のから揚げが乗ったなかなかの天丼でした。



さて「天周」の次は、そこから１００ｍ八坂神社寄りにある「鍵善良房」に向かいます。



クズキリで有名な鍵善良房も、お昼を過ぎると空席待ちの行列ができるので、午前中に入るのが正解でしょう。



空いている鍵善良房で、食後のデザート「クズキリ」を注文し、京都ならではの繊細な味をゆっくりと楽しむのが私の京都散歩の一部なのです。



次に、向かったのが八坂神社から清水寺への二寧坂から三年坂という観光客定番のコースです。



途中、折れ曲がった石畳が続く京都らしい通りを歩きましたが、ここは観光ルートから少し外れていて、人通りが少なかったように思います。



しかし、二寧坂の方はシルバーウイーク中ということで、さすがにすごい混雑でしたね。