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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



久しぶりに京都のお気に入りスポット、府立植物園に入るとチューリップの花が満開ではありませんか。



さすがに日本最古の伝統を誇る京都府立植物園、これほど多品種のチューリップを見たことが無いので感動しました。



さて、折角なので少しチューリップのことを調べてみると、原産地はイランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯とあります。

グリッドVDフォルク



その品種は、世界中で8000種と云われ、日本では約1000種類が販売されているようです。

八重咲きの紅獅子



八重遅咲き系は、背が高く、茎が早生より強いようですが、このアレグロットはキャベツのように花が重なっていました。



花の縁が細かくギザギザとなるフリンジ咲き系もあり、手前の紅白のフリンジ咲きの株は、カナスタ



純白のフリンジ咲きスワンウイング



アスペン



白地に緑のスプリンググリーン



青いバラと同様に青いチューリップの開発が進められていますが、花弁が青い品種はまだ発表されていないようで、ブルーダイアモンドという品種も青と呼ぶより薄い紫ですね。



植物園会館の前には、ユリ咲きの品種だけを集めた場所があり、そこのチューリップを見ながら、事前に買っておいたブリアン北山店のパンを頂きました。



古代のチューリップは、このユリ咲き系が主流だったようで、花弁の先が細く尖っているのが特長です。



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