世界変動展望

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ポストのために体を売る女性研究者

2016-08-01 00:00:00 | 社会

ポストのために体を売る女性研究者なんているのかと思ったが、最近の紹介でそんな人もいたらしい経済学の分野ではそういう事もあるという

白楽ロックビル氏はブログで「日本にはこんな腐敗はないだろう、イヤ、あるわけがない。韓国とは違う。と思いを巡らすと、イヤイヤ、若い女性の色香とオッサンの組み合わせの小保方事件がありましたな。」と述べた。

週刊文春は「乱倫な研究室」という題で小保方晴子が笹井芳樹等と不適切な関係にあるとか若山照彦氏に女としての側面を売り込んで家庭にヒビを作ったとか実力はないが女の側面を強く使ってうまく渡り歩いてきたという事を報道した小保方晴子と笹井芳樹が不倫関係にあったというのは週刊誌が作ったフィクションだと思う。

ただ、体を売ったというJeong-ah Shinと共通するのは実力がないのにポストを得たという事だ。前に研究不正のデータベースを作ってルックスがいい女性研究者に不正行為者がそこそこ多いと思ったので「美女と研究不正の関係」という題で記事を執筆した。

具体的には、海外だとBengü SezenGizem Dönmez関連)、Caroline Barwood関連)、Milena PenkowaJulia Bitzegeioなど。日本だと全員おばさんだが、O 30代女性研究者、上原亜希子関連)、柳澤明子村山明子関連)、須澤美幸関連)、牧子優香小松優香関連)など。O 30代女性研究者が最も有名。

ポスト等を得るために女の側面を利用したのかはわからない。ただ、小さな程度なら利益を得るために女を利用する事は学術界に限らず、ざらにある。例えば将棋界では女流棋士のブロマイド写真浴衣アルバムメイド喫茶妙なプロモーションビデオ女流棋士とのワインパーティーなどがあった。

重要なのはきちんと実力を判断する仕組みを作る事だ。そうすれば小保方晴子やJeong-ah Shinのような人物を採用する事を防げる。小保方晴子はSTAP事件まではエリートという感じで、これが悪質な不正と関係しているのか前に考察した事があるが小保方晴子は実力不足を捏造等でごまかしてきたのは確かだ。困難を解決するため、効率的に研究を行うために平気で捏造、改ざん、盗用を学生時代からずっと続けてきた。このような人物は論文をきちんと確認すれば実力がない事が十分わかるはずだ。早稲田大学の博士論文の調査委員会も不合格相当と公表したし、STAP論文も異常なほど多くの誤りがあり全然チェックされていなかった。

きちんと論文をよんで確認していれば小保方晴子が採用される事はなかったしSTAP事件も起きなかった。きちんと実力を判断する事は重要である。