ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

軒先にスズメバチの巣が(7/27)

2013-07-27 | 別荘生活
§朝散歩

昨晩遅く、2年ぶりに弟が遊びに来た。
今朝は一緒に朝散歩に出かける。
気温20℃と少し高めだが、暑い程ではない。
ジラから歩いて紅葉台から三湖台までゆくことにした。

弟の体調が心配だったが、三湖台まで登れるのだから心配は無さそうだ。

今朝も富士山はうっすらとしか姿が見えない。
三湖台から樹海を見ると、殆ど雲しか見えない状況で、直に富士山も雲に隠れてしまった。
それでもここに来ると山の上に居る感じがするので気持ちが良い。

お腹も空いてきたので、家に戻ることにする。

朝散歩:紅葉台ルートマップ

今日も富士山はぼんやりだ


西湖方面も雲で覆われている


樹海方面もくもだらけ



§ブルーベリー狩り

今回もブルーベリー狩りに出かける。
お土産にせずに、食べ放題にする為には、実が冷たい朝一番が良い。
しかし、しっかりと朝食を食べてきたのはちょっと失敗だった。
でもなんとか食べられるだろうと思い、会場に着いてのは9:30頃。

2年前の畑とは違った場所で、天上には粗い網が掛かっているだけのため、直射日光がまともに降りかかって暑い。

周りには人がおらず、これまでに食べられた形跡も無く、新品の状態?で実を食べられるのは嬉しい。
なるべく大きく黒く太った実を選び口に入れる。甘いと思い次の実を口に入れると酸っぱい。
結構、味にはバラツキがあるようだ。甘い実と同じ木に成っている実を選ぶことが良いと学習した。

考えてみると、どのくだものの食べ放題よりも、食べやすいくだものだと思った。
高い所で背伸びをすることも無く、しゃがんで取る必要も無い。種を皮も出す必要もなく、手も汚れなけば、口に周りも汚れない。
これほど楽にくだもの狩りが出来るのは他には考えられない。

朝食とは別腹があるとおもわれるくらい、普通以上に胃の中に実を放り混んだ。きっと500g以上体重が重くなっているはずだ。

まだ熟していない実もあるが


これは食べ頃だろう


左右がブルーベリー畑、正面が富士山だが、雲に隠れている


お店の人が出してくれたブルベリー蒸しパンケーキ。おいしい



§船津胎内神社

船津胎内神社は河口湖フィールドセンターにある。
立派な別荘が建ち並ぶ富士桜高原別荘地を通りながら河口湖フィールドセンターに向かう。
この一角に安倍首相の別荘があるのだろう。

胎内神社の奥に胎内樹形型があり、昔から一度入ってみたいと思っていた。
ここも溶岩樹形の一つで、鳴沢の溶岩樹形は縦方向の穴だが、ここは横に倒れた木の樹形でできたものである。
そういう意味では、コウモリ穴のように溶岩の再移動や火山ガスの噴出でできた洞穴とはでき方が違う。

受付で入場料を払うと当時に洞穴の形と順路の説明を受ける。
胎内神社の奥に垂れ幕があり、そこ潜ると菱形の入り口がある。確かに女性の胎内に入って行くイメージだ。
中は非常に狭く、しゃがんでやっと、場合によって四つん這いでしか通れない場所もあり、結構体力を使う。
所々に突起物もあり、頭をぶつけないように注意しないといけない。
母の胎内、父の胎内?を巡ってやっと、蒸し暑い地上に出た。案内係が言うように、すぐに水道で手を必要があった。

ここか入り口


あばら骨のような模様の洞窟


溶岩が流れた形がそのままに



§馬返しから一合目まで
車で馬返しの駐車場まで行く。中の茶屋から歩いている人々も多い。
駐車場はほぼ満車状態だ。これから登ろうとする人、山から下りてきた人、我々のように観光しにきた人など色々な人がいる。
クラブツーリズムの団体もいた。来てみたところ5合目まで登るそうだ。それでも3時間程度はかかるだろう。
我々も雰囲気を味わうために一合目まで歩いてみてUターンして下りてきた。
気温20℃なのでとても涼しい。ほとんど汗はかかなかった。

馬返しから一合目までのルートマップ

馬返しの石碑


山頂まで12時間かけて登ってやっと戻ってきた人に話を聞いた


一合目まで登る


左右は緑だらけ



§オルゴールの森
吉田のうどんを食べた後、オルゴールの森に連れて行く。
ディスクで曲を変えられるアンティークのオルゴールに興味があったようだ。
今日は「みぎわんさん」のパフォーマンスが無くて残念だったが、生ピアノやコンサート用の手風琴の音楽など楽しい催しが多かった。

ちょうど1時の噴水ショーが始まった


きらきらツリーは、皆が関心が高い


ここでも富士山は雲の中



§スズメバチの巣の駆除
二階の寝室のちょうど嵌め殺しの窓の上の辺りに直径20cmほどのスズメバチの蜂の巣が出来ており、
10匹くらいの蜂が入れ替わり飛んできてせっせと蜂の巣作りの励んでいる。
二週間前には何も無かったのに、この間でこの大きさの蜂の巣を作ってしまうとはすごい。

もちろん昨日分かっていて、何とかしなければとは思いつつ、業者にお願いするか、自分で何とかするか迷っていた。
業者にお願いすると13000円~ スズメバチの場合は20000円~ と非常に高い。
自分でやるとしても、どうすれば良いか分からない。
でもこのままでは蜂の巣は大きくなって行くばかりなので、この週末でなんとか対処したいと思っていた。

とりあえず対策を考えるためにくろがねやに立ち寄る。
くろがねやでは、顔をガードする防虫ネットがある。ハチ・アブ用の殺虫材がある。塩ビ管がある。
と言うことでこれらを約1800円でそろえて自分で駆除することに決めた。

冬用のジャケットに身を包み、帽子と防虫ネットをかぶり、手にはゴム手袋を2重にして完全防備。
最初は塩ビ管を使って、殺虫材をかけようと思ったが、「アース ハチアブマグナムジェット 」はそんな物は必要無い。
二階の隣の部屋の窓からは2m位なので、直接噴射した方が蜂の巣に直接噴射できるので効果的であることが分かった。
一本分を噴射したら蜂の巣が液体でずぶ濡れになった。ハチもほとんどいなくなった。
これ幸いにと、高枝切りばさみを使って蜂の巣を地面に叩き落とした。

落ちた蜂の巣はほとんどハリボテ状態だった。中はほとんど空洞で、30部屋がある蜂の巣はあったが、まだ空の状態だった。
これから女王蜂と招いて蜂の子を育てる予定だったのだろう。ハチもそれほど多くない段階で駆除できたのは正解だったのかもしれない。

しかし、何匹かのスズメバチは、再び元の巣があった場所に戻ってきて、蜂の巣を探そうとしている。
できればまた同じ場所に巣作りは行わないでほしいと思っているが、かれらの動きを見ていると同じ所に巣を作りそうな雰囲気だった。

落ちた蜂の巣を見てみると外側だけのハリボテで、女王蜂も蜂の子もいない状態だった。
あまり殺生はしたくなかったので、まあ良かったと思う。

窓の外ではせっせと巣作り


マグナムジェットを噴射し、巣を取り外した跡



§BBQ
蜂もいなくなったことだし、ベランダで恒例のBBQを楽しむ。
今回は生でも食べられるトウモロコシを買ってきて、レゾナーレで見た皮付きで蒸し焼きにしてみた。
蒸し焼きにするアイデアは良かったが、もう少し焼いて香ばしさがほしいところだった。

トウモロコシを皮ごと蒸し焼きに


おいしいかどうかズッキーニも焼いてみる



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