ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

ジラ生活1周年(11/26)

2011-11-26 | 別荘生活
§あれから1年
昨年の11月25日に中古の別荘の引き渡しを受けてから、ちょうど一年。
昨日の19:00頃に到着し、さっそく暖炉に火を付ける。

思い起こせば、長いようで短かかったこの1年。
今回を含め通算43回通って、78泊した計算になる。
良く通ってきたなぁと自分でも感心する。

日曜大工から始まり、燻製料理、盆栽などいろいろな趣味が拡がった。
三つ峠や竜ヶ岳、紅葉台など富士山を眺められる山のトレッキング。

などと暖炉の火を見ながら、さらに水割りを飲みながら、感慨に耽るのも楽しいものである。


(赤々と燃える暖炉)


§朝散歩
さすがに冷える。リビングが2℃なので、外は-2℃くらいか。

陽が昇る前に散歩に出発する。なるさわ道の駅回り。

昨日は気づかなかったが、法政大学宿泊所の前にあるグランドに木が植えられていた。
公園にでもするのだろうか。緑の休暇村に大きな人工芝のグランドができたので、お役ご免と言うところか。

流石に道の駅に駐まっている車は少ない。屋根が霜で真っ白な車が何台かあるが、この寒空の下、車の中で泊まったのだろうか。

富士山に若干の雪があるが、去年のこの時期に比べると、随分すくない。地球温暖化の影響だろうか。

活き活き広場の芝生は、霜で真っ白になっていた。
徐々に昇ってくる朝日。今日も青空が期待できそうだ。


(リビングは2℃)


(法政大学のグランドは植樹されていた)


(夜明け前の道の駅)


(車の天井にも霜が)


(朝日に照らされて迫り来る雲)


(光が差すと白く霞がかかる)


(紅葉台の方向)


(もうすぐ日の出)


(グランドの紅葉も霜で真っ白)


§パノラマ台散策
どこか富士山が眺望できる山に登りたいと思い、先日アキさんが話していたパノラマ台に登ることにした。

山中湖のパノラマ台も有名だが、ここは精進湖と本栖湖の間にあるパノラマ台。
精進湖の駐車場から近いところに登り口がある。

ほとんど落葉して、日差しが燦々と降り注ぐ林を登り続けること45分、パノラマ台に着く。

目の前にドーンと富士山が拡がる。当たり前だが、逆光であるのと、若干湿気があるのかクッキリとした
富士山では無いのが残念だ。

6,7組の人達がめいめい敷物を敷いて、何か食べながら富士山をみたり、精進湖をみたりしている。
中には乳飲み子を背負った奥さんとご主人、幼稚園を下に3名の子供を連れた5人家族もいた。

撮影のためには、晴れた午後に来たほうが良さそうだ。


(精進湖の駐車場からほど近い登り口)


(まだもみじが残っている)


(ほとんどの木は落葉)


(途中、富士山が見渡せる)


(4cmほど盛り上がった霜柱がいたるところで見られる)


(パノラマ台到着、左下に精進湖、右下に本栖湖が見える)


(逆光でちょっとぼんやり)

§クリスマスツリーの飾り付け
今回、本宅ではもう飾る場所が無くなったクリスマスツリーを運んできた。

設置する場所に迷ったが、安楽椅子の後のリビングの隅におくことにした。

3段組のツリーを繋いでから、葉っぱの付いた枝を立てて形を整える。
次ぎに松ぼっくりを10個ぐらいぶら下げる。
次は、線状のライトと金色のチェーンをツリーの上から垂らす。
うちのツリーの一番の特徴は、先端の金星の中にライト1個を入れて光らせること。

その後、金のボールとエンジェルを飾る。約1時間の作業。

後で後悔したのは、設置場所。こんな端っこでは、存在感が薄い。
次回、暖炉の横にでも移動しようか。


(装飾の前)


(装飾後、端に置きすぎ?)


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