§三ツ峠
今日は富士山の日である。
富士山の日に相応しい日にしようと、朝暗い時間に起きて三ツ峠に向かう。
駐車場に着いたのは6時前。駐車場もかなりの雪が積もっている。すでに車が1台が駐まっている。
登山道(車道?)も雪で真っ白である。
用意してきたモンスターグリップを装着する。デイパックには三脚を入れてきたので少々重い。
出発時間を確認しようと時計(=万歩計)を見たら電池切れマークが出ていて見られない。
歩数もカウントできず、ちょっと残念。
ジープが通った圧雪の上を歩く。アイスバーンでは無いが、モンスターグリップは確実に雪道を捉えてくれる。
寒さのためか足が普段よりも重く感じる。途中の急坂ではゼイゼイと息が上がる。
椅子とテーブルがある中間地点までは、意外と早く着いた感じがあった。これも時計が無いので時間を気にしなかったためか。
そこから富士山の見える場所まではあっという間だった(気がする)。
雲は全く無いのだが、少しモヤの掛かった富士山が目の前に現れた。手前の山の雪も少し少なめだが白くなっている。
これで申し分ないのだが、もう少し雪も多くてはっきりとした富士山が理想的だった。
さらに三ツ峠の山頂に向かう。雪も多いし、かなりアイスバーンが多くなる。絶対にアイゼンが無いと進まない階段も通って行く。
山頂には一人のカメラマンが地面の雪を撮影していた。離れた所に三脚が置かれていた。
挨拶を交わし今日の天候などを話していたら、前に出会った事のある人のような気がして、そのことを話したら開いても覚えていて、昨年の12月にこの三ツ峠で話を交わした人だった。
この方も群馬から夜通し運転して来て、朝5時には山頂に来ていて富士山を撮り始めた富士山大好きの60才前後のカメラマンだった。
前回の時も聞いたけど、これまでは新道峠専門で写真を撮っていたけど、場所取りが大変なので三ツ峠に移ってきたらしい。
でも、今朝もそうだが、スカッとした富士山をなかなか撮れないと嘆いていた。
Docomo提供の三ツ峠ライブカメラを見て、次の日は晴れるだろうと予想して出かけて来るが、いつも外れるのだそうだ。
実は先週もこの山頂に来たのだが、山頂は見れなかったらしい。
年末にもやって来たが、その時はアイスバーンで転んで左肩を痛めたり、また転んで額を打ち付けたりと散々な目にあったらしい。
やっと左手が上げられるようになったが、まだ違和感があるとのこと。昔は山登りも好きだったらしい。
今日は珍しく我々以外に山頂にやってくるハイカーやカメラマンがいない。この寒さとアイスバーンで敬遠したのだろう。
オジサンは(私もオジサンだが)、今日が富士山の日であることを知らなかった。河口湖美術館が入館無料であることを教えてあげた。
外に富士山の写真が撮れるポイントは?と聞かれて、毛無山や竜ヶ岳、精進湖のパノラマ台を教えた。オジサンはパノラマ台に興味を持ったようである。
などと話をしているが、山頂付近は気温は-8℃くらいで風が強く、じっとしていると体が震え出す。暖かいコーヒーを飲みながら、もう少しモヤが撮れてくれないか待つ。
暫くして、オジサンはまた合いましょうと言って下山して行った。
さらに20分程山頂に居たが、新たに登ってくる人はいない。さあ、アイスバーンで滑らないように注意しながら下山しよう。
(まだ暗い雪の登山道と登って行く)
(あれ、またソリの後がある。この急坂を滑ったらかなりのスピードだろう)
(もう少しで富士山が拝める)
(少しモヤが掛かっている)
(雪も良い具合に積もっている)
(宿の黒い犬が吠えて威嚇する)
(四季楽園山荘の手前の雪の山)
(階段はガチガチに凍っている)
(山頂からの富士山)
(石碑を入れて)
(レンズを変えての撮影)
(南アルプス方面もモヤが)
(頂上から四季楽園付近)
(いつもの切り立った岩場で)
§河口湖美術館
河口湖美術館に立ち寄った。入場無料を知ってか、開館後すぐなのに駐車場が一杯なので、ちょっと離れた場所に駐めた。
ちょうど館内では、「富士山写真大賞展」を展示しており、多くのカメラマンが色々な場所で撮影された作品を見ている。
今回の金賞は、夕焼けに浅く染まった吊るし雲の右下に遠慮して居る富士山の写真だった。
有名な写真家のコメントとして、「富士山は三角形なので、単純に取ると空の部分が多くなり単調な写真になる。そうならないように雲を持ってきたり、紅葉を持ってきたり・・・・」。確かに言えるなあ。微妙な光の強弱と色のバランスが重要とも書いてあった。
(今日は入場無料と小さく表示)
(この時間の割りには人も多い)
(北風の中、湖岸を歩く)
§うどん
お昼は、富士吉田名物のうどん。
良く行く「くらよし」で、いつもの「肉釜玉うどん」。
腰のある麺に、天かすがコクのある卵と溶けて絡み合う絶妙な味。
鳴沢菜の漬け物がいくらでも食べれるのもうれしい。大盛りだったのでお腹一杯。
(味が薄ければ醤油を足す。鳴沢菜も美味しい)
§雪かき
ジラに戻ったら、雪かきが待っていた。10㎝~20cmほど。
昨年トタン屋根に変えたガレージの雪が落ちて玄関アプローチを塞いでいたので、取り除こうと思ったら、半分は氷だったのでなかなか大変だった。
(家周辺だけ雪景色)
(三ツ峠と同程度?)
(アプローチが屋根の雪で埋もれている)
(なんとか除雪。この冬何回目だろう)
久々に甲斐の開運 井出酒造に立ち寄り、「しぼりたて」を購入。
しかし、夕飯は溶岩プレートで肉を焼いたので、ワインをのみ、「しぼりたて」は自宅に持ち帰った。
(アルコール度数19度と高い)
(暖炉の側に座って暖を取る)
☆ランキングを確認することができるヨ。
↓ ↓
今日は富士山の日である。
富士山の日に相応しい日にしようと、朝暗い時間に起きて三ツ峠に向かう。
駐車場に着いたのは6時前。駐車場もかなりの雪が積もっている。すでに車が1台が駐まっている。
登山道(車道?)も雪で真っ白である。
用意してきたモンスターグリップを装着する。デイパックには三脚を入れてきたので少々重い。
出発時間を確認しようと時計(=万歩計)を見たら電池切れマークが出ていて見られない。
歩数もカウントできず、ちょっと残念。
ジープが通った圧雪の上を歩く。アイスバーンでは無いが、モンスターグリップは確実に雪道を捉えてくれる。
寒さのためか足が普段よりも重く感じる。途中の急坂ではゼイゼイと息が上がる。
椅子とテーブルがある中間地点までは、意外と早く着いた感じがあった。これも時計が無いので時間を気にしなかったためか。
そこから富士山の見える場所まではあっという間だった(気がする)。
雲は全く無いのだが、少しモヤの掛かった富士山が目の前に現れた。手前の山の雪も少し少なめだが白くなっている。
これで申し分ないのだが、もう少し雪も多くてはっきりとした富士山が理想的だった。
さらに三ツ峠の山頂に向かう。雪も多いし、かなりアイスバーンが多くなる。絶対にアイゼンが無いと進まない階段も通って行く。
山頂には一人のカメラマンが地面の雪を撮影していた。離れた所に三脚が置かれていた。
挨拶を交わし今日の天候などを話していたら、前に出会った事のある人のような気がして、そのことを話したら開いても覚えていて、昨年の12月にこの三ツ峠で話を交わした人だった。
この方も群馬から夜通し運転して来て、朝5時には山頂に来ていて富士山を撮り始めた富士山大好きの60才前後のカメラマンだった。
前回の時も聞いたけど、これまでは新道峠専門で写真を撮っていたけど、場所取りが大変なので三ツ峠に移ってきたらしい。
でも、今朝もそうだが、スカッとした富士山をなかなか撮れないと嘆いていた。
Docomo提供の三ツ峠ライブカメラを見て、次の日は晴れるだろうと予想して出かけて来るが、いつも外れるのだそうだ。
実は先週もこの山頂に来たのだが、山頂は見れなかったらしい。
年末にもやって来たが、その時はアイスバーンで転んで左肩を痛めたり、また転んで額を打ち付けたりと散々な目にあったらしい。
やっと左手が上げられるようになったが、まだ違和感があるとのこと。昔は山登りも好きだったらしい。
今日は珍しく我々以外に山頂にやってくるハイカーやカメラマンがいない。この寒さとアイスバーンで敬遠したのだろう。
オジサンは(私もオジサンだが)、今日が富士山の日であることを知らなかった。河口湖美術館が入館無料であることを教えてあげた。
外に富士山の写真が撮れるポイントは?と聞かれて、毛無山や竜ヶ岳、精進湖のパノラマ台を教えた。オジサンはパノラマ台に興味を持ったようである。
などと話をしているが、山頂付近は気温は-8℃くらいで風が強く、じっとしていると体が震え出す。暖かいコーヒーを飲みながら、もう少しモヤが撮れてくれないか待つ。
暫くして、オジサンはまた合いましょうと言って下山して行った。
さらに20分程山頂に居たが、新たに登ってくる人はいない。さあ、アイスバーンで滑らないように注意しながら下山しよう。
(まだ暗い雪の登山道と登って行く)
(あれ、またソリの後がある。この急坂を滑ったらかなりのスピードだろう)
(もう少しで富士山が拝める)
(少しモヤが掛かっている)
(雪も良い具合に積もっている)
(宿の黒い犬が吠えて威嚇する)
(四季楽園山荘の手前の雪の山)
(階段はガチガチに凍っている)
(山頂からの富士山)
(石碑を入れて)
(レンズを変えての撮影)
(南アルプス方面もモヤが)
(頂上から四季楽園付近)
(いつもの切り立った岩場で)
§河口湖美術館
河口湖美術館に立ち寄った。入場無料を知ってか、開館後すぐなのに駐車場が一杯なので、ちょっと離れた場所に駐めた。
ちょうど館内では、「富士山写真大賞展」を展示しており、多くのカメラマンが色々な場所で撮影された作品を見ている。
今回の金賞は、夕焼けに浅く染まった吊るし雲の右下に遠慮して居る富士山の写真だった。
有名な写真家のコメントとして、「富士山は三角形なので、単純に取ると空の部分が多くなり単調な写真になる。そうならないように雲を持ってきたり、紅葉を持ってきたり・・・・」。確かに言えるなあ。微妙な光の強弱と色のバランスが重要とも書いてあった。
(今日は入場無料と小さく表示)
(この時間の割りには人も多い)
(北風の中、湖岸を歩く)
§うどん
お昼は、富士吉田名物のうどん。
良く行く「くらよし」で、いつもの「肉釜玉うどん」。
腰のある麺に、天かすがコクのある卵と溶けて絡み合う絶妙な味。
鳴沢菜の漬け物がいくらでも食べれるのもうれしい。大盛りだったのでお腹一杯。
(味が薄ければ醤油を足す。鳴沢菜も美味しい)
§雪かき
ジラに戻ったら、雪かきが待っていた。10㎝~20cmほど。
昨年トタン屋根に変えたガレージの雪が落ちて玄関アプローチを塞いでいたので、取り除こうと思ったら、半分は氷だったのでなかなか大変だった。
(家周辺だけ雪景色)
(三ツ峠と同程度?)
(アプローチが屋根の雪で埋もれている)
(なんとか除雪。この冬何回目だろう)
久々に甲斐の開運 井出酒造に立ち寄り、「しぼりたて」を購入。
しかし、夕飯は溶岩プレートで肉を焼いたので、ワインをのみ、「しぼりたて」は自宅に持ち帰った。
(アルコール度数19度と高い)
(暖炉の側に座って暖を取る)
☆ランキングを確認することができるヨ。
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