駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

言葉にならない、ということを言葉にしておきたくて…『星逢一夜』。

2015年08月02日 | 日記
 花組バウホール公演『スターダム』とハシゴして、雪組大劇場公演も観てきました。
 当日のツイッターでも少しつぶやきましたが…終演後、言葉になりませんでした。イヤつぶやいたけどさ(^^;)。言葉にならない、ということをつぶやいておきたかったからね。だからこちらにも書いておきます。
 実はけっこうかまえて行ったんですよ。私はそんなに簡単には泣かないよ? とか、細かいことが気になって泣けないんじゃないかな、ヤダな可愛げのない自分…とか、事前にはいろいろ考えていたのです。
 でも…今も、言葉がない。この一言居士の私が!
 あとはもう東京で観るだけですが、再び観るのが楽しみなような、怖いような気すらしています。

 ある方が、この舞台を観た他の座付き脚本・演出家は筆を折りたくなるのではないか、とつぶやいていましたが、どうかな…意外にこの作品のすごさがわからなくて、たいした話じゃないのに…とか思ってそう、とか思っちゃいました。絶望的だなー。

 あ、そうだ、言っておきたいことがあるとすれば、前から好きでしたし上手い人だとも思っていましたが、私はだいもんが本当に好きなんだなー! と改めて実感したことです。
 というか、もうだいもんなんて呼べない。望海さま、だわ…!!


 ちなみにタイトルは一点しんにょうの文字が正しいのだそうです。が、出ませんでした、すみません…
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