いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ナガサキアゲハとその幼虫

2021-10-06 20:07:19 | ナガサキアゲハ

今日は、こんなお粗末なレベルの写真載せる!?って、

思われる様な写真ばかりなので。最初にごめんなさいです。

それと、下の方の7枚目からは幼虫の写真を載せていますので、

幼虫や青虫は絶対にムリ!!!な方はご用心下さいね。

…てか、見ないで    して下さいね。



そもそもが、私には飛んでいる写真を撮るなんて、

難し過ぎるんですけどね~。

この時、ちっとも止まってくれなくて~、

あっ止まった!と思っても、間に合わないし。


ナガサキアゲハの特徴を写真の上に書いています

こんなブレブレの写真でも、

たまにしか遭遇しないナガサキアゲハだったので、

このままボツにするのもなぁ~。。と。



何とかクロアゲハじゃ無い、

模様の違う黒いアゲハが飛んでる、

その違いが分かる程度の代物ですが、

ここに来ていたよ~の証拠写真ってことで。



今日の写真では、ナガサキアゲハがどんなチョウなのか?

分かり辛いかと思いますので、

お時間のある方、見てみようか?って方は、

2018年撮影のこちら
をご覧になってください。





さぁ~この時に(9月5日撮影)卵を、

産み付けて行ったのかどうか??

その前に、これがオスなのか?メスなのか?

それすら定かではないのですが・・・



9月26日、ナガサキアゲハの5齢幼虫を、

庭のユズの木で見つけました。

ここまで育ってくるまでナガサキアゲハの幼虫が、

育っているのに気が付いていませんでした。



さて、先だっても載せたクロアゲハの幼虫と、

ナガサキアゲハの幼虫を並べてみましたので、

違いをご覧になってくださいね。

模様の色、入り方が違いますよね。



5齢幼虫になってから7日ほどで、

どこかに行ってサナギになるはずですけど、

さぁ~この子は無事にサナギになれたでしょうかね?



無事に成虫になれていたら・・・

生まれたこの場所を覚えていて、

又、戻って来てくれないかな~~なんて。。。。

鮭じゃないんだから、そりゃ~無理か~。







コメント欄を閉じさせて頂いています。


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ナガサキアゲハ (2)幼虫も。

2019-09-18 20:53:51 | ナガサキアゲハ

一週間程前から最低気温が21~22℃とぐっと涼しくなりました。

最高気温はまだ31℃程になるものの、夜、窓を閉めて寝られる様に。

この所、何となくだけど、落ち着いてブログを書く気になれず・・・

ただ単に横着癖が付いてるだけとも言う。

ちょっと前のブログ記事にも同じような言い訳を書いたような。。。。。

まぁ~落ち着かない原因が無いわけでもなく、

畑仕事のキリが付いて無いことや、

早く冬野菜の種まきを済ませて、草刈りもしなくちゃ~~とか、

その前にお墓掃除してお墓参りにも行かなくちゃ~~とか、

なんだかんだと細々とした用事があったりもして・・・・

来週になれば落ち着くかなぁ~と思ってると、又、次の用事ができたりしてね。

中々、予定通りにならないものですよね。

さて、先日のナガサキアゲハ (1)の続きです。

まぁ~同じような写真なんですけど、折角なんで載せて置こうと。

































この☟☟にはナガサキアゲハの幼虫の写真が3枚あります。

幼虫なんて~~~ムリ!って方は見ないでね。






はい!では見たい方だけどうぞ。



幼虫っても、1齢~5齢幼虫まで段階があるわけですが、

写真の幼虫はもう~そろそろサナギになろうとする5齢幼虫と思われます。

ちなみに、庭の柑橘系の木で育ちました。



こんな体制になって何時間も居たので、

ここでサナギになるつもり~!?とか思ったりもしてたんですが、



それにしては、サナギになる時に自分の身体を支えるヒモ状の物が無いし、

やっぱりサナギになる前とは少し様子が違うよな。。。。?とか思っていた所、

翌日には姿が消えちゃいました~~。あれれ~~

何処かへ行ってサナギになったのか?それとも何かに食べられちゃったか?

サナギになるのを見届けることも、ましてや羽化する所を見届けられる確率は、

本当に!本当に低いんですよね。






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ナガサキアゲハ (1)

2019-09-08 20:23:28 | ナガサキアゲハ

昨日も今日も最高気温33℃になったazami地方。

やっぱりね~~8月下旬頃、このまま涼しくなるはず無いとは思ってたけど、

9月に入ってから30℃超えの毎日、まぁ~35~6℃になることはないものの。

まだまだ、残暑厳しい日が続きそうです。


工事現場の水たまりで吸水中(?)のナガサキアゲハの雄です

そんな中、昨日は畑の草抜きと、まだ次々と出来てくるカボチャの2回目の収穫をしました。

バターナッツと言う種類のカボチャ、メチャメチャ生るんですよ~。

でも、これ以上この畑をそのままカボチャ畑にして置けないんで撤去です。

(次の冬野菜を植える畑として使わなくちゃならないから)


ナガサキアゲハの特徴は、上翅の基部に見られる赤い斑紋(雄雌ともにある)と、
尾状突起という後翅に突き出た部分が無いことです。


午前中とは言え、日差しがドンドン強くなる中で、

縦横無尽に目一杯伸びたツルを撤去するのも一仕事でした。

その後から畑の草を抜いて、周りの草を刈ったり・・・汗ダラダラになったぁ~。

早朝から畑仕事に出れば、少しは違うんでしょうけど、

何しろ、我が家は朝早くから始動開始するのが苦手なもので。


そして、雌には後翅にハッキリ分かる白い斑紋があるのですが、
この個体にはそれが見られないので雄ということになります。


ところで、本格的に野菜作りをされて居る人や家庭菜園をされて居る人は、

皆さんご存知のことですけど、

野菜の苗って台木に接ぎ木されているものがあるんですよね。

丈夫な性質の野菜を台木にして、ナスやキューリ等の苗を作っているわけですよね。


ちなみに、成虫の前翅長は60~80mmほどで、
日本産のチョウではモンキアゲハやオオゴマダラに並ぶ最大級の種類だそうです。


今年のキューリ、その台木がカボチャか瓜科の何か?だったみたいで・・・

キューリが終わったと思ったら、何と!どんどんツルが伸びてきて、

葉っぱが繁って、花が咲いて小さな実を沢山付けちゃったんです。




今これは何だ!?としばらく様子をみていたんですけどね~、

これも、畑の都合上そのまま大きくなるまで待ってられないので処分しました。

一体、あのままにしてたら何が出来たのか・・・見たかった気も。。。



でね、接ぎ木苗ってちょっとお高めなんですけど、我が家ではナスの苗を、

この3年程になるかな?接ぎ木苗に替えてから大成功してます。



それまで、ず~~っと何年も不出来なナスしか出来て無かったんだけど、

知り合いの人が「接ぎ木苗」にした方が絶対に良い!って教えてくれて。

ここまで違うか~って位、出来の良いナスが大量収穫出来てます。



ナスの蒸し煮、焼きナス、甘辛炒め煮、お漬物など等、

あまり日持ちしないので、頑張って食べないといけないんですけどね。



これって、家庭菜園アルアルなんですよね~、同じ野菜が次々に出来てきて、

買えばそれなりのお値段するものだから、勿体ないってことで、

いささか飽きてきても、あの手この手の調理方を変えて食べるという。。。



こんなことを言ってる内にも、季節が進むと持て余していた夏野菜たちの、

収穫量がどんと減ってきて、淋しくなる日ももう遠くないんですよね。

そう思うと、今の内有り難く大事に食べなきゃな。。。とも。






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ナガサキアゲハが来た~。その2

2018-09-25 11:12:55 | ナガサキアゲハ

「ナガサキアゲハが来た~。その1」からの続きです。

同じような写真ばかりだけど、でも、載せて置きたいので2回に分けました。

・・・ので、ここのコメント欄は閉じています。






















































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ナガサキアゲハ(雌)が来た~。その1

2018-09-24 10:36:00 | ナガサキアゲハ

1週間も雨マークの予報が続いて居た中、唯一の晴れの予報だった昨日、

予定通りに2ケ所のお墓参りを済ませて来ました。

最も、あの雨マークは一体何だったのか?という感じで雨は殆ど降っていません。

こんなに外れることもあるんですね~。

まぁ~いつ降り出してもおかしくない様な曇り空と、晴れ間がのぞいたりですけどね。


8月20日撮影

ナガサキアゲハが百日草の周りを飛んだり、蜜を吸ったりしているのを偶然発見!

「カメラを持ち出して来るまで待っててよ~」と、大慌て!

そんな時、間に合わずに姿を見かけただけ!ってことは度々ありますが、

今回はラッキーなことに間に合いました。



翅の付け根に赤い斑点があるのは雄雌共通です。

ただし、オスの翅はほぼ全体が黒く、後翅の外縁に僅かに赤い斑点があります。

なので、これはメスということになります。



ナガサキアゲハには尾状突起が無いのが特徴で、

見分ける時に役立つのですが、

メスにはその尾状突起があるものも地域によっては見られることがあるそうです。



成虫の前翅の長さは60~80mm。

日本産のチョウではモンキアゲハ、オオゴマダラに並ぶ最大級の種類です。

アゲハチョウ属の中では翅が大きくて幅広いからでしょう、

少々の雨降りくらいなら大丈夫らしく、雨の中止まっている姿を先日みかけました。

雨降りでも活動するんだ~!とちょっと驚きでした。



オスはクロアゲハに似ていて、メスはモンキアゲハに似ています。

ちなみに、モンキアゲハも後翅に大きな白い斑紋がある為、

飛んでいる所を見るとどちらなのか区別しにくいかも・・・と思います。



卵はナミアゲハと同じくミカン、カラタチなどのミカン科の木に産み付けられ、

幼虫はそれらの葉っぱを食草として育ちます。

4齢幼虫の時点では全長3cm程になって、

ナミアゲハの終齢幼虫とあまり変わらない大きさになります、

その後、終齢幼虫(5齢)になると全長4cmほどになって、

ナミアゲハの終齢幼虫の大きさに比べるとはるかに大型になります。



日本では成虫は年3~6回、4月~10月頃に発生します。

人里近くでよく見られる普通種とされている様ですが、

我が家の周りだと出会えるのは、年に2.3回もあれば良い方です。

幼虫が幾つも見られて、サナギの越冬を観察した年もあったけど、

残念ながら羽化には至らず仕舞いだったことも。



意図して飛んでいるシーンを撮ろうとしても、

私の腕では撮ることが出来ないんですけど、

たまたま、シャッターを切った瞬間に飛び立った所が写っていた・・・という。







載せたい写真が残り同じくらいの枚数あるので、(クドイくてごめんなさい)

「その2」へ続きます。










コメント (2)
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