いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

熟れた一才グミの実

2018-06-29 23:19:56 | 木の実

昨日の午前中は8日の地区の道掃除の前に・・・と、

3人で我が家から隣のお宅までの道に(田舎なのでお隣まで距離がある)、

落ち葉が堆積しているのをかき集めて捨て、草刈りも少しだけしました。

落ち葉は半年位掃除してないし、道の両側から木が覆って日が当たらないので、

梅雨の最中ということもあり、濡れて重たい状態で、そりゃ~大仕事でした。

(降り積もった落ち葉の量が半端無いのでね)

でも、此処を何とか事前にやっておかないと、道掃除本番の時間だけでは

どうにもこうにもならないのです。

この時ばかりは、自分たちの斑に軒数が少ないことによる、

田舎暮らしの大変さを直に感じます。1年1年体力が落ちるしね~。

・・・って、ことで、今日は1日雨降りを幸いに骨休めとしました。



小さな鉢で育てているガジュマルの木ってドンドン枝が伸びます。

で、伸びすぎた枝を切ってコップの花瓶に差して置いたら根が出て・・・

もう~随分日が経ったので、ビッグなプッチンプリンの容器を、

鉢にするのも、面白いかと・・・植えてみました~。

(クリスマンスシーズンに買ったプッチンプリンの空き容器を取って置いた)

底に水抜き用の穴4個を開けるのが難義で一苦労したけれど。

とても丈夫なガジュマル、すでに新芽が幾つか出て来ています。


5月29日撮影

ホームセンターでミニ盆栽で売られていた「1才グミ」

いつの間にやら枝がグングン伸びて・・・(盆栽と言えなくなる程)

「これ、赤い実が生ったら嬉しいんだけどな」と期待していたら、

こんなに実が付きました~


6月5日撮影

そして、青かった実が段々と熟れて赤くなってきました~。

子供の頃、あちこちに自生していたあのグミ。

ちょっと渋みがありながらも、美味しいと思って食べて居たあのグミです。



それが、何と!ある日見たら~ 

赤く熟れた実が1つ残らず無い!!!!!!



きっと犯人は鳥でしょうね。やられました~~。 

私、一粒も味見してなかったのに・・・



でも、まぁ~こうして赤く熟れた実が見られたので良し!とします。

来年は網でも掛けようか~と思ってみたりしています。



それと、もう~ミニ盆栽の体をなして無いので、

時期を見て少し剪定しないとダメですよね~。

懐かしい思い出につながるグミ、枯らさない様に育てていきたいものです。







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カメラレンズとニゲラ

2018-06-28 20:37:03 | 

今日は私の拙いブログに無くてはならない相棒、カメラのことを。

20年くらい前にホームページを開設した当時はソニーのコンデジから・・・

その後何年か経ってから、コンデジとデジイチの両方をその時々で使い分けて写真を撮っています。

最初のデジイチを買ってくれたのは父で、今思うとカメラ好きだった父だから、

私の高いおもちゃ(?)のおねだりを「ええよ~」と即聞いてくれたんだろうと思えます。

(仕事してたんだから自分で買えよ!って話だけど)

それからカメラの面白さ、楽しさにすっかりハマって今に至っています。

そのデジイチカメラは長年の酷使に耐えてきたのですが、ついに!



カメラの本体(ボディー)は去年5月12日に新しく買い替えましたが、

レンズはまだそのまま使えるので買い替えずに使っていました。

(もう~10何年か前に初めて一眼レフを買って貰って以来、

ずっと使い続けても何の問題も無く)

が!しかし、本体を最新機種に買い替えたことで、スポーツモードにした時、

たま~にですけど、エラーが発生する現象が起きて・・・(でも、すぐに続けてスポーツモードで撮れる)



それもたま~にのことだし、滅多にスポーツモードは使わないし・・と

そのままで1年間使い続けていたのですが、

今年5月にhime妹ちゃんの運動会の写真を撮る時期が迫ってきて、

肝心なシーンでスポーツモードにエラーが起きたらマズイなぁ~。。。。と。

(小学校最後の運動会、特に花形のリレー2種目に出場するのでね)

思い切ってレンズを新しくする決心をしました。(5月2日購入)

予算内の5万円ちょいのレンズと、予算をかなり上回るレンズのどちらにするか?

迷いに迷って、でもどうせならと高いレンズの方を選びました。

もう~これが最後のレンズの買い替えだと思うし、高機能の魅力に勝てなかったので。

ただ、良いレンズはいささか重量がね~~。

カメラ本体は買い替えで少し軽くなったけど、レンズが重くなって、

差し引き総重量はちょっと重くなったんだけど、もうその重さにも~すっかり慣れました。

又、これから10年くらい写真を撮り続けるパワーがあればいいなぁ~と思っていますが、

果たして、カメラの寿命と私の寿命、どっちが長持ちするかしらん!?



去年の種を妹がきちんと取って置いて種蒔きをして、

育ててくれたニゲラが沢山咲きました。






種を取ってくれていたんだけど、ニゲラってどうやらこぼれ種でも咲くみたいで、

あらぬ場所にも白、ブルー、ピンクの花が咲いています。



糸状の葉っぱと言い、花と言い独特の雰囲気が気に入っています。

花が終わった後の実も、又、観賞にあたいする趣きがあるんですよね。














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マンテマ

2018-06-25 21:01:12 | 野草の花

先日のこと、我が家がお世話になっている電気屋さんが使っている脚立の足カバー、

底には滑り止めと調節するヒモも付いてて、とても使い勝手が良さそうだったので、

何処で買えるのか?って聞いたら、ネット通販で買えるとのことでした。

で、早速注文しようとしたんですが、なんと送料と代引き料金で1300円程かかるんですよ、

商品の値段が2000円ちょいなのに。送料無料じゃないと勿体ないよね。

ならば、ネットで注文する前に、ホームセンターで探してみよう~ってなって、

地元から少し離れた所の大型ホームセンター2ケ所へ行ってきたんですけど、

まぁ~ありそうで無いものなんですね~。ちゃんとした物って。

どうしても滑り止めの付いたものがほしかったので、(室内で使う用)

いささか高くつくけど、やっぱりネット通販で希望通りの商品を買うことに決めました。

お目当ての物は見つからなかったけど、

ついでに、綺麗なピンク色のブーゲンビリアと唐辛子の鉢植えを、

そして、1本枯らしてしまったのでブルーベリーの苗木も買ってきました。

どの花を買って帰ろうか~?といろいろ迷いながら見て回るのって、

なんとも楽しくて好い時間でした。お花を見るって本当になごみますよね~。




家の周りのやせた地面を好んで蔓延って咲いているマンテマ

もう~ず~っと何年も前に1.2本畦に咲いているのを見つけてから、

住み心地が良いらしくすっかり我が物顔で数を増やし続けていますが、

畑や花畑の肥料が効いている場所に入り込ん来ないのです



むか~し江戸時代に観賞用として持ち込まれたものが野生化して広がった、

ヨーロッパ原産の帰化植物です。

よく見れば可愛らしいので少々蔓延っても許してしまいます。



マンテマと一緒に競い合う様に、沢山の小さな実を付けて居るのはヒメコバンソウです。

何本か手折って振ると、シャラシャラ音がしそうな可愛いさ。

実際に音を聞いたことは無いけど、いかにも音がしそうな感じと思って検索したら、

かすかに音がするのでスズガヤとも呼ばれると載っていました。



マンテマの可愛さを引き立てるようにヒメコバンソウが一役買ってます。

まるで、何かの花束を作る時に一緒に組み合わせるかすみ草みたいな感じで。

(・・・って、今でも花束にかすみ草って使うよね)



見て頂くと花がナデシコに似ている?って思われますよね。

そうマンテマはナデシコ科マンテマ属なので似てて当たり前ですね。



ちなみに、カーネーションはナデシコ科ナデシコ属で、

又、ナデシコは当然ナデシコ科ナデシコ属、

つまりみんな親戚って言って良いんでしょうね。















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箱根ウツギとハーブ

2018-06-23 19:55:33 | 

皆さんは何新聞を読んでいらっしゃいますか?

我が家は私が子供の頃から、ず~~っと朝日新聞です。

特にこだわりがあるわけじゃ無いんですけど、

紙面の構成とかフォントとか、慣れているから読み易いって理由だけで。

今、朝日新聞に毎週日曜日に連載小説「グッドバイ」が掲載中で、

【(作)朝井まかて (画)津上みゆき 】

幕末から明治の激動期に生きた女商人「大浦 慶 (おうら・けい)」が主人公のお話です。

朝井まかてさんは小説「眩(くらら)」で、すっかりファンになりました。

(他に読んだのは、まだ「御松茸騒動」だけなんですけどね)

この連載小説、始まったのが4月からで、

第1章の10話目なんですがかなり面白いです。

新聞のほぼ一面を使っているので、読む量もそれなりにあって、

毎日曜日の夜に皆が新聞を読み終わってから、切り取って置いて、

翌日とか翌々日に読むのが楽しみの1つになっています。

いずれ、単行本になったら絶対に買うつもりです。


今日の花たちはどれも5月28日撮影。
なんてこった!もう~1ヶ月近くも過ぎちゃって


これは箱根ウツギです。

先日ウツギの写真を載せましたが、ウツギと名前が付くので、

ずっと同じ科の仲間だと思っていたら違っていました。



箱根ウツギはスイカズラ科タニウツギ属の落葉広葉、低木で、

ウツギはアジサイ科ウツギ属で・・・

なんかね~ちょっと紛らわしいですよね。



この花は咲き始めはまっ白で薄~いピンク色から少し濃いピンク色になって、

そして、あずき色くらいの濃い色へと花色が変化していきます。



知らずに見ていた頃は、一本の木に3色から4色の花が咲くのだと思っていました。

知らないってそんなものですよね~。



花が咲き終わる頃に摘み取って乾燥させてハーブティーにするカモミールです。

これはジャーマンカモミール、一年草だと思います。

でも、こぼれ種から芽を出して毎年可愛い花を咲かせてくれています。



ハーブティーにすると書きましたけど、

我が家では一度も作ったことがありません。

花を楽しむだけで。





市から配布されて来た種を植えたもので、名前が分からないのですが、

葉っぱを指でこするとハーブらしい独特の良い香りがします。

もしかしたら?「コモンタイム」なのかな?






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カワトンボのペアー2

2018-06-22 23:47:26 | カワトンボ

カワトンボのペアー(1)の続きです。

(1)の写真とさして変わり映えもしない写真ばかりだけど、

ペアーでいつまでも一緒に居た証拠写真として此処に載せておくことに。




































そんなわけで、コメント欄は閉じています。





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カワトンボのペアー1

2018-06-21 22:25:43 | カワトンボ

大阪北部地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

今日で4日が経つ中、今も不自由な生活をされている皆さまが、

少しでも早く元の暮らしが出来る様になりますようにお祈りしています。

今回の地震では岡山は震度3でしたが、我が家は揺れに全く気が付きませんでした。

それより先だっての鳥取県の地震の時の方が、深夜で2階で眠っていたからか、

とても怖い思いをしました。その後に余震が3度もあったし。

いつどこで起きても不思議ではないとされている地震は本当に恐怖です。

イザという時、冷静に安全に行動できる自信がありません。

メガネ、スマホ、いつも持っているバッグ、非常持ち出し用のリュック等、

最低限絶対に必要な物を確実に持ち出せるのか?

怖さでパニックになって、あらかじめ考えていても行動出来ないような。

そんな不安を改めて感じている今日この頃です。



ブログ記事の方は、いつもと変わらずトンボ写真です。



特に何を撮る目的もなくカメラを持って外に・・・

と、家の前の用水路の縁で「お~カワトンボのオス見っけ!」と写真を撮ってて、






カワトンボって意外と撮り易いって言うか・・

サッっと逃げてしまわないトンボなんです。

で、尚も撮り続けていたら、



いきなり「何処に居たんだ!この女子」みたいな素早さで

やって来たもんだから・・・私ったら慌てちゃって、

こうなる直前の写真を撮る間が無かった!惜しい~。















綺麗なハートになって、ペアー誕生です。




ペアー解消まで、そのまま居た時間がかなり長くて・・・

時々見かけるオオシオカラトンボみたいに、

ペアーのまんま、飛び回ったりすることもなくて。

本来、トンボって周りに邪魔するものがいなければ、

あの状態で飛んだりはしないものなのかな?(分からん)






ペアー解消後もず~っと、結構長い時間つかず離れずの状態で。

産卵の為に水面に下りていくのかと思いながら見守っていたんだけど、



産卵をしている様子を見ることは出来ませんでした。

メスがこの場を去って、メスだけで別の場所で産卵をしたのかな?と。

ちなみに、オスはその後も撮影を続けられたので。



トンボは種類によって、産卵の際オスがホバリングしながら見守って、

産卵中のメスを他のオスに取られない様にするトンボと、

メスだけが単独で産卵するトンボもいるんですよね。

カワトンボは、どっちなんだろう?


こうしたシーンが撮れたのは本当に偶然のプレゼント。

たまたまカメラを持ってウロウロしてただけなので、

これをラッキーと言わずして何をラッキーと言う~って感じでした。




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テイカカズラとタツナミソウ

2018-06-17 22:25:19 | 野草の花

昨日の午前中、又、友達と連れ立って、もう1人の友達の家へ遊びに行って来ました。

車も洗って自分の車で行くつもりにしていたのですが、

何と!友達のご主人が送り迎えをして下さるとのことで、

お言葉に甘えて連れて行って貰い送りまでも・・・

最近殆ど自分で車の運転をしてないので、乗せて行って貰えると、

ボケーっと乗っておしゃべりしてたら着いてしまうので、凄く楽ちんで・・・

たまには自分で運転もしないとね~~とは思いつつ、
ついつい横着というか、乗せてって貰う癖が付いてしまって。



テイカカズラはキョウチクトウ科テイカカズラ属つる性常緑低木。

これは家の裏に自生しているものです.

濃い緑の葉っぱも蕾の付き方も花も絵になるって思いませんか!?



通販でも販売されていて、綺麗な緑色の葉っぱが一年中楽しめるので、

アーチやフェンス、壁面カバー等などに使うらしいですね。

グリーンカーテンとして育てる人もあるのだとか。



私はこの花のプロペラの様な独特の形がとても好きです。

テイカカズラの花も先日のスイカズラの花と同じように、

咲き始めの頃は白い花で次第に淡黄色にと変化していきます。



「美しい花にはトゲがある」なんて言葉がありますが、

テイカカズラもトゲは無いけど、有毒植物なんですね~。

茎や葉っぱを切ると白い乳液が出て、それが有毒なんですって。



今生えている場所もいずれ道路工事の関係で無くなるのが分かっているので、

少し切り取って鉢で挿し木にして育てることにしました。

多分?上手く育ってくれるはず・・・と期待しています。



これはタツナミソウの一種で

10cm~15cm程の短い草丈。

花は1つの茎に階段の様に次々と咲いてきます。



あっちでもこっちでも寄り合って花の精が、

好き勝手におしゃべりしているみたいに見えるんですけど~。



今までずっと、ホクリクタツナミソウだと思っていたのですが、

今回調べ直してみたらどうやら間違いだったようで・・・(ここ北陸じゃないしね)

もしかしたら?シソバタツナミソウか!?

半日陰の林の縁に咲くので。



ちなみに、タツナミソウは日当たりの良い場所に咲くんだそうです












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スイカズラとウツギの花

2018-06-16 00:12:58 | 

今日(15日)は、貴重な梅雨の晴れ間となりました。

やっぱりね~スッキリ晴れのお天気は、気持ち良くて嬉しいものですね。

(勿論!雨だって必要なんだけど)

そんな日は掃除も面倒なアイロンがけもスイスイ機嫌よく出来るという。

どんだけお天気に気持ちを左右される性質なんだか・・・


スイカズラ科スイカズラ属、常緑でツル性

スイカズラの花です。

咲き始めの頃の花は白いのですが



ご覧の様に、次第に黄色く変化していきます。



なので、まだ白い花と黄色くなった花が混在しています。

別名【金銀花 キンギンカ】と言われる所以らしいです。



スイカズラは「吸い葛」の意で、昔は花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことから、

その名が付いたとも言われているようです。



先日、花を取って元の辺りをちょっとだけ齧ってから

吸ってみると、ほんのり何かのフルーツのような香りがして甘かったです。

ただ、子供の頃はいろんな野山にある物を口にしたものですが、

スイカズラを吸ってみたのは初体験でした。



スイカズラが絡まっているのは空木(ウツギ)の木で、

真っ白な可愛いウツギの花とコラボしています。



家の周りに何ケ所も自生しているウツギ。

花の時季になると沢山の白い花が満開になって、

自然のものとはいえ、中々見ごたえがあります。



邪魔になって刈り込んでもすぐに枝がグングン伸びてくる、

見かけに寄らず生命力が強い木なのです。



唱歌「夏は来ぬ」の歌い出しの歌詞にある【卯の花の 匂う垣根に~♪】って、

このウツギの花のことなんですってね。

畑の生垣に植えられたり観賞用に植えられたりもしたそうなので。



ちなみに、ウツギは「空木」の意味で、

茎が中空になっていることから名付けられたそうです。

そして、今まで知らなかったのですが、

なんと!アジサイ科ウツギ属なんですって!

まさか?アジサイ科の木だとは思ってみませんでした。




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トンボ3種

2018-06-14 00:03:25 | トンボ

今日(13日)は、ほぼほぼ晴れで時々曇り空の1日でした。

・・・ってことで、予定通り草刈り機をブンブンいわせて3時間ほど、

草刈り&刈った草の片づけを婆3人で汗を流して頑張りました~。

綺麗に刈った後を見ると気分爽快!達成感もね。

午後のおやつは疲労回復には甘い物でしょ!と、



近頃、我が家でハマっているアイスはこのケーキの様なスーパーカップと

アイスの定番とも言えるジャイアントコーンです。

そして、私がず~っとお気に入りの「たらみのゼリー」。
頑張って消費したカロリーを補って余りあるおやつでした。



このカワトンボは翅が透明のタイプで、

翅の先に赤い斑紋があるので雄です。



毎度言っているのですが、ニホンカワトンボなのかアサヒナカワトンボなのか

どっちなのか判別出来ないのでカワトンボってことで。



何年か前まではこんなトンボを見つけると、どれもオニヤンマだと思ってたものです。

が、近頃はオニヤンマ科やヤンマ科のトンボでは無いことだけは分かる様になったものの、

(分かってみれば、大きさ、複眼の色など等、あきらかに違う)

これがサナエトンボ科のキイロサナエなのか?ヤマサナエなのか?判別できず、

多分、そのどっちかであることは間違いなそうです。


(ヤンマ科と言うと広義にはエゾトンボ科、サナエトンボ科のトンボ等の昆虫も含まれる)



捕まえて胸部の細かな部分の写真を撮っていないので区別が出来ません。

サナエトンボの一種ということで。



4月頃から今の時期も家の周りで見かける頻度が一番高い

シオヤトンボの雌です。

ちょっと見、シオカラトンボの雌に似ています。

(雄雌ともにシオカラトンボに似ているのですが、

今の時期はまだシオカラトンボは飛んでいないのです)




同じくシオヤトンボの雄です。

見分けるのは大きさ【シオカラより小さい】と複眼の色がブルー【シオカラはグリーン系】、

その程度の違いしか知らないんですけどね。



バンバン飛んでいるというより、道路や石の上や枝に、

じっと止っているのを見かけることが多いトンボです。

雄と雌が近い場所に居ることが多いような気もします。



そして、意気投合!カップル誕生です。






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アザミ、キツネノボタンなど

2018-06-13 00:05:59 | 野草の花

午前中の早い時間はどんより曇り空で、何時降り出すかもしれない風だったのに、

おや?有り難や~日差しが~~と喜んで洗濯物を外に出したら・・・

それもつかの間、僅かな時間で小雨がパラパラ、急いで洗濯物を取り込んで、

何だか一日コロコロ変わるお天気に翻弄されました。

明日は晴れそうな予報だから、草刈りをしたいんだけど、

なんせ梅雨空は気まぐれだから・・・思い通りにならないんですよね~。

そんな外仕事にならない日は、「晴耕雨読と」本でも読みたいところだけど、

ついついPCの前に座ってしまうazamiです。

本はなぜか?夜の方が落ち着いて読めるというか・・・

本に集中できる気がするんですよね。

そんなご大層な本読んでないけど。



アザミの花の色が大好きなので毎年のことながら、

草刈りの時にアザミは刈らずに残して・・・





蕾の時も、又、可愛らしくて・・・

咲くまでもう少しかかるよね~。。。と眺めてみたり。



こんな何気ない佇まいが野草の素敵な所かなと思ってみたり。



キツネノボタン。キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。

実の形からコンペイトウグサと呼ばれることもあります。

この名前を知らなかった子供の頃から、田んぼや小さな川の周りに生えていて、

「コンペイトウみたいな草」って呼んでいました。



当時の私たちにとって、コンペイトウは甘くて美味しいおやつだったので、

それに似た形状をした実が魅力的に見えていたのか・・・

それは今になっても、子供時代の気持ちの名残りなのか?

何となく身近に感じられる野草なのです。



とは言え、これは有毒植物なので誤って食べたりすると口腔内や消化器に炎症を起こしたり、

茎や葉っぱの汁でかぶれたりすることもあるんだとか。

又、セリと同じ環境を好んで生えているし、一見した所は感じが似ているので、

間違えないように注意が必要なのです。

実際、我が家の周りでも混在しているので、花の時季でなければ、

間違いやすいかもしれないと思います。

まぁ~よく見れば、セリとは葉っぱの形があきらかに違うんですけどね。



いつ頃からか、家の周りの溝沿いに咲くようになったキショウブ。(アヤメや花菖蒲の仲間)

西アジア、ヨーロッパ原産で明治の頃から栽培されていたものが、

野生化して全国に広がっているのだとか。

環境省の「特定外来生物」には選定されていないけど、「要注意外来生物」の一種らしいです。

こんなに綺麗な花を付けるのにね~。花に罪はないのにね。



これも北米から南米が原産国で、現在は帰化植物として、

世界の温暖な地域に分布しているユウゲショウ。

(オシロイバナの通称と紛らわしいのでアカバナユウゲショウとも呼ぶ)



無茶苦茶増えて困る程ではないけれど、

かと言って、いつの間にか消えてしまうことも無く、

畑のの周りで可愛らしいピンクの花を咲かせています。



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