ハナミズキも開花！

　昨日のような暑さは一段落しましたが16日も東京は晴天で気温も上がってます。夜中も暖かく最低気温が都心も練馬も15度台と5月中旬から下旬の頃の気温で、午前中には練馬は24.5度と夏日に迫る気温になってます。風がやや強く強風注意報が出るほどですが、気温が高いのでこれまでのように寒いことはありません。サクラ前線は青森県まで届いているようですがこちらのサクラはもう葉桜で、代わりにハナミズキやフジの花が咲き出しています。

　ハナミズキは北アメリカ原産のミズキ科の植物で、同じ仲間のヤマボウシに花が似ておりアメリカヤマボウシの別名があります。アメリカに贈られたサクラの返礼として大正4年にアメリカから贈られ、その後全国に普及した花です。散歩道には白い花をはじめピンク、赤の花の木がありますが、ワタシは白が一番好きかな。今日のような青空にはよく似合う花ですね。ミズキより花が奇麗なためハナミズキの名がつけられたそうです。その花ですが、花弁のように見えるのは葉が変化した「総苞片」で本当の花は中央の小さい部分です。

　花も素敵ですが秋の紅葉もいいですね。日米友好のシンボルとして親しまれているハナミズキの花言葉は「返礼」「永続性」「想いを受け取ってください」だそうです。