アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

熊野皇大神社

2019-08-30 14:01:27 | Weblog
暑い東京を脱出し、信州松本に来ています。29日に来たのですが、今日は雨で驚くほど涼しくてびっくりです。迎えに来た娘のクルマで途中、軽井沢に立ち寄り熊野皇大神社(くまのこうだいじんじゃ)に行ってみました。
熊野神社と名のつく神社は全国に3000ほどあるそうですが、碓井峠頂上にある皇大神社は群馬県と長野県の県境に位置しており、お社の中央が両県に別れている全国でも珍しい神社です。そのためひとつの神社でありながら二つの宗教法人が顕在し、長野県側の皇大神社と群馬県側の熊野神社とに分かれており、それぞれ二人ずつの宮司がおります。もともと一つの神社だったのが江戸時代に分かれたそうです。

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「レインボーブリッジの日」だそうです

2019-08-26 15:06:28 | Weblog
 もう秋か、と思わせるほど涼しい朝を迎えた26日の東京。放射冷却で地表の熱が奪われたため気温が下がったそうで、一過性の涼しさでしょう。今日はレインボーブリッジの日だそうです。そういえばしばらく行ってないなぁ。東京タワーの展望台からのショットやお台場でのショットなどアルバムにはたくさんの写真がありますが、お気に入りの一枚はお台場での自由の女神像と一緒に写るこの写真です。ライトアップされた写真もいいですがやはりこれが好きです。

 1993年(平成5年)のこの日に開通した、東京都心の芝浦から台場を結ぶ吊り橋で、全長798㍍、海面からの高さは52㍍。2層構造になっており、上は首都高速道路、下層は中央部に新交通システムゆりかもめと両側に臨港道路が走り、さらに道路脇には歩道もあり無料で歩けます。何度か歩いてお台場まで行ったこともありますが一番の思い出は、高速道を閉鎖して行われた橋上を歩くレインボーウォークに参加したことかな。2009年3月1日に行われたこのイベントは、2016年のオリンピック招致を目指して都などが主催したのですがご承知の通り招致は残念な結果になりましたが、4年後の来年の開催で目的を果たしました。

 レインボーウォークは一般からの公募で選ばれた5000人が参加、4時間閉鎖した高速道路をお台場海浜公園から芝浦折り返しで7㌔を歩きましたが、ワタシのウォーキング史上最も記憶に残る歩きです。これまで歩いた28,600㌔の中のたった7㌔でしたが…。
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ポツンと…“小さな秋”

2019-08-22 15:13:08 | Weblog
 日本海から北陸、関東にかけて伸びて停滞している前線の影響で、相変わらず不安定な大気の状態が続いており、所々で激しい雨が降っています。気象情報では秋雨前線と呼んでいますが、気象予報士の森田正光さんは秋雨というにはちょっと違和感があると話していました。ワタシも森田さんに同感です。通常、秋雨前線とは9月から10月にかけて停滞する秋の長雨をもたらす前線で、まだ8月ですからいささか違和感を覚えます。それはともかく、前線に向かって湿った暖気が流れ込んでいるためムシムシしますが、気温はひと頃に比べぐんと下がり“涼しく”なりましたね。

 東京は22日の最低気温は都心、練馬ともに23.2度で、先月26日以来続いていた寝苦しい熱帯夜からやっと解放されました。午後3時になっても気温は30度に届かなかったので、散歩も楽でした。明日は二十四節気のひとつ、処暑で暑さも収まる頃ということですので、秋も近づいてくるでしょうか。散歩で時々前を通るお宅の庭にはいろんな花が見られますが、初めてコスモスが咲いてました。それも一輪だけ。コスモスと言えば秋を代表する花で、小さな秋がそこにありました。

 日本の原風景によく似合うコスモスですが、原産地はメキシコだそうです。和名の秋桜は、主に秋に咲き花弁の形が桜に似ていることからつけられたといいます。
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猛暑後退いく分過ごしやすく

2019-08-21 14:24:51 | Weblog
 しばらく続いていた猛暑が一服、関東地方は来週中ごろまで曇りや雨の天気になりそうです。暑さをもたらしていた太平洋高気圧の勢力がいく分弱まり、大陸からの冷たい空気を持った高気圧が張り出してくるためで、冷たい空気と暖かい空気のぶつかる所では雨雲が発生し、毎日のようにどこかで激しい雨が降っています。お盆を過ぎると秋の訪れと言われる北国では、ひと足先に秋の風情を感じるようになっているようです。東京もこの先は気温が上がっても30度前後で、これまでの比べると過ごしやすい日が続きそうです。ただ、来週後半はまた猛暑の日がぶり返し、長期予報でも平年より高目の気温の日が多いそうですから残暑は長引くかもしれません。

 通りがかりに見た花(カット写真)ですが、何だかわかりますか?もうしおれていますが、カラスウリです。街中ではあまり見かけることのなくなった植物ですが、秋に長く伸びた蔓にぶらさがっている赤い実をご覧になった方もいるでしょう。ワタシも知りませんでしたが花は日が暮れると咲くんだそうです。5弁の花の縁が糸状に長く伸びる怪しげな花が夜に咲き、翌朝にはしおれてしまうそうで、しおれてしまうとちょっと格好悪いですね、実の中に入っている種子は、カマキリの頭のような、大きな耳を持った大黒様の顔のようにも見えるということで、財布に入れておくと福徳を呼ぶと言われます。ワタシも以前、入れて置いたことがありましたが、効果はなかったです(笑)。
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真夏に!藤の二度咲き

2019-08-20 13:59:09 | Weblog
 20日は全国的に大気の状態が不安定だそうで、あちこちで雨雲が発生し大雨が降っているようです。東京も練馬では早朝にかなり降ったようで、通勤時間帯の頃は都心でも降りました。日中はどちらかというと雲の多い天気でしたが、湿度が高く天気の割にはずいぶん蒸し暑かったですね。いつまた降るかわからないので傘を持って歩きましたが、ひと頃の猛暑とまではいかなくとも30度を超えましたからやはり暑くハンカチはすぐぐっしょりです。

 そんな暑さの中、民家の庭先に藤の花が咲いてました!藤と言えば、4月から5月にかけてに見頃を迎える花ですがこんな暑い時にも二度咲きするんですねぇ。その昔は何か異変の前触れではないか、と言われたこともあるそうですが、別に特異なことではないようで、数年に一度くらいは二度咲きすることがあるそうで、藤の習性なんだって。初夏の藤は幹の方から先端に向かって咲いていくので、先端がやや細く円錐形のように咲きますが、今頃咲いている花がちょっと見かけが違うのは、先が細くなく同じような形に咲いてますね。まあ、この時期に見られるのはラッキーです。
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