アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

聖地 大泉まつり その2

2010-10-31 16:07:20 | Weblog
 大騒ぎ?した割にはあっけなく行ってしまった台風14号でしたね。30日、近づきつつある台風で雨の降りしきる中品川へ。中学の同期会は、運悪く電車の停まった影響で足止めを食った一人が来れなかっただけで25人が集まりました。宴会は5時からなので、一番関東に接近する時刻だけに気にしながら飲んでましたが、8時過ぎに終わって外へ出たら雨も止み、風も吹かずでいささか拍子抜けしました。最中は、今日は早く帰ろうと皆気もそぞろだったのに、女性たちは「お茶して帰ろう」と元気を取り戻し、のんべえ6人は「飲みなおそう」と夜の街へ繰り出したのでした。


 明けて31日は台風一過秋の空とは行かなかったものの雨は降らず、<アニメの都>大泉では東映撮影所と付近一帯で8月に続き第2回大泉まつりが行われ、大勢の子供たちとお父さん、お母さんでにぎわいました。映画やテレビで人気のブリキュアや天装戦隊ゴセイジャーが勢ぞろいしてちびっ子たちと握手会をしたり、秘蔵資料の展示会があり遠くから駆けつけたちびっ子フアンも多かったようです。撮影所ではセット公開や「ブリキュア」3D版のエンディング映像上映があり朝早くから長い列が出来ていました。あこがれのゴセイジャーとの握手の後の記念撮影ではちびっ子も緊張した表情(写真)です。


 前の日までは大荒れの天気との予報でしたので、子供たちが待っているのに雨では可哀相と心配してましたが、台風がそれてくれてよかったですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北新幹線間もなく全線開通。 でも…

2010-10-28 14:23:28 | Weblog
 もうすぐ11月。あっという間に1年が過ぎ去ろうとしています。まったく月日の経つのは早いものですね。年末のあわただしさが増す師走も目の前ですが、12月4日、東北新幹線が新青森駅まで全線開通します。長いこと待ち焦がれていた青森県民の悲願がやっと現実になろうとしています。東海道新幹線が開通してから7年後の1971年(昭和46年)、北へ延びるもう一つの大動脈・東北新幹線の東京ー盛岡間が着工されました。その後石油ショックなどで工事が円滑に進まず、全線がつながり営業開始したのは20年も後のことでした。盛岡ー新青森間の整備計画が決まったのは1973年でしたが、経済情勢の変化で長いこと棚上げになったままでした。


 盛岡以北は高架がずっと盛岡駅でとまったままで、青森までは早く延ばすためにはスーパー特急やミニ新幹線でどうかという圧力もありましたが、青森県はあくまでもフル規格でと譲りませんでした。当たり前のことですが…。2002年、八戸までやっと開通、今回新青森までフル規格の新幹線がつながるのは最初の着工から何と39年もかかりました。初めは現行の「はやて」が東京ー新青森を走りますが、八戸で在来特急に乗り換えている現在より39分短縮されて3時間20分になります。来年3月からはE5系の新型車両「はやぶさ」が投入され最速は3時間10分に、2013年からは全編成が「はやぶさ」になりさらにスピードアップが計画されています。


 おめでたい話に水を差すつもりはありませんが、前にも書いたように東北新幹線を疾走する最新鋭車両の愛称がなぜ「はやぶさ」なのか未だに違和感があります。鉄道フアンならずとも知られているように「はやぶさは」西日本を走っていたブルートレイン(現在は廃止されています)です。JR東日本は愛称を公募したのですが、投票の一番目ではなかった「はやぶさ」に決めました。なにより新しいものを決めるのにかつて使われていた(しかも同業他社の)名称を選ぶという考えが理解できないのです。それなら公募する必要もないし、クリエティブがありませんね。現行の「はやて」が登場した時は「お、いい名だな」と感心したのですが…。[写真は日暮里駅付近を走るはやて]
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木枯らし1号

2010-10-27 18:57:23 | Weblog
 いきなり冬がやってきましたね。27日は朝のテレビで北国の雪の映像で、見ているだけで思わずブルッ。そこまで寒くはなかったけど、東京も今朝は冷え込みました。練馬では朝7時の気温が10.1度、昨年から年初にかけての寒かった冬が思い出されました。昨晩は遅くなってから風が強くなり(私はもう白河夜船でしたが)これが木枯らし1号だったと今朝、気象庁が発表しました。10月に木枯らし1号が吹いたのは10年ぶりだそうです。


 日中は日の差すこともあり、日向では結構暖かかったのですが、それにしても風は冷たく練馬も多摩でも都心でも最高気温は15度ちょっとで寒かったですね。28日は雨が降るそうで今日より気温も下がるといいますから、覚悟せんといかんです。もっと気にかかるのは近づいてきている台風14号の進路で、土曜日あたりに関東に接近しそうだといいますから、荒れた週末になるのでしょうか。今年は満開のコスモスを見に行く機会がなさそうで残念です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アホ、バカ天国 ニッポン

2010-10-25 15:08:11 | Weblog
 いきなりきつい表現ですね。放送局では絶対に使ってはいけない言葉ですが、このテーマのサブタイトルが
携帯電話は本当に文明の利器か、ということであれば、ああと思った方もいるのでは。携帯電話って確かに、
あれば便利なものには違いありません。進歩も驚くほどで今や子供さえ持っている時代ですから、いまさら何
を言いたいのかといわれるかもしれませんが、使い方ひとつでは文明の利器とはとてもいえないシロモノじゃ
ありませんかね。


昨今、道を歩くのに携帯の画面に夢中になりながらという人がものすごく多いのにハラが立ちます。大体、
電話だけでなくよそ見、わき見をしながら歩いたり走ったりする人は、こちらが避けるのは難しいものです。
まして禁止されている自転車に乗りながらの携帯操作は危険極まりないのに、何を考えているのか。電車の中
では10人いれば9人はあのちっちゃな画面に目が釘付け、異様な風景ですが今は誰も何とも思わないんです
ねえ。困るのは乗り込んだり、降りたりする時もこんな輩が多い。ノソノソしているのは100%こんな連中
です。もっとハラが立つのは階段を下る時で、足を踏み外したりしたら周りの人に怪我をさせたりする恐れも
あり、大迷惑です。こんな連中がアホ、バカでなくて一体何でしょう。


 携帯がなくては生きていけないなんてぬかすコギャルなんてバカの上塗りだし、食事や入浴の最中ににも
手放せないなんて…。試しに猿に与えてごらんなさい、きっと初めは珍しがって夢中になるかもしれませんが
ものを食べる時はきっと放しますよ。食事は大事なことですから、彼らはちゃんと知ってます。あんなものを
片時も放せないなんて、猿以下でしょうよ。かつて評論家の故大宅壮一氏は、テレビ放送が始まったころ、「
一億総白痴化になる」と喝破しましたが、現状を目の当たりにしたらあいた口が一週間は塞がらないかもしれ
ませんね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霜 降

2010-10-23 17:12:33 | Weblog
 23日は二十四節気の霜降(そうこう)です。北国や山間部では、霜が降り朝には草木が白くお化粧する頃、ということですが、この日の東京地方はアメダスによりますと練馬のでは午前6時の気温が11.8度とこの秋の最低を記録しました。このところ雨や曇天の日が続きいささか寒く感じる日が多かったのですが、それでも最低気温は16~18度くらいはあったのですから一段と冷え込んだわけですね。まさに暦通りに季節は進行しています。


 久しぶりに公園を散策してみましたが、さすがにまだ色づいた木々はないものの花は減っていて、風にそよぐススキが深まりゆく秋を感じさせます。ついこの前まで暑い、暑いと騒いでいた(ひょっとしたら私だけかも)のが信じられないほどです。もう暑さは来年までお預けかと思うと、勝手なもので寂しいですねえ。街を歩くと郵便局には「年賀はがき」ののぼりがいやでも目に付き、何か追い立てられているような気持ちになります。ああまた一年が終わってしまうんだなあ…。


 一昨日はハートレイ彗星が地球に最接近するということだったのですが、あいにくの曇り空で東京では見ることが出来ませんでした。今日は日中晴れてましたので少し期待はしているのですが、星空は見えますかね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする