アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

ウズアジサイ…知ってた?

2019-07-31 15:38:22 | Weblog
 暑さが続きます。北東北も梅雨明けだそうで、今年の梅雨は全国で明けました。東京・練馬は31日も35度超えの猛暑日が連日続き、夜になっても、深夜になっても温められた地面の温度が下がらないため寝苦しい日の連続です。もっと暑い所も多いので大変でしょうねぇ。こんな天気がしばらく続くそうですので覚悟せないかんです。

 ひと月も続いた鬱陶しい梅雨空でしたが、そんな中で色とりどりの綺麗な花を見せてくれたアジサイもそろそろ終わりです。雨の似合う花で、こんなジリジリ照りつける太陽の下では冴えませんものね。今年もさまざまな種類のアジサイを見られましたが、初めて目にしたのが写真の花です!牧野庭園にまだ咲いてましたがウズアジサイというそうです。ご存知でしたか。花がクルクルっと丸まって渦を巻くように咲いて、他のアジサイとはちょっと違って可愛いいですねえ。なんでもウィルスに感染した変異種改良した園芸品種だそうです。
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本当の夏が来た!

2019-07-30 15:25:59 | Weblog
 間もなく7月も終わりですね。30日は東北南部も梅雨明けしたそうで、東北の北部を除いて全国で梅雨が明けました。梅雨のない北海道はもちろん、梅雨明けもありませんが、その代わり素敵な言葉があります。厳冬期はオホーツク海沿岸地方は流氷が接岸して、海岸や港は氷で覆われますが、春になり氷が離岸して海が見えるようになると、これを“海明け”と呼んでいます。待ちに待った春の到来を表すいい表現でしょ。

 さて、こちらは梅雨明けとともに連日の耐え難いほどの暑さの始まりです。渡辺美里さんの歌「夏が来た!」の本当の夏が来た~を実感する暑さです。東京都心は33.6度でしたが、練馬は35.4度と二日続きの猛暑日で、暑さに十分慣れていないせいか熱中症で搬送される人も多いようです。涼を求めてプールはにぎわってるでしょうが、通りかかった白子川の親水テラス付近では子供たちが川に入って魚取りに興じていました!川遊びを目にするのはずいぶん久しぶりのことで、やっぱり子供たちはスマホを見ているよりこの方が似合いますよね。一緒にいたお母さんの話では水も冷たく気持ちいいそうです。ザリガニや小エビが捕れたと子供たちは大喜びでした。
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やっと梅雨明けで猛暑

2019-07-29 15:26:29 | Weblog
 関東地方も遅ればせながらやっとです。気象庁は29日、関東甲信も梅雨明けしたとみられると発表しました。昨年は6月29日に明けましたから一か月遅れ、平年と比べても8日も遅い梅雨明けです。それにしても6月27日以降は連日、ほんのちょっとの雨も含め、33日間ずっと降雨があったというのも記録的です。日照不足も農業にとっては深刻でしたね。明けたと思ったら早速、今度は厳しい暑さの到来です。全国的に高温のようでしたが東京も朝から気温が上がり続け、最高気温は都心で33.7度、練馬は35.3度と猛暑日になり、いずれも今年一番の暑さでした。

 しばらくご無沙汰してた牧野記念庭園を散歩の途中の立ち寄ってみたら、早くもオオキツネノカミソリが咲いてました。ヒガンバナ科の花で花の時は葉がないのが特徴で、地べたからすっくと伸びた茎の先に花が咲いてます。大体は8月に咲くのですが、たっぷり水を含んだところに急に暑くなったので開花したのでしょうとのことでした。園内にはキツネノカミソリもありますがこちらはまだのようです。どちらも同じような花で、ちょっと目には区別が付きにくいのですが、オオキツネの方がいく分大きく雄しべが花弁からはみ出しているので区別できます。お盆花とも言われ、月遅れのお盆の頃が見頃になります。
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台風の前に暑さが来た!

2019-07-26 15:28:04 | Weblog
 他の地方は梅雨が明けたのに関東、東北はまだです。台風6号が列島に接近中で、週末は荒れ模様になるようですが、26日の東京は朝から抜けるような青空が広がり、いきなりドカンと猛烈な暑さが来ました。夜中も明け方も気温は25度から下がらず寝苦しい熱帯夜で、目覚めの7時にはもう28度もありました。その後も上がり続け9時には30度を超え、都心は最高気温が33.1度とこの夏で一番高い気温を記録、練馬は34.2度まで上がりました。

 こんな午前中から暑い日はコンクリートの道よりは水のある所をと、白子川沿いの遊歩道を散歩道に。住宅街近くを流れる川ですから水は少ないのですが、気分的にはちょっと涼しい感じがします。いつも声が聞かれ、姿も見られる鳥たちも暑さは苦手なのかあまりいませんでしたが、代わりに水面をスイスイ飛び回るトンボが見られました。もうそんな季節なんですねぇ。赤トンボ、シオカラトンボのほかに翅の真っ黒なハグロトンボも。スイスイのシオカラなどと違いヒラヒラと舞うように飛ぶトンボですが、雄と雌なのか2匹が追いかけっこするかのように飛ぶ姿も見られました。

 台風は明日には上陸する恐れもあるとのことですが、被害の出ないように願うばかりです。出来れば気が変わって急にそれてくれればいいのに…ネ。
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それにしても似てるよねぇ

2019-07-23 15:19:38 | Weblog
 この二日ばかり涼しい朝だった東京でした。23日は二十四節気の大暑(たいしょ)です。一番暑い頃、ということですが、真夏日にはなりませんでしたからまずまずでしたかね。明日からは晴れて暑い日が続きそうですので、梅雨明けが発表されるかもしれませんね。話は変わって似たような花の話題です。観賞用にも栽培されるツルハナナスと片や悪名高きワルナスビの花ですが、写真のように並べてみるとよく似てます。

 ツルハナナス(蔓花茄子)は文字通りナス科のツル性低木で、長いものは3㍍にもなりフェンスや垣根に絡ませて花を楽しみます。花径2㌢ちょっとの星形の花を房状にたくさんつけます。花の咲き始めは淡青紫色ですがだんだん白くなっていきます。暑さや寒さにも比較的強いので、ポットでも育てられますが、自生している花も見られます。和風の清楚な花ですね。原産地はブラジルです。ヤマホロシとも呼ばれるようですが、これは別の花だそうです。

 ワルナスビは同じくナス科の多年草で、北アメリカ原産で日本を始め世界で帰化している外来種です。ジャガイモの花にも似てますが、ツルハナナスもそっくりでしょ。茎や葉に鋭いトゲがあり除草剤も効かないので、一度生えると駆除は難しいうえ有毒植物です。プチトマトのような果実が生りますが有毒で家畜が食べると中毒死することもあるといいます。明治時代に牧野富太郎博士によって国内で初めて発見され、以来全国に広がって要注意外来生物に指定されています。牧野博士によりワルナスビ(悪茄子)と名付けられました。

 
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