アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

ビーバームーンと半影月食

2020-11-30 19:03:17 | Weblog
 30日の満月は半影月食と重なる珍しい月です。月食と言っても月が欠けるのでなく、地球の影が月面に映るので月面の左上半分くらいが少し暗くなる現象です。写真は18時43分頃の月面です。いつもの満月とそれほど変わったようには私には思えないのですが、いく分影が落ちているかな。
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ダイオウマツ

2020-11-30 15:30:22 | Weblog
 明日からはもう12月です。あっという間の1年になりそうですね。11月最後の日の今朝は冷えましたねぇ。東京都心は5.2度、練馬はもっと下がって3.2度とともに今季一番の冷え込みでした。順番から言うと今日は暖かい日でしたので、午後には15度近くまで気温が上がり風も弱くまずまずの日和でした。

 寒い冬の時期も青々とした松は長寿の象徴とされ、日本では親しまれている木のひとつです。松島や三保の松原、天橋立など松の景観が売りの観光地も多く、庭園樹としても人気があり盆栽の主役でもありますね。日本ではアカマツとクロマツが身近にありますが、巨大なダイオウマツ(大王松)はご存じですか。アメリカに分布する樹高が50㍍にもなることがある樹皮が赤みを帯びた大型の松です。練馬区の牧野記念庭園のダイオウマツは他の樹木よりはるかに大きく庭園のシンボルツリーのようです。

 庭園には3種のマツがありますが、マツボックリをご覧ください。一番小さなアカマツとダイオウマツの大きさを比べると横綱とふんどし担ぎくらいの差があります。ほかのマツは二針葉ですがダイオウは三針葉で長さも20㌢ほどと大きく、すべてにジャイアントです。マツボックリはネットで販売されていますが結構いい値段です。庭園では年間に落下するのはわずか数個だそうですので貴重ですね。今日は満月で半影月食でもあるそうです。うまく撮れたらアップします。
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もうすぐ冬になるのにぃ~

2020-11-29 15:19:30 | Weblog
 寒い日、暖かい日が交互にやってくる東京、29日は寒い日で、朝は晴れていたのにどんどん雲が広がり午後は曇り空。気温も13度ちょっとと12月並みですが、明日はまた少し暖かそうです。こんな天気も今月までで、月が替わるともう暖かい日はなさそうです。晴れてても上がって15度くらいと冬に突入のようです。まあ12月だから仕方がないけど。

 今日の散歩で小さな広場で一休みしたのですが、少し固まって茂っていたクローバーに花が咲いてました!えっ、いわゆるシロツメクサと呼ばれるクローバーの花って初夏に咲く花ではないの?サクラはよく狂い咲きをして話題になりますが、クローバーも狂い咲きですか!葉の方は積雪期を除けば年中あっても不思議ではないですが、寒々とした景色になり、花も少なくなったこの時期にクローバーの花は少々違和感がありますね。せっかくなので、四葉を探したのですが、ありませんでした。
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クチナシの実

2020-11-27 14:21:01 | Weblog
 暖かくなったり、また寒くなったりとジェットコースターのような天気が続きます。今日27日は寒い番です。ふと気が付くと来週はもう12月、今月は残すところあと3日しかないんですねぇ。この分じゃあっという間に年が明けるよね。やだ、やだ、やることいっぱいあるのに、ちっとも進まず。年の瀬はいつもこうです。

 きれいなオレンジ色の変わった形の実、何だかわかりますか?クチナシの実です。クチナシはジンチョウゲ、キンモクセイと並んで「三大芳香花」「三大香木」のひとつに数えられる植物で、6月頃に6枚の花弁の白い花を咲かせ、とてもいい香りを振りまきますね。八重咲きの種類もありますが秋に実のなるのは一重の花です。10月頃から上に突起(萼=がく)の付いた実が生り、秋が深まるとオレンジ色に熟します。実が割れないことから口無しと言われたとか、萼をクチバシに見立てて「クチバシを持ったナシ(実)」でクチナシと言ったなどが名前の由来のようです。

 将棋盤の脚はクチナシの実をデザインしたといわれます。乾燥させた実は昔から着色料として利用された他、布以外にもたくあんやきんとんなどの着色にも使われています。薬用にも使用されるそうです。
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3日ぶり秋空にうろこ雲

2020-11-26 14:53:55 | Weblog
 冬のような寒さだった昨日から一転、26日の東京は晴れて青空が広がる良い天気になりました。この二日間最高気温が13度、12度と秋とは思えない寒さでしたが今日は気温も昼過ぎには19度近くまで上がり、暖かさも戻ってきました。外は風もなく日差しが心地よく気持ちの良い散歩になりました。歩いていて、ふと空を見上げると大空にいくつもの筋が広がり秋を代表する「うろこ雲」が見られました。空の高い所に出来る巻積雲のひとつで、非常に小さな雲片が多数の群れをなし、集まって魚のうろこや水面の波のように見える雲です。

 この雲がはっきり見える時は天気の下り坂のサインと言われます。久々に澄んだ青空が崩れてくるなんて信じられないのですが、予報では夜は所々で雨が降るということです。明日も傘マークがあり気温はがくんと下がり、明後日はまた晴れてそこそこ暖かくなるといった変わりやすい天気になるようですので、体調に注意が必要ですね。

 気象庁によると、26日は東京で平年より6日遅くイチョウの黄葉が観測されたそうです。関東大震災を生き残った震災イチョウ(千代田区の東京管区気象台にある)が標本木で、大部分の葉が黄色に変わった状態の最初の日がイチョウの黄葉日です。目白通りのイチョウはまだ部分的に黄色が混じっただけです。何年か前は落ち葉が歩道にたまりハッパフミフミで歩いたものですが、今年は遅いなぁ。
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