アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

ムラサキハナナ

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 二日ほど続いた真冬並みの寒さから解放され、28日の東京は良い天気が戻りました。都心では昼過ぎに14.9度まで気温が上がったようですが、練馬はそこまで上がらなかったので歩いていてポカポカという感じはありませんでした。それでも久しぶりの陽射しはありがたいですね。遅れていたサクラも好天で一気に咲きそろうかというとそうもいかないようで、地元のサクラ並木もまだまだつぼみが多く、この日のような天気が2,3日続いてやっと花が見られるようになるのでしょう。というわけで視線を上から地べたに移すと、ムラサキハナナ(紫花菜)があちこちで咲き誇っています。

 日陰にも強く、どこにでも咲いている感がありますが、群れて咲いている紫色の花は目を引きます。正式にはオオアラセイトウというアブラナ科の花で、諸葛孔明が栽培を奨励したそうでショカツサイとも呼ばれます。中国原産で日本には江戸時代に入ってきたそうで、綺麗な花なので盛んに栽培されていたようですが、繁殖力が強く野生化した花がいたるところで見られます。30年ほど前、東京に来た時、初めて見た花ですが、西武線の線路わきにずっと咲いていたのを覚えています。今では栽培というより雑草扱いのようですが、春を告げる花の一つでもありますよね。
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「さくらの日」だそうですが…

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 呼んでもいないのに冬将軍が戻ってきて、この二日間は東京も真冬に逆戻りでした。雨が降り、風もあった27日は昼になっても気温が上がらず、3時でも7度をちょっと超えたくらいで寒さが身に染みる一日でした。都心でも朝、雪がチラついたそうで、間もなく4月になるというのにびっくりですね。この日は「さくらの日」だそうです、日本さくらの会が、日本を代表する花であるさくらへの関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりを目的に1992年(平成4年)に制定したものです。この日はまた七十二候の中に「桜始開」(さくらはじめてひらく)とある時期で、「さくら」と「咲く」が「3×9=27」であることから3月27日となったといいます。

 東京のさくらは全国に先駆けて21日に開花しましたが、その後パッとしない天気の日が続いたため、次々に咲き出すとはいかず少しずつ咲いているようです。せっかく花開いたのに、さくらの日だというのに、雨に濡れ雫の垂れる花はとても冷たそう。芸能人のように「何て日だ!」とぼやいていたに違いありません。さいわい午後には雨も上がり、薄日も射すようになり天気は回復に向かっているようで、明日は気温も上がると言います。今度こそ春の訪れとなるでしょうか。
 
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“マイホーム製作中” かな?

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 清水山の森を散策中の時、女の人に声をかけられました。ワタシの手にしていたカメラに「ズームできますか」というので、え、まあ30倍くらいはと言うと、「向こうにキツツキがいるんですよ」とのこと。指さす方を見ると、20㍍くらい離れた所の木です。肉眼では良く見えませんが、何かが動いているようなのでズームインしてみると、いた!コゲラが盛んに木をつついています。場所を移してもうちょっと近づいて撮ったのがこの写真。よく見ると、はっきり穴があいているではありませんか。コゲラは特別珍しい鳥ではなく、よく見かけますが、大抵は忙しく木肌を上ったり下がったりしている姿で、木をつついているのはなかなか見られません。

 そこそこ大きな穴でしたので長いことつついていたのでしょう。キツツキという名の鳥はいなく、コゲラ、アオゲラ、アカゲラなどキツツキ科の鳥の総称で、コゲラはその中で一番小さい、スズメより少し大きい小鳥です。キツツキ科の鳥が木をつつくのは、中にいる虫を食べるため、求愛のため、穴をあけ巣を作るためなどの目的があるそうで、何と1秒間に20回も嘴を打ち付けるといいます。人間がこれほど激しく頭を振ったら衝撃で脳がやられてしまいますが、キツツキ類の脳は小さくきちんと保護される構造になっているそうです。あれほどの穴があくまで突いていたのですから虫を食べるのではなく、彼はきっと巣を作っていたのでしょう。マイホームでベビーでも誕生するといいですねぇ。
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カタクリ 清水山の森がオープン

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 23日の東京は曇りがちながらまずまずのお天気。整備工事のため閉園していた練馬区大泉町1丁目のカタクリの自生地「清水山の森」が午後オープン、待ちかねていた人たちがさっそく訪れ久々ににぎわいました。清水山のカタクリは白子川流域の斜面林に自生しており、区民からの情報をもとに練馬区が貴重な自然を長く保全しようと、昭和51年に「清水山憩いの森」として整備、広く公開しました。23区内で唯一の大規模な群生地で、毎年、この季節には大勢の人たちでにぎわってきましたが、確実に未来につなげ、カタクリの自生しやすい環境を整備するために、自然を残した公園づくりを目指して昨年秋から工事を進めていました。

 これまでは部分的に金網で仕切って入れないようにしていましたが、これを取り払い散策道を整備して歩きやすくしたり、所々にベンチを配置するなどして観察しやすくしました。開花期間中は午前9時から午後5時まで開放し、これまで通りにガイドさんたちが案内します。今年の一番花は昨年と同じ17日に開花したそうです。23日はまだ広い園内の所々にポツン、ポツンと咲いているだけでしたが、月末から来月初め頃には見頃になりそうとのことです。曇りの日や気温の低い日はカタクリは花が開かないことがありますので、お天気の良い日お出かけください。
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水を考える日

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 東京のサクラが21日開花宣言されましたね。全国で最も早かったそうですが、いよいよサクラの季節の到来です!22日も風が強く、陽射しの割にはちょっと寒く感じられたのと、この後は気温の低い日も多いようなので満開は予想よりずれそうかな。その分、長く楽しめるでしょう。話は変わって、今日は「世界水の日」だそうです。水の大切さ、貴重さを世界中の人々がともに見つめなおそうという、国際デーのひとつです。日本では8月1日が水の日なので、この日は「地球と水を考える日」です。

 水と空気はいくらでもある、という感覚が強いでしょうが、これは水資源に恵まれている日本だから故のことで、世界では飲み水の確保さえままならないという所も多いのが現実です。国内でも夏場に渇水が続くと上水道の供給が制限されることもありますよね。言うまでもなく水も限りある資源の一つです。大都会東京でも河川が多く、ちょっと足を延ばすと写真のようなきれいな川があり、ぜひ後世に残したい自然です。そんな水が狙われているのもまた現実です。北海道などでは外国資本により土地買占めが続き、警鐘を鳴らす人も多いのですが、残念ながら我が国には規制する法がなく国土が蝕まれています。

 原野などの土地買占めは、目的は水であることは明らかです。武力攻撃から守るだけが防衛ではなく、国土保全も国防です。いくら自由主義だからといって無策は駄目。こうした取引は規制する法整備が急務であろうとワタシは思うのですが…。【写真は東久留米市の黒目川です。いつまでも川遊びのできる場所であって欲しいですね】
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春分 開花宣言はまだですが…

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 東京は20日も良いお天気で4月並みの暖かさです。願ってもない好天に恵まれた三連休でよかったですね。そして今日は二十四節気の春分の日。太陽が真東から昇り、真西に沈み、昼と夜の時間が昼がいく分長いものほぼ同じになる日です。この日からはだんだん昼の時間が長くなり、光の強さも少しずつ増していきますね。ヨーロッパなどでは春分をもって春の始まりとするところもあるそうで、心も弾む季節に入っていきます。もうすぐ、待ちに待ったサクラの季節の到来です。

 東京のサクラの開花は、千代田区の靖国神社にある標準木が5~6輪開いた時点で気象庁が開花宣言をしますが、例年、宣言が出される前に咲く場所もありますよね。ワタシの地元である練馬区大泉学園では西武線大泉学園駅近くから埼玉県新座市まで約3㌔近いサクラ並木がありますが、この中で1,2本かなり早く咲く木があります。今日、のぞいてみたら予想通り数輪咲いている花がありました!大抵の木はまだつぼみばかりですが、サクラの木にも気の早い、目立ちたがり屋があるんです。靖国も22日頃には開花が予想されていますので、週末はにぎやかになりそうですね。ただ、明日は寒の戻りと広い範囲で雨の予報が出ていますので、微妙かな。
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カタクリ一番花

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 三連休中日の19日は久しぶりに日本列島のほぼ全域で晴れマークがつきましたね。気温も上がったようで、東京は都心で18.6度、練馬でも17.6度と4月中旬並みの最高気温を記録、季節が一か月先に進んだような暖かさでした。ただ、このところ連日のように風がちょっと強めに吹き、花粉も飛びまくっておりくしゃみ、鼻水で苦労している人も多いですねぇ。これだけ気温が上がればそろそろかなと、東大泉の牧野記念庭園に行ってみました。ユキワリイチゲやヒロハアマナがちょうど見頃でしたが、その中に一輪、スプリングエフェメラル(春の妖精)を代表するカタクリが咲いていました!今年の一番花です。

 イチゲやアマナも妖精たちの仲間ですが、カタクリは妖精という呼び名がぴったりの季節の花ですね。練馬区には大泉町に自生地としては都内最大規模という清水山の森(昨年までは憩いの森と呼んでいました)のカタクリがありますが、カタクリを保護し自生しやすい環境を整備するため区が昨年から公園整備工事を進めており、23日午後1時から開園します。開園後はカタクリの開花期だけ自生地を開放し、それ以外は閉鎖して保護に努めるということです。またこれまで通り、ガイドが常駐し案内してくれます。

 カタクリはじめ妖精たちは気温が低かったり、日照がない時は花が開かないので、晴れて暖かい日中にお出かけください。
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久しぶりに暖 サクラのつぼみ膨らむ!

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 母の一周忌で12日から14日まで仙台に行ってました。東京も寒かったようですが、北国はまだ冬のようで、帰路についた15日は予報通り朝は雪が舞ってました。戻って来た東京も風が冷たく、寒かったですね。16日は朝は冷え、都心や練馬は最低気温が2度にも届かなかった寒い朝でしたが、日が昇るにつれ気温が上がりこの日の最高気温は都心で15.5度、練馬でも14.7度と久しぶりに暖かさが戻ってきました。明日は彼岸の入り、暑さ寒さも彼岸までといいますが、この暖かさは三連休まで続くそうですからやっと寒さから解放されますねぇ。

 しばらくぶりに、地元の白子川沿いを歩いてみましたが、先日までまだ小さく硬かったサクラのつぼみは大きく膨らんで、先っぽがピンクの今にも開きそうなのも見られました。つぼみたちも暖かさを待ちかねていたようで、ひと頃の寒さ続きで遅れそうだった開花も順調に進捗しそうです。最新の開花予想では、一番早い開花が22日の福岡で東京も23日だそうですから、来週は春到来を肌で感じるようになるでしょうか。
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ペンペン草

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 この小さく可愛らしい花知ってますか?誰でも一度は名前を聞いたことのある、ペンペン草です。そう、あの春の七草のひとつ、ナズナ(薺)のことです。田畑や荒地、道端などいわばどこにでも生える雑草のような草で、ほとんど見向きもされないでしょうが、七草に入っていることから推察できるように、かつては冬季の貴重な野菜だったそうです。早春に4枚の花弁を持つ直径3㍉ほどの小さな花を多数、花序につけます。今月初め、公園のベンチで一休みしている時に、草むらにほんのちっぽけな草丈1㌢ほどの先端にちっちゃな花が咲いてました。それが10日には10㌢ほどに成長していて、あ、ペンペン草だったのかと、“正体”がわかりました。

 近づいてよく見たことのある人はあまりいないと思いますが、写真の通り結構、可愛らしい花でしょう。ナズナという名も、撫でたいほど可愛い花という意味のなでな(撫菜)から付いたともいわれますから、昔から親しまれていたのでしょう。ペンペン草はシャミセングサの別名がありますが「ペンペン」は三味線を弾く擬音語で、花の下についている果実の形が三味線の撥(ばち)によく似ていることからいわれたようです。写真でも見えますね。「〇〇が通った後はペンペン草も生えない」などとあまりいい意味で使われないこともありますが、ちっぽけな中にも可愛らしさを愛でてくださいと訴えているように感じました。
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アズマイチゲ

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東京は今日もいい天気。朝からすっきり晴れ渡り、気温も13度まで上がり、ひと頃の真冬のような寒さからやっといく分解放されたようです。気温は平年並みですが、春の花たちはそろそろ咲き始めているようです。しばらくご無沙汰していた石神井公園に行ってみましたが、梅は満開です。三宝寺池の水辺観察園ではアズマイチゲが一輪咲いていました。スプリングエフェメラル(春の妖精)のひとつです。イチゲはアネモネ属の植物の総称で、漢字で書くと一華、「花一輪」という意味があり、通常は一本の花茎に一つだけ花をつけます。いろんなイチゲがあり、ユキワリイチゲも今開花中、もう少しするとアズマイチゲとよく似たキクザキイチゲも開花します。

 サクラの咲くころには妖精たちの“本命”ともいえるカタクリも咲き出し、爛漫の春を迎えます。今秋から来週初めまではそこそこのお天気が続き、過ごしやすいそうですが、春先の天気は一筋縄ではいかないものでまた寒の戻りがあるとか。冬に逆戻りするとサクラの開花も予想より遅れるかもといいますから、ちょっと心配です。
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