30日の朝は関東でこの秋一番の冷え込みになりました。都心の最低気温は12.1度、夏は暑く冬は寒い練馬はさらに低く10.4度まで下がりました。前日の雨で湿気が残っていた所に冷えて晴れたため各地で濃霧が発生、ここしばらく見たことのないほどの霧で、我が家のベランダからは普段は駅前の景色から遠くの山脈まで見えるのですがすぐ前の建物まですっぽり霧に包まれていました。それでも10時過ぎには解消されたので久しぶりに石神井公園まで歩いてみました。
気温は20度ほどでしたが、すっきり晴れて風もなかったのでずいぶん暖かく感じました。昨日は雨で皆さん冬の装いでしたが今日は半袖姿の人も。少しは秋らしくなったかと思ったけど、公園はまだ木々も緑がいっぱいで、色づくのはずっと先のようです。そんな中、秋の七草もなくなったところに山野草のナンバンギセルがちょこっと残ってました。イネ科の植物やススキなどに寄生する一年草です。大分前に昭和記念公園で見たことがありましたが、ここにもあったんですね。
喫煙具のパイプを立てたような形をしているので、南蛮渡来の煙管(キセル)にみたててこの名が付いたそうで古くは万葉集にも尾花(ススキ)とともに「思い草」の名で登場しているといいます。ここではススキに寄生してましたが、とても変わった形の花ですね。陸稲やサトウキビの栽培地帯では養分を吸い取られてしまうため害草として嫌われているそうです。
気温は20度ほどでしたが、すっきり晴れて風もなかったのでずいぶん暖かく感じました。昨日は雨で皆さん冬の装いでしたが今日は半袖姿の人も。少しは秋らしくなったかと思ったけど、公園はまだ木々も緑がいっぱいで、色づくのはずっと先のようです。そんな中、秋の七草もなくなったところに山野草のナンバンギセルがちょこっと残ってました。イネ科の植物やススキなどに寄生する一年草です。大分前に昭和記念公園で見たことがありましたが、ここにもあったんですね。
喫煙具のパイプを立てたような形をしているので、南蛮渡来の煙管(キセル)にみたててこの名が付いたそうで古くは万葉集にも尾花(ススキ)とともに「思い草」の名で登場しているといいます。ここではススキに寄生してましたが、とても変わった形の花ですね。陸稲やサトウキビの栽培地帯では養分を吸い取られてしまうため害草として嫌われているそうです。