アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

春だね!

2022-02-28 14:51:02 | Weblog
 2月は“逃げる”とも言われるようにあっという間に終わり、明日からはもう3月です。3月って一年で最もワクワクする月ですねぇ。長かった冬に別れを告げ、新しいことが始まる時で、委縮していた身体も伸び伸びしますね。昨日、18度を超えて今年一番の暖かさだった東京は今日も15度を超え、日差しと青空がセットになった気持ちの良い天気です。寒さの中でポカっと一日だけ暖かい日が、というわけでなく暖かい好天が何日か続いているんだから、もう間違いなく春ですね!

 例年と比べても厳しい寒さが多かった今冬だけに、いつもの年より遅れている花もあるようですが散歩中に「えっ、もう!」とびっくりしたのがオオイヌノフグリの花でした。ワタシの感覚ではもっと暖かくなってから咲いてたような気がしたんですが。草の中に、満天の星のようにいっぱい咲いているのではなく、ちょこっと咲いていただけですが、小さな青い花はこれぞ春です。よ~く見ると周りに小さ~な花も一緒に咲いています。別名「星の瞳」とも呼ばれているそうで、ぴったりですね。

 その割には、なんちゅう名前やって思いますが、ヨーロッパから明治期に伝わった帰化植物なんだそうです。日本古来のイヌノフグリに似ていて、少し大きいことからオオイヌノフグリだって。犬の陰嚢(ふぐり)に似ているのでこんな名になったそうですが、もっといい名づけが出来なかったもんかね。星の瞳一本にすればいいのに。花言葉は「忠実」「信頼」「清らか」だよ。
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春が来た^^かな

2022-02-27 15:49:58 | Weblog
 2月最後の日曜日の27日は好天が続き各地で気温が上がりました!特に関東は暖かい空気が入り込み、東京都心で18.5度、練馬で17.8度と今年初めて15度を超えたのをはじめ神奈川県も18度超えが続出、千葉県や埼玉県でも17度を超える所が何か所かありました。特に東京はここ何日か10度以上の晴れた日が続いており、やっと春が来たでしょうか。

 この暖かさで近くの公園はどこも家族連れなどでにぎわい、練馬区立の大泉さくら運動公園の炊事広場はテントがいくつも立ち並び、あちこちで煙が上がりキャンプを楽しむ家族などで活気があふれていました。コロナ禍で遠くへ出かけることが少なくなったけど、近くで野外炊飯が楽しめます。休日に春のような暖かさでよかったですね。この後もしばらく気温は高目に推移、3月6日頃に寒の戻りがありそうですが、それ以降は天気が続き春本番を迎えるでしょうか。
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日差したっぷり ユキワリイチゲも見頃

2022-02-26 14:55:31 | Weblog
 26日も前日に続き高気圧に覆われ晴れた日本列島。朝の冷え込みも弱まり各地で気温が上がっているようです。東京も午後には都心で14.4度、練馬は14.9度と今年になって一番の暖かさになってます。風が少し強かったですがこれまでの北風から南風に変わってますので寒いことはありません。日差しもたっぷりで、日向でじっとしてるとちょっと暑いくらいです。

 牧野記念庭園に寄ってみました。ウェルカムゲートのオオカンザクラのつぼみも大きく、ピンクがかったのも多くもう少しで開花しそうです。フサザキスイセンやウメのほかにユキワリイチゲが今、ちょうど見頃のようです。この冬は気温が低く、寒い日が多かったせいかいつもの年より咲いている花は少ないですが、薄汚れたように見える葉と清楚な花の対比が面白いですね。キンポウゲ科の多年草で関西に自生地が多く、関東では見る機会が少ない早春の花です。花びらに見えるのは蕚片だそう。漢字で書くと雪割一華で、一華とは一茎に一輪の花を咲かせるという意味です。花言葉は「幸せになる」。
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そろそろ冬将軍も退散か

2022-02-25 13:37:11 | Weblog
 25日は久しぶりに北から南まで☀マークが並びました!いやというほど長い間、雪が降り続いていた北陸や北日本の人たちは待ち焦がれた好天でしょう。ただ朝はまだ寒気が残っていたせいか各地とも真冬のような冷え込みで、東京も都心で-0.1度、練馬も同2.4度と氷点下でした。それでも時間とともに気温も上がり、都心では昼過ぎに13.4度、練馬も12.4度を記録、風もほとんどないのでたっぷりの日差しに軽装でもいいかなと思うほどの暖かさになりました。都心の気温が13度を超えたのは1月9日以来のことで、春がぐんと近づいてきました。

 これだけ暖かいと散歩も足が弾みますね。白子川の水の流れも澄んでいて、これまでの冷たそうな水からちょっぴり温むように日差しを浴びて光っています。擁壁の垂れた草のところではメジロがぶら下がったり、ちょんちょんと飛んだりして遊んでいました。街中でもたまに見かける小さな野鳥ですが、とにかく動きが早くてなかなかじっとしていてくれません。こうやって遊んでいる時が観察の好機です。名前の通り、目の周りの白いのが可愛いですね。ウメにウグイスと言われますが、これはウグイスでなくてメジロのことが多いです。
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古民家で雛飾り 石神井

2022-02-24 14:27:42 | Weblog
 間もなく3月。早いですねえ、1週間後はひな祭りです。女の子の美しい成長と幸福を願うひな祭りは「桃の節句」とも言われ華やかでいいですね。石神井公園に併設されている池淵史跡公園にある旧内田家住宅で、雛飾りが展示されています。内田家住宅は明治20年代初頭の建築と推定され、一部に江戸時代の民家の古材を使用していたと考えられる茅葺の古民家で、練馬区の中村から同公園に移設されました。隣接するふるさと文化館の開館中は見学可能で、年間を通じてさまざまな行事の季節展示を実施しています。

 今展示されている雛飾りは、昭和30年代に使用されていた七段飾り。内裏様とお雛様、三人官女、五人囃子、随身、仕丁と15人が勢ぞろいした豪華な雛段です。近年は住宅事情などもあり段飾りを飾る場所がないといったこともあり、こうした大きなものよりコンパクトな雛飾りの方が多いようで、変わり雛も人気があるそうですが昔の人形と現代の人形の表情の違いを見るのもいいですね。3月3日まで展示されています。
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