アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

満月の表面を飛ぶムクドリの大群

2020-10-31 17:10:54 | Weblog
 31日は今月2度目の満月です。2度目の満月はブルームーンと呼ぶそうで今年はハロウィーンの日と重なりましたが、10月31日の満月は46年ぶりのことだそうです。
 今年最少の満月とのことですが、大きく見える月が東京では午後5時前にオレンジ色の満月が昇ってきました。満月を横切るようにムクドリの大群が何度も行ったり来たりしていました。
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秋晴れのサクラもいいねぇ

2020-10-31 14:51:51 | Weblog
 明日からはもう11月、10月最後の31日は北から南までお日さまマークがそろい、日本列島は良い天気に恵まれましたね。東京は雲一つない抜けるような青空が広がり、日差しもたっぷりで秋真っ盛りです。ただ朝はぐんと冷え込み、都心は9.2度、練馬は8.8度と10度を切りこの秋一番の寒さでした。暖房が欲しいと思うのは気温が10度を下回った時と言われますので、朝は暖房を使った家庭もあるでしょうか。我が家はだいぶ前からこたつに足を入れてます(笑)。

 家にこもるのがもったいないお天気なので、ちょっと風邪気味でしたが散歩へ。近くのもみじ山公園は紅葉はまだ全然ですが、先月早目に開花した十月桜が花盛りでした。春霞の春のサクラも風情がありますが真っ青な空に映える小さなサクラもなかなかです。十月桜は春のサクラに比べると花は小ぶりですが、ほんのりピンクがかり八重咲の花もあり、来年春にもう一度咲きます。
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薄暮の栗名月

2020-10-29 16:50:02 | Weblog
 今日29日は旧暦の9月13日の十三夜の月。1日の中秋の名月の月見に対して後(のち)の月と言われ、中秋の名月の芋名月に対して栗名月、豆名月と呼ばれます。東京の月の出は午後3時58分、まだ明るさの残る薄暮の空に昇ってきました。中秋の名月と十三夜の月の両方を同じ場所で眺めるのがよいという言い伝えがあります。片方しか見ない場合は片見月と言って縁起が悪いともいわれますので、十三夜の月も中秋の名月と同じベランダでお月見です。

 十三夜の月は真ん丸でなくちょっと欠けています。そして31日は満月です。
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イイギリ

2020-10-29 15:54:51 | Weblog
 29日は全国的にいいお天気で、これぞ秋って感じの気持ちの良い一日でしたね。東京は最高気温が22.8度と上着のいらない散歩日和でした。でも週末は空気が寒気と入れ替わり、都心でも最低気温がひと桁になりそうといいますから体調に気をつけなきゃいけませんね。公園などで高~い木に赤い実がいっぱい生っているのを見かけることがありますが、なんていう木かご存じですか。大きなものでは高さ15㍍もの大木ですから、えっ実が生るの?って気が付かないこともあるかもしれませんね。

 イイギリといってヤナギ科イイギリ属の落葉高木で、見上げるとブドウのように固まって南天のように見える実がいっぱいぶら下がってます。そのせいか「ナンテンギリ」ともいわれるそうです。大きなハート形の葉が桐に似ていて、むかしはこれでおにぎり(飯=メシ)を包んだことから飯桐(イイギリ)と名付けられたみたいです。桐の代用として使われたこともあったようです。遠くから見ると赤い実が目立ち、葉が落ちた後も残っていて青空に映えとてもきれいです。

 実は食べられるそうですが、実の中に小さな種があり苦く甘みはないそうですから、おいしくはないでしょう。イイギリの花言葉は「恵まれた人」だそうです。
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和光樹林公園のコキアも赤くなりました

2020-10-28 15:04:37 | Weblog
 もうすぐ11月で今年もあっという間に終わりそうですねぇ。トシを取ると時間の過ぎるのが早いと言われ、自分でも確かにそうだなぁと思っていますが、コロナ騒動であちこち出かけることもなかったのに、この一年は特に早く感じます。埼玉県和光市の樹林公園のコキアが赤く色づいたというので出かけてみました。13日に行った時はまだ緑色のものもありましたが、今回は一段と紅葉が鮮やかになってました。

 ひたち海浜公園の丘陵一面のコキアとは比べようもないほどのスケールですが、この辺ではこれだけまとまって栽培されている所はありませんので、そこそこの見ごたえがあります。昔は箒として利用された“ほうき草”だと言ったって若い世代の人は箒を知らない人もいるだろうなぁ。一年草なので毎年6月ごろに植えられますが、夏の間の鮮やかな緑色のもこもこがマリモのようでこちらが好きという人もいるようですよ。
コメント (2)
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