2月の人口動態速報の出生は、下図のとおりで、過去最低だった。合計特殊出生率が1.42だった2018年との差は大きい。今後、数か月は、1年前の婚姻が少なかったため、低く推移するものと予想される。これでは、17年ぶりに出生率が1.2台に落ちることもあり得るのではないか。その数字が出るのは、かなり先になるので、あとで慌てないように、今から対策を用意したいものだ。
(図)
(今日までの日経)
物価高に国費6.2兆円 中小企業対策1.3兆円。まだ臨時?借金先送り20年。
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(今日までの日経)
物価高に国費6.2兆円 中小企業対策1.3兆円。まだ臨時?借金先送り20年。