J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2016-09-24 00:01:52 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催された、ファジの天皇杯3回戦の鹿島戦のPVに参加してきました。3Fのエレベーターから降りてビックリ。下に続く階段にズラッと行列ができていたのです。長くファジの試合PVに来ていますが、たぶん一番込んでいる状態か。先に来店したシマカズ氏に席をキープしてもらってギリギリ着席。思わずT森店長に「来年J1に上がったら、同じお店がもう一つ要るね」と声をかけると、「これは考えないといけませんねぇ」と。ウルトラスブルーと4Fのスポーツカフェ12を3店同時に開けても、たぶん足りないと思います。天皇杯でこうですから、J1の名だたる人気チームとの対戦だったら、昨日よりも更に客数が増すはずと。
 山やん君の席まではキープできましたが、行けるかどうか不明という出欠だった熊氏の分までは席を取れず。熊氏は前半は立ち見状態で、後半になってやっとイスを確保して座われました。そのうちに、代表戦同様にみんな立ち見になったりして。
   
 この日のスタメンを聞いて、ちょっと残念。見事に控え組が先発でした。岩政選手はベンチ外だし。やはり、リーグ戦重視になったのか。やっぱ来たくなかったのかなぁ。試合後すぐに公式ブログを更新されていました。鹿島愛があったのですね。対する鹿島さんは、ほぼベスメン。昌子選手から植田選手に代わった以外、5日前のリーグ戦と全く同じメンバー。小笠原選手、植田選手、みゃ長さんにからかわれた曽ヶ端選手など、お馴染みの名前が並んでいました。
   
 試合ですが、やはりさすがJ1チーム。ボールのスピードが早く、しかもパスが正確です。でも、この日の鹿島さんは両CBのコンビネーションがもう一つの出来だったみたいで、岡山の藤本選手に先制ゴールを決められました。同じく先発の三村選手も調子が良く、「こりゃ、来年は引き抜かれたりして」と言い合う始末。
 後半の同点弾となったロングボレーシュートはやはりJ1クラス。J2では余りお目にかかれないプレーでした。そして田中選手のヘッドによるオウンゴールで逆転負けを期しました。まあ、岡山も控え組だったので、よく健闘したのではないかと。昨日の会場は全体的にはポジティブな反応でした。また、山やん君の「堅守のチームの崩し方は中から外から攻めるというスタイルで、ファジも勉強になったのでは」という話が印象に残りました。確かに岡山も両サイドが弱点ですから。
   
 今朝の山陽新聞の「ファジ逆転負け」というタイトルの記事の戦評です。
前半はペースを握った。堅守から速攻につなげ、不安定な相手CBを何度も攻略。藤本選手の先制弾の後も、ほとんど相手に何もさせないほど守備も安定。後半は一転して鹿島さんの強烈な反撃で逆転される。チーム全体でミスが増えたのは、相手の猛攻にさらされ続け、体力や冷静な判断力が失われた事も要因か。先発9人を入れ替えながら、ほぼベストメンバーのJ1前期首位チームと接戦を演じたのは収穫。

 という事で、時々ある天皇杯でのJ1との対戦。過去のJ1チームとの対戦では、たぶんいずれも最後はミスやファウルでのPKによる失点で自滅という展開だったと思います。もし、昨日の岡山がベスメンだったらと、皆さん思ったのかもしれませんが、天皇杯はJ2チームにとって、確か過去最高が決勝進出。優勝は無いし、ACL出場もありません。つまり、現実的ではない「進む目標」なのかも。ベスト16で控え組を出して、中2日後のリーグ戦に備えたのは現実的な対応だったのかもしれません。皆様、お疲れ様でした。

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