J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう321

2024-04-05 00:01:56 | ファジアーノ岡山

 試合レポです。
 昨日のレポになります。帰宅して1時間遅れで書いていますが、翌日アップです。すいません、昨季までは平日で仕事帰りに何とか行けていましたが、今年は多忙でしんどくなりました。なので、代わりに石原診断士さんに現地レポをお願いしました。
   
「平日水曜日のナイトゲーム、ファジアーノ岡山を応援するために有給休暇を取得しました。2024年4月3日(水)19時キックオフの試合に向けて、シティライトスタジアム(Cスタ)にやってまいりました。しがない勤め人の僕ですが、ここ1年ほどは年次有給休暇の全てをファジアーノ岡山観戦のために捧げています。全てはファジのため。ちなみに、好きなチャントは「シャララ」です。

 前半がかなりストレスフルでした。土砂降り雨が続いたためピッチには遠目にもわかるほどの水たまり発生、ボールは転がらず、選手は足を取られ、普段と異なる攻防は観ている側も「うわっ」「おぉ」と声が漏れ、それはそれで見応えあるとも言えますが。普段どおりのサッカーはもとより望めませんでした。
 そんななかでも、さすが横浜FCさんはスピードや技術で上回って、岡山はセカンドボールはほとんど取れずにいた印象です。主導権を握れない岡山は、前半だけで3失点全てセットプレー、全て福森選手のプレースキックは素晴らしかったです。岡山は前節まで7試合2失点で、流れのなかではまだ無失点の堅守、ということでしたが……残念な前半でした。  
 ハーフタイム直後の4人交代した岡山は、前進するパワーを出してきて、後半はほぼ相手陣内で攻撃し続けたように思います。PKで1点は返してスタジアムが盛り上がってきましたが、結局横浜FCさんがしたたかに逃げ切ってしまいました。
   
 個人的に印象に残った選手をピックアップします。
 ルカオ選手はJリーグ後半途中から出場、落ち着いてPKを決めてくれました。Jリーグ100試合出場記念セレモニーもあり、ご家族の前で結果を残しましたね。前線でゴリゴリ進む様は頼もしい人気者で、特にキッズ人気半端ない感じがします。メインスタンドあちこちから「ルカオ!」の声援が止みませんでした。
 ガブリエル・シャビエル選手も後半から出場して、Cスタでやはり対人の技も、パスも、プレースキックの弾道も華麗でしたが、結構泥臭いプレーも厭わない今度は晴れた日にも魔術師ぶりを観てみたいです。
 太田龍之介選手が後半から出場、Cスタデビューですね。センターフォワードとして惜しいシュート2本、決まってたら最高でしたが、初得点はおあずけです。また出場チャンスを掴んで、ゴール決めてほしいです。」
     
 以下、見逃し配信レポです。
 ファジのホーム横浜FC戦です。現地は土砂降りですね。確か前のホーム戦もそうでした。ホームでは3戦3勝、今日勝てばホーム4連勝です。岡山は横浜さんと7勝8分け10敗。先発には柳育選手、田上選手とCBペアです。ルカオ100試合。今季は全試合出場。ブローダーセン選手は古巣対決。2列目に田中、木村選手のコンビ。少し落としてきたのか。

 キックオフ。どちらも無失点試合が多く、堅守同士の対決になります。ピッチで水が跳ね、スリッピーな状態です。でも画面で見る限り、芝生がはがれていないので、優秀なピッチですね。なかなかボールも転がりません。
 FKから押し込まれて失点。岡山痛恨の失点・・・ 0ー1。失点が3点目ですが、すべてセットプレーからだそうです。時間がまだあるし、さぁ逆転しましょう。惜しいシーン、柳育選手のヘッドがグレイソン選手に当たって外れてします。うーむ雨が若干激しくなってきたかな。セットプレーなど岡山の攻撃が続くが決まらず。だいぶ水しぶきが大きくなってきました。

 ピッチで水が浮いているエリアも増えてきました。こういう光景も久しぶりに観ます。TV画面ですが。ちょっと高い位置でのFKが多いです。中央から頭で合わされてまた失点。岡山痛恨の失点・・・ 0ー2。まだわかりませんで。やはり横浜さんはキックの精度が高いかな。2失点は今季初。あれだけ強かった岡山とは思えないシーン。やはり4連勝と言っても残留争いチームばかりで、上位勢にはこんなものなのか。特にセカンドボール争いで負けているか。
 ピッチに足を取られる選手が多くなってきました。おっとー CKからまたしてもヘッドで押し込まれる。岡山痛恨の失点・・・ 0ー3。どしたん岡山という展開になってきました。ひょっとして岡山は雨の日は苦手なのか。福森選手3アシストか。前半終了。
 
 4枚替えです。シャビエル、吉尾、太田、本山選手投入。後半スタート。今までの4連勝が吹き飛ぶようなこの日のスコア。11番太田選手がやっと画面に出てきました。11番もっと出て欲しい。横浜さんはまだ交代無しで不気味です。両チームとも流れからの攻撃ができていません。
 ここで少し雨が弱まってきたようです。どんどん前向きに攻めていきたいところですが、岡山の勢いは今一つ攻めきれない。やはり上位勢相手だとこうなるのか。これではJ2の頂は遠のいてしまいます。こういうスコアでも岡山サポの声量が衰えていません。ここでグレイソン選手に替わってルカオ選手投入。

 おっとボックス内で田上選手が倒されてしまい、PKゲット。キッカーは今季無得点のルカオ選手。良かった、決まった。ちょっとヒヤヒヤ。でもいいコースでした。山ゴォール!!! ルカオゴール! 1ー3。蹴るまでボールを離さなかったルカオ選手もやれやれといった心境か。太田選手のバックヘッド、入りません。
 横浜さんは、上位対決で前節負けた仙台戦を教訓にして臨んだのか、慎重さも見えますね。一方の岡山は焦りか、ややプレーが、乱れています。先ほどダイナさんのアナウンスが聞こえました。入場者数は6千人行かず。しょうがないか。
 ロングスローで、タオルで拭いても拭いても濡れてる様子。おっとここで、前岡山の櫻川ソロモン選手登場。サプライズでしたね。プレーは岡山時代と変わらないかな。本山選手のボレー惜しかった。ここでホイッスル。
   
 イベント情報です。
 教えてあなたのファジソング(スタジアム内)という事で、前もって応募があったファジソングでエピソード・思い出等とともにダイナさんから紹介されていたようです。試合前にルカオ選手Jリーグ通算100試合出場記念セレモニーが行われました。あとは「世界自閉症啓発デー 岡山県発達障害啓発」のブース出展くらいか。やはり、平日ナイトゲームなのでイベント自体は少なかった様子。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は横浜FCをホームに迎えての一戦。サポーターの声援を受けてまずは先制点を奪いたかったが、前半10分、同31分、同43分とネットを揺らされ、3点のビハインドを負って後半へ。ホームチームはハーフタイムに4選手を投入。流れを取り戻すべく、後半開始から強気の姿勢を見せると、途中出場のルカオが落ち着いてPKを沈め、1点を返す。この得点を皮切りにして反撃を続けたかったが、その後に思うようにシュートを放てず、試合終了。1-3で今季初黒星を喫した。」

 

Jリーグ - J2 第8節 ファジアーノ岡山 vs. 横浜FC - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第8節 ファジアーノ岡山 vs. 横浜FCの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、...

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 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジついに初黒星」というタイトルの記事の戦評です。
「水を含んだ芝でボールは止まったり、滑ったり。自由に動かせない中で、セットプレーに警戒するのは雨天の鉄則だ。」
「先制ゴールと2点目は右サイドからのほぼ同じ形のFKで失点。前半終了後間際はCKからヘディングを決められ、昨季J1の底力を見せつけられた。勝機がなかったわけではない。試合を通じて攻め込む時間は長く、速攻やクロスから放ったシュート数は相手の2倍近い9本。」
   
 まだ何とか首位はキープできましたが、2位清水さん、3位長崎さんと勝ち点1点差で並んでいます。勝ち点3点差の得失点差。4位の横浜さんは2点多く、5位の甲府さんは1点少ないだけ。もう次負ければひっくり返る状況になってしまいました。まぁこういうシーンは過去いくらもあったので、個人的に別にショックではありません。
 次節勝てれば首位堅持、負ければ最悪で5位まで落ちる可能性があります。次の相手は6位の愛媛さん。また相性の悪い相手だ。今節は仙台さんに2-1で勝っており、今勢いに乗っているチームですね。
 
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 該当者なし   2位: 選手

issan:該当者なし。後半、あれだけ前がかりにしても失点しなかったのを考えれば。90分通してできなかったのか。
suspect氏:該当者なし。完敗。
石原診断士:該当者なし。守りきれず、攻めきれず。

#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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