河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2165- モツクラ、シュミードル、ワーグナー、飯守泰次郎、東京シティ・フィル、2016.8.10

2016-08-10 23:10:56 | コンサート

2016年8月10日(水) 7:00pm シンフォニー・ホール、ミューザ川崎

ワーグナー ローエングリン、第1幕への前奏曲  9′

モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調  12′9′9′
  クラリネット、ペーター・シュミードル

Int

ワーグナー タンホイザー、序曲  16′
ワーグナー、トリスタンとイゾルデ、前奏曲と愛の死  11′+7′
ワーグナー、ワルキューレ、魔の炎の音楽  5′
ワーグナー、ワルキューレ、ワルキューレの騎行  5′

(encore)
ワーグナー、ローエングリン、第3幕への前奏曲  4′

飯守泰次郎 指揮 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


フェスタサマーミューザKAWASAKI2016
引き締まったいい内容の演奏でした。特に弦の一本線が美しい。このコンビだとワーグナー物に存分な力を発揮するということなのでしょうね。ウィンド、弦、ともに呼吸が合っていて聴き応えありました。ブラスはつぶれ気味で、ハイレベルな軽く持ち上げられたような空気感がなくてここはもう一段の努力が必要と思います。
マジック・ファイヤー・ミュージックの前にライドがあったりと、ピースを自由に並べた演奏会でいいいとこどり満喫できました。
途中に挟まったクラリネティスト、もう、勘弁してあげた方がいいと思います。栄光は過去のものとなりけり、なんていうセリフ言わせないでくれ。
おわり


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