河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1737- キーテジ、プロコvn協2、エーネス、展覧会の絵、ノセダ、N響2015.1.17

2015-01-17 20:49:39 | コンサート・オペラ

2015年1月17日(土)3:00pm NHKホール

リムスキー・コルサコフ 組曲「見えない町キーテジの物語」 4′7′11′

プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第2番  10′9′6′
 ヴァイオリン、ジェームズ・エーネス
(encore)
バッハ 無伴奏ソナタ第3番ハ長調BWV 1005 より第4楽章 3′

Int

ムソルグスキー(ラヴェル編曲) 展覧会の絵 33′

ジャナンドレア・ノセダ 指揮 NHK交響楽団


前日に続き日参。
今日のキーテジは昨晩とうって変わって良く流れました。作品の良さが全面に出ました。タイミングは2分ぐらい短くなり、もう、時計なんか見なくてもよくわかる。
プレイヤーともども前の日の反省を踏まえての演奏と言うことになろうかと思います。
リムコルのやや乾き気味の白っぽい音色、スポット的とはいえ描写にすぐれていてシーンが浮かぶ。前半こそムソルグスキーのボリスやホヴァンチナが少し聞こえてきますけれど、進んでいくと、ねじり菓子風の音符のあやと響き。
流れと掘り下げがうまくバランスしたいい演奏でした。

展覧会の絵のサックス、昨日は丁寧すぎるというか慎重すぎて、結果音楽をころしていたところがありました。流れていませんでしたからね。それが今日は肩の力が抜けてリラックスしているのがよくわかる、音楽の流れを止めない良いプレイでしたね。

コンチェルトのエーネスの印象は昨晩と同じです。昇給したサラリーマンみたいなきっちりしたなりです。
おわり



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