人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

皐月賞、阪神にがっかり・・・

2015-04-19 19:40:53 | Weblog

 中畑監督に続いて和田監督の采配にも?今日の阪神-巨人6回戦。試合は延長11回巨人が小林のタイムリーで、5対3で勝利したのだが、いくつもの采配疑問が・・・。たぶん和田監督は相性、そして梅野を正捕手として育てたいという意図があるのだろうが、なんで今日のキャッチャーは藤井でなかったのだろう。昨日結果がでていただけに・・・。それからリードしての9回裏。昨年も気になったのだが、一気に守備固めはいかがなものか。関本とゴメス、坂と西岡、そんなに守備力に大差があるとは思えないのだが・・・。また11回の投手起用、まだベンチには高宮、石崎、松田ら息のいい投手が残っていた。この回の先頭バッターは絶好調の橋本。なのにマウンドに上がったのは安藤。結局は橋本にフォアボールが決勝点に繋がった。まずは高宮だろう。そして坂本、井端で安藤か松田だろう。守備固めをあんなきっちりやるのに投手リレーに関しては怠慢としか思えない。っていうか下手。石橋を叩いて渡ったが、向こう岸の前の穴に嵌った感じ。その11回小林に打たれた梅野のデットボール怖さのアウトコース一辺倒の変化球のリードもがっかりだし、最後梅野に代打狩野も? 狩野は高めの早い球に弱いバッター。マッチソンなら梅野のほうが・・・。アンチ巨人のために愚痴が爆発した形だが、和田さん頑張ってよ!

それでは今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第75回皐月賞】。勝ったのはM・デムーロ騎乗の3番人気ドゥラメンテ(牡・堀宣行厩舎)。直線大外から豪快に突き抜けて圧勝V。重賞初制覇をクラシックの舞台で果たした。タイムは1分58秒2。レースはスピリッツミノルが行き切れず、クラリティスカイがハナを切る展開。キタサンブラックが2番手につけて、ワンダーアツレッタが3番手に続き、スピリッツミノルは4番手からレースを進めた。人気のサトノクラウンはスタートでやや立ち遅れ、後方馬群からの競馬。レースはよどみなく流れ4コーナーを迎えたが、後方のインにいたドゥラメンテが外に持ち出そうとした際に大きくふくれて、後続がゴチャつくシーンがあった。直線に向くと、5番手でじっくりと折り合いをつけていたリアルスティールが正攻法の競馬で抜け出したが、大きく外に持ち出したドゥラメンテがケタ違いの末脚を披露。能力の違いを見せつける豪快な差し切り勝ちで、1冠を制した。1馬身1/2差の2着が2番人気のリアルスティール。さらに2馬身1/2差の3着が4番人気のキタサンブラックで、4着のブライトエンブレムまでが【日本ダービー】の優先出走権を獲得した。1番人気のサトノクラウンは伸びを欠き6着、僕本命のダノンプラチナはドゥラメンテの暴走で万事休す。11着に敗れた。
 勝ったドゥラメンテはとにかく強かった。元々気性で問題はあったが、素質はNO.1、いくらM.デムーロが乗っても・・・と思っていたが、こんなに強いとは。これ気性が治ったらどれだけ強くなるのだろうか。2着リアルスティールは正攻法の競馬。もう少しじっくり先頭に立てばもう少し際どかったのかもしれない。ただ並ぶ間もなく交わされ他のだから今日のところは完敗だろう。まだこれからの馬、【日本ダービー】も面白そう。3着キタサンブラックもスムーズな競馬だった。ただ決め手がないだけにこの結果は仕方ない。4着ブライトエンブレムは内枠がきつかった。それでも内を縫ってよく伸びている。折り合いもつき、成長している。【日本ダービー】の方が面白い。6着サトノクラウンも4コーナーでの接触が響いた感じ。東京向きだと思うが、【日本ダービー】は距離が長そう。11着ダノンプラチナも【日本ダービー】は距離意が長いだろう。
 ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は【皐月賞】初勝利。M・デムーロは2003年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャー、13年ロゴタイプに次いで4勝目、歴代単独トップとなった。同時にJRA騎手の免許取得をしてから初のGI制覇となった。このM・デムーロ、このレースの4角で急に外斜行し、ベルラップ、ダノンプラチナ、タガノエスプレッソの走行を妨害。25日から5月3日まで、開催日4日間の騎乗停止処分を科せられた。
このため、昨年の【菊花賞】2着馬で、【天皇賞・春】を予定しているサウンズオブアース(牡4歳・藤岡健一厩舎)には騎乗できなくなった。

 そういえば、明治天皇の玄孫(やしゃご)で憲法学者の竹田恒泰氏(39)が今日、自身のブログを更新し一般女性と結婚したことを報告した。かつて竹田氏はかつて、歌手、華原朋美に求愛していたことや、元AKB48の畑山亜梨紗と交際していたことで話題となっていたが、このニュース、僕にとってはどうでもいいや。

 

 

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