人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

NHKマイルは穴狙い

2024-05-04 19:14:46 | Weblog

 まずはゴルフ。国内女子メジャー《ワールドレディスチャンピオンサロンパスカップ》3日目。昨季韓国ツアー賞金女王の21歳、イ・イェウォン(韓国)が日本ツアー初参戦初優勝に王手をかけた。2位から出て5バーディ、ボギーなしの「67」で通算10アンダーにスコアを伸ばした。もしイがデビュー戦Vを飾れば、16人目の記録となる。2年連続年間女王で今季未勝利の山下美夢有が7アンダーの3打差2位。8位から出て5バーディ、1ボギーの「68」をマークした。ツアー未勝利ながら今季トップ10が4度の佐久間朱莉、ツアー2勝の森田遥が6アンダー3位。5年ぶりのツアー2勝目を狙う河本結、ツアー2勝のペ・ソンウ(韓国)が5アンダー5位に続いた。首位から出た菅沼菜々は「74」で4アンダー7位に後退。原英莉花はトータル3アンダー・10位タイ。メルセデスランキング1位の竹田麗央は1アンダー15位にいる。米ツアーが主戦場の勝みなみはトータル4オーバー・46位タイで最終日に臨む。今日のゴルフを観る限り、イ、山下、佐久間の争いになりそうだが、イは韓国の女王だけに相当手強い。みんな頑張れ!

 国内男子ツアー《中日クラウンズ》3日目。2打差の2位から出た地元・愛知出身の小木曽喬が6バーディ、2ボギー1ダブルボギー「68」で回り、通算10アンダーの単独首位に浮上した。下部ツアー3勝、プロ9年目の27歳がレギュラーツアー初優勝を目指して残り18ホールに挑む。1打差2位にツアー2勝目を狙う片岡尚之。初Vのかかる米澤蓮と生源寺龍憲が8アンダー3位。7アンダー5位に河本力、篠優希、杉山知靖が続いた。杉浦悠太、平田憲聖、ソン・ヨンハン(韓国)が6アンダー8位。谷原秀人、金谷拓実、稲森佑貴らが4アンダー14位。 前週の日欧共催大会を制した桂川有人は3アンダー18位。大会1勝の石川遼は1アンダー28位。2022年シーズン賞金王の比嘉一貴はイーブンパー39位で最終日を迎える。和合の舞台を考えれば片岡がいちばん勝てそうに思う。僕はぎりぎり優勝争いに踏ん張った生源寺を応援する。

 米国男子ツアー《ザ・CJカップ バイロン・ネルソン》2日目。1打差2位で出たジェイク・ナップが8バーディ、1ボギー「64」で回り、通算14アンダーの単独首位に浮上した。ことし2月《メキシコオープン》に続くツアー2勝目を目指して決勝ラウンドに臨む。 1打差の2位にツアー3勝目を狙うトロイ・メリットと、同2勝目のかかるマット・ウォレス(イングランド)の2人。12アンダー4位にケリー・クラフトが続いた。 初日2位発進の蝉川泰果は4バーディ、1ボギー「68」で回り、10アンダー9位で大会を折り返した。 1月《ザ・アメリカンエキスプレス》で33年ぶりのアマチュア優勝を達成してプロ転向したニック・ダンラップは9アンダー13位。初日96位と出遅れた久常涼は7バーディ、1ボギー「65」と巻き返し、7アンダー36位で予選を通過した。主催者推薦でツアーデビュー戦となった16歳アマチュア、クリス・キム(イングランド)も7アンダーで決勝ラウンドに進み、ツアーの予選通過者では史上5番目の年少記録(16歳216日)となった。前年大会覇者のジェイソン・デイ(オーストラリア)は6アンダー54位。ジョーダン・スピースは4アンダー82位で予選落ちした。蝉川はまだ優勝のチャンスはある。また久常は予選を通ることの積み重ねが大事で、今日のゴルフは天晴れ!ぜひ一つでも多く上位を目指して欲しい。

今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第72回京都新聞杯】は、藤岡佑介騎乗の8番人気ジューンテイク(牡・武英智厩舎)が好位のインをロスなく追走すると、直線で最内を突いて抜け出し先頭ゴール。重賞初Vを飾るとともに、父キズナとの親子制覇を果たした。タイムは2分11秒2。1馬身差の2着にはウエストナウ(5番人気)、さらに半馬身遅れた3着にヴェローチェエラ(2番人気)が入り、1番人気のインザモーメントは6着に敗れた。

 ジューンテイクは、父キズナ、母アドマイヤサブリナ(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道浦河町・ヒダカフアームの生産馬で、馬主は吉川潤氏。通算成績は9戦3勝。重賞初勝利。武英智調教師は【京都新聞杯】初勝利、藤岡佑介は2018年ステイフーリッシュに次いで2勝目となった。

 東京11Rで行われた【プリンシパルS】は、ジョアン・モレイラ騎乗の1番人気ダノンエアズロック(牡・堀宣行厩舎)が、中団追走から直線で追い出されると楽に抜け出して快勝。【日本ダービー】の優先出走権を得た。タイムは1分59秒6。1馬身1/4差の2着には僕本命のメリオーレム(4番人気)、さらにクビ馬身差遅れた3着にアスクカムオンモア(7番人気)が続いた。

 ダノンエアズロックは、父モーリス、母モシーン(母父Fastnet Rock)という血統。半姉は18年の【フェアリーS】、【関屋記念】、20年の【東京新聞杯】を勝ったプリモシーン。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(株)ダノックス。戦績は4戦3勝となった。

 

 明日の予想。まずは東京メイン【NHKマイルC】。本命は6番ロジリオン。前走は内で包まれ直線は追えず終い。この敗戦で人気が下がるようなら今回は面白い。鞍上は戸崎だし、枠も良い。相手は幅広くいく。相手は1,3,5,12,13,14,16番。新潟メイン【新潟大賞典】は13番キングズパレス。格上緒戦になるが、3勝クラスでチェックネイトとクビ差の競馬をしていたのだからオープンでも力は通用する。鞍上は乗りなれた松岡だし、今回が面白い狙い目。相手は1,4,7,11,12,13,15番。京都メイン【鞍馬S】は13番ジャスティンスカイが面白そう。友道厩舎のキタサンブラック産駒でスプリンターのイメージはない。故にここまでスプリント戦への挑戦はなかった。キタサンブラック産駒は馬券的には芝短距離の方が面白い。元々能力は高いと言われていた馬、今回が狙い目。相手は7,8,9,10,11,12番。

 

 今日の一口馬。新潟5R【3歳未勝利】(1800m芝・牝馬)にブールアンブレスが杉原誠人騎乗で出走し、8番人気15着となった。鞍上の杉原は「追い切りに乗せていただいた際にいい背中をしているなと感じていましたし、返し馬の感触からも状態は良さそうだなと思いました。スタートの反応は少し遅れてしまいましたが、初戦であれだけ出ていれば上出来だと思います。道中はいいリズムで運べていたので期待したのですが、直線に向いて追い出してからは反応が今一つでした。まだ体を上手に使えていないところがありますし、初めての競馬で戸惑っていた部分もあったと思いますが、追い切りの感触からもう少しやれると思っていただけに、どこか体に異常がなければいいのですが・・・。センスの良さを見せてくれた部分はありますし、走りは柔らかいので芝の方が向いているのかなと思います」とのこと。故障でなければいいが…。まぁでもとりあえずデビューできたので良しとしよう。

 明日は2頭出走予定。まずはアルシミストが東京5R【3歳1勝クラス】(2100mダート)にモレイラ騎乗で出走予定。次はホワイトターフが東京6R【4歳上1勝クラス】(1600mダート)にオシェア騎乗で出走する。外国人騎手2人の手腕に期待。

 

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