日々の覚書

MFCオーナーのブログ

Supper's Ready

2005年12月03日 17時37分50秒 | 与太話
複数の人間が食事をする姿を延々と収録したDVDがあるらしい。総勢18人の男女が登場し、収録時間は3時間40分にもなるそうだ。商品名は『ボクといっしょに食べようよ、イーテぃン。』ということだが、アマゾンで検索してみたけど、見つからなかった。

ま、独りで食事をする侘びしさを、このDVDで解消しましょう、ということらしい。人それぞれ感じ方が違うと思うけど、見知らぬ人間が食事をするDVDを見ながら食事をする、という光景はちょっと異様な気がする。壁に向かって食べるよりマシということか。

ボクも大抵の場合、食事は独りでとるけど、寂しいとか侘びしいとか感じた事はない。というか僕と一緒に食事(酒を飲むのではなく、あくまで食事)をした事のある人ならお分かりと思うが、僕は食べてる間はほとんど喋らない。たくさんの事が同時に出来ないので、食べる時は食べる事に集中してしまうのだ。会話しながら食べてるとちっとも進まない(笑) 食事中テレビをつけてる事が多いけど、ほとんど頭に入ってないし。その代わりと言っては何だが、食べるのは早い(笑) 食事にかける時間がとても短いので、寂しいとか感じてるヒマがないのだろう、きっと(爆)

もちろん、独りより誰かと一緒の方が楽しいに決まってる。一緒にいるとメシがまずくなる人、というのもわずかではあるが存在するけど(笑) だから、独りで食事をする方がいい、というのではない。独りでも侘びしいとは思わない、というだけだ。別に、小さい頃から独りの食事には慣れてる、というのでもない。うちの母は専業主婦だったから、常に食事の時には母をはじめとする家族がいた。独りでごはん食べた記憶はほとんどない。だけど、何故か独りでも平気なのだ。

多分、食事に対する思い入れも、あまりないのだろう。腹減ったから何か食う、僕にとってはそれだけの事だ。ただ、くどいようだけど、食事は独りでするのが好き、というのでは決してないので、いつでも声をかけて下さいね(爆)

コメント (6)
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