日々の覚書

MFCオーナーのブログ

予想以上

2010年06月21日 22時40分13秒 | スポーツ

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FIFAワールドカップ南アフリカ大会が始まって10日ほど過ぎた。グループリーグもいよいよ佳境である。オランダやブラジルのように、既に決勝トーナメント進出を決めた強豪国もあれば、スペインやイタリア、フランスのように苦戦している強豪国もある。下馬評以上に健闘している国もあるが、我が日本代表も予想を上回る健闘ぶりではなかろうか。

実際の所、僕自身も日本代表には期待していなかった。今年に入ってから、強化試合などでの日本代表の迷走ぶりは目を覆うほどであったし、とても本番を目前に控えたチームとは思えなかった。まだ、惨敗した4年前のドイツ大会のときの方が、コンディションは良かったのでは、なんて思えるくらい。初出場したフランス大会と同様、間違いなく日本は一点も取れずに3戦全敗だろう、と思っていた。いや、フランス大会では一点取っているから、それ以下の結果となるに違いない、と完全に諦めていたのである。

所が、いざ始まってみると、日本は初戦のカメルーン戦で勝ってしまった。いや、勝っただけでなく、いい試合をした。いつどこで、岡田監督そして代表メンバーの意識が変わったのか分からないが、名前や実績ではなく、その時最も調子の良いメンバーを使い、尚且つ意志統一がきちんとされていた。本田を1トップで起用したり、キーパーに川島を指名したりなど、今までの日本代表いや岡田監督では考えられなかったことだ。そして、それが良い方向に働き、日本はカメルーンに勝った。

2戦目のオランダ戦、日本は負けはしたけど健闘した。カメルーン戦と同じメンバー・戦術で臨んだのが良かったと思う。終わったから言うのではないが、あの試合運びなら、負けることはなかった。オランダに決められた一点、あれは不可抗力だ。誰にも防げなかっただろう。不運としか言いようがない。

ただ、気になるのは、オランダ戦で一点を追う終盤、中村俊輔、玉田、岡崎と攻撃的な選手を投入し、闘莉王を前線に上げる、と点を取りにいく姿勢を見せたにもかかわらず、攻撃パターンは相変わらずで、せっかくの攻撃的布陣を生かせなかったこと。ロングボールを前線にどんどん放り込むとか、パターンを変えてみるべきだったのでは、と思う。前から感じていたが、日本代表は時間帯・点差等の状況が変わっても、攻め方は常に同じ。バリエーションに乏しいというか、死に物狂いの姿勢が見えないというか。そこいらに、歯痒さを感じたのは僕だけではないはず。

とはいえ、日本が決勝トーナメントに進めるかどうかは、最後のデンマーク戦の結果に委ねられることとなった。正直言うと、今回の第三戦は、見ても見なくてもどうでもいい試合になるだろう、と高を括っていただけに、これは嬉しい誤算である。次のデンマーク戦、日本時間で早朝3時半のキックオフらしいが、これは見なければなるまい。デンマーク戦で勝てばもちろん、引き分けでも日本は決勝トーナメントに進出できる。かなり有利だ。ワールドカップで、こんなにワクワクしながら日本代表の試合を見るなんて、8年前の日韓大会以来、いや今回はそれ以上のワクワク感かも。

日本代表頑張ってくれ。期待できない、なんて思っていて申し訳ない。

他の国の試合も、可能な限り見ているが、個人的にはガーナが凄いと思った。あのスピードは尋常ではない。セルビアとの試合は、今大会のベストゲームではなかろうか。

という訳で、まだまだワールドカップは続くのであった(なんのこっちゃ)

注:写真と本文は関係ありません(笑)

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監督の影響

2009年12月13日 19時26分11秒 | スポーツ

前回に引き続いてスポーツネタで^^;

元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエが、日本代表について、あれこれ語ったらしい。岡田監督が口にする「目標はベスト4」について、「可能性は十分にある」とエールを送っている。確かに、トルシエ監督時代にカメルーンに完勝したこともあるし、今の日本の攻撃的なスタイルなら、ベスト4も夢じゃない、という訳だ。ま、以前から、日本代表は嵩にかかって攻めてくる相手だと、比較的善戦するけど、引いて守ってくる相手には、攻めあぐねる傾向がある、と専門家から指摘されていて、つまり、格下より格上の方がいい試合をする、という訳で、そういう点では、ワールドカッブ南アフリカ大会の予選で同組になった国は、いずれも格上であり、日本も善戦するだろう、という見方もできる。

その反面、トルシエは2~3苦言を呈していて、「中村俊輔中心のチームにはしない方がいい」とか「経験あるベテランを使え」とか、あれこれ言っている。こればかりは、監督の考え方ひとつなんで、何とも言えないけど、トルシエがマジで日本代表を応援してるのは確かなようだ。すっかり、日本贔屓になってる(笑) リトバルスキーといい勝負かも(笑)

それにしても、なんだかんだ言っても、トルシエ時代の日本代表が一番強かったんじゃないか、という気がする。日韓大会でベスト16という結果以上に、U-23の若手を積極的に登用して、結局その時のメンバーがその後長く代表の軸になった、という点に於いても、トルシエ時代の日本代表は、安心感と共に将来性もあったのである。ジーコは、トルシエ采配に批判的だったけど、彼が監督やってた頃より、トルシエ時代のチームの方が魅力的だった、と思うのは僕だけではあるまい。

監督といえば、巨人の原監督が、国際野球連盟が選ぶ世界最優秀監督になったそうで、今年既に7冠目だそうな。WBCで優勝して、尚且つ国内リーグも制して日本一、名監督の称号を欲しいままにしている。ま、そりゃ当然。未だに世間に数多く生息している長嶋信者たちも、ようやく現実を直視する気になっただろうか(笑)

この世の春の原監督に対し、中日の落合監督への風当たりが強くなってる。約一年前、WBCへの選手参加をボイコットしたとして槍玉に上がって以来、バッシングされっ放しだ。ボイコットに関しては、ちょっと違うんじゃないか、と思うけど、今年の中日というか落合監督は、優勝しようとしまいと、叩かれる定めだったのである。厳しいスタートであった訳だ。お察しします(笑)

ただ、ちょっと落合監督の態度にも問題ありかな、という気がしなくもない。元々、無愛想な人ではあったけど、東京ドームで目の前で巨人を優勝させてしまった時、「バカにするな!」と吐き捨てたとか、CS第二ステージでこれまた巨人に負けた時、原監督の胴上げも見ずに姿を消したとか、ファン感謝デーで球場には来たものの、ファンの前には姿を見せずに帰ってしまったとか、顰蹙を買う言動が目立つ。これでは、叩かれるのも当たり前だ。ただでさえ、WBCの件で多数のプロ野球ファンの顰蹙を買っているのである。もう少し、言動に気をつけてもよかったのではないか、と思うけどね。大人なんだし。

落合監督の信念として、野球は選手がするもの、というのがあるらしい。監督は勝敗の責任は負うけど、決して選手より目立ってはいけない、という訳だ。積極的にメディアに出てこないのも、ファン感謝デーでファンの前に現れなかったのも、そういう信念があるかららしい。けれど、例のWBCボイコット騒ぎの時は、批判に対して自らが報道陣の前に現れた。一見矛盾するようだが、これは批判を自分に集中させ、選手本人が叩かれる事を避けたのだろう、と思われる。その目論見は成功し、世間の批判は中日球団及び落合監督に向かい、当の選手たちが責められることはなかった。こういう配慮の出来る人でもあるのだ。

聞く所によると、愛知県の財界人が作っているドラゴンズ後援会みたいなのがあるそうだが(もちろん、メンバーの大半は年寄りだ)、そこの会長が、落合監督に対して苦言を呈したらしい。付き合いも悪いし、挨拶にも来ない、別に資金援助とかしてる訳ではないので、監督が気を遣うことではないのだろうが、応援する側としては、せめて決起集会みたいなのに、監督が来て一言「今年も頑張ります」とでも言ってくれれば、それで満足なんだろうけど、落合監督は全くそういう気はないみたいだ。そりゃそうだ、監督の仕事は勝つことであって、そんな挨拶回りみたいなことはやる必要はない。だから、決して落合監督は間違っていない。ただ、年に一回でも顔を出してやれば、相手も喜ぶのなら、それくらいしてあげれば、なんて気にもなる。特に、愛知県(=名古屋)という土地柄が土地柄だけに。

オレ流もいいと思う。結果が全ての世界で、落合監督は就任以来、十分な実績を残している訳で、文句言われる筋合いはない、と本人も思ってるだろう。おっしゃる通りです。けど、無駄な軋轢は避けるにこした事はない、とも思うのだ。落合監督は、そこいらに気づかないのではなく、分かってるけど敢えてやらないのであろう。後援会との付き合いなんかに忙殺されるより、野球人は野球に専念すべきだ。それが正しい姿であり、落合監督はそれを身をもって示そうとしている訳だ。たとえ、顰蹙を買おうとも。しかし、今シーズンのセ・リーグで、唯一中日だけ観客動員数が昨シーズンを下回ったそうだが、これは落合監督の言動が、少なからず影響している、と思わざるを得ない。プロは勝つだけでなく、客も呼ばなくてはならない、という事を考えると、落合監督も、少しは反省してみた方がいいのではないか。

と、こういう事を思うようになった、という事は、僕もついに焼きが回ったという事か(爆)

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期待と不安と

2009年12月11日 00時04分29秒 | スポーツ

阪神タイガースの赤星憲広選手が、突如引退を発表した。今の阪神には珍しいストイックな職人タイプで、ここ数年の阪神の強さは、実は金本ではなく赤星がトップバッターとして、チームを牽引していたからだ、と思えるほどの選手であったし、阪神の中で唯一好きな選手でもあった。故障のせいらしいが、引退なんて実に残念だ。

赤星のいない阪神タイガース、来期もBクラスは免れないような気がする。

来期というか、来年は4年に一度のサッカーワールドカップである。先日、その組み合わせ抽選会が行なわれ、日本は、オランダ、デンマーク、カメルーンと同じ組になった。これは、はっきり言ってキツい。下手すると、1998年フランス大会以来の3戦全敗もありうる。

以前から、日本代表の岡田監督は、「2010年ワールドカップでベスト4を目指す」と公言し、失笑を買ってきた。今回の組み合わせが決まった後も、「相手に不足はない」と、強気の姿勢は崩していないようだ。それはそれでいい事では、と思う。客観的に見ても、日本がワールドカップでベスト4に入る、というのは無理と思う。2002年の日韓ワールドカップの時、韓国がベスト4になれたんだから、日本だって不可能ではない、とも言えるが、あの時の韓国は開催国という地の利に加え、ヒディンクという名監督がいたし、判定にも助けられた。南アフリカ大会で日本がこういった条件を満たすのは、おそらくあり得ない。けど、最初から弱気ではどうしようもないのだから、たとえハッタリでも、岡田監督が「ベスト4」と言い続けるのは、決して悪い事ではない。もちろん、言ってるだけじゃダメなんだけど(笑)。それなりの努力をしなければ。

サッカーと言えば、元日本代表のゴンこと中山雅史が、ジュビロ磐田を戦力外となり、本人は現役続行を希望している所へ、横浜FCがオファーを出したそうな。ゴン自身も、三浦カズと同じチームでプレーしたいらしく、来期は横浜FCのユニホームを着るのでは、という話。

もしゴンの横浜FC入りが実現すると、凄い事になる。なんたって、元日本代表の2トップが、同じチームになるのだ。ま、この2人を、揃って見れるのは少ないと思うけど。話題性は十分だが、チームがゴンやカズに期待するのは、また別の所にある訳で、力は落ちても、選手として価値がある、というのが凄い。身体の動く限り、頑張って貰いたいと思う(マジ)。

来年は、ワールドカップだけでなく、冬季オリンピックの年でもある。冬季オリンピックと言えば、個人的にはフィギュアスケートだが、女子の方は、韓国のキム・ヨナが最も金メダルに近い、と言われている。こないだのグラリプリ・ファイナルもテレビで見たが、確かに安定した滑りは見事だ。ただ、なんとなく、この人の演技にはミョーに高得点がつくような気がするんだけど、どう思います? 単なる僻みだろうか?(笑)

日本では安藤美姫が代表内定したけど、もう一人のエース、浅田真央が近頃スランプらしい。大丈夫だろうか。なんか、韓国から仕掛けられた心理戦で潰された感もあるが。

冬季オリンピックで思い出すのが、前回のトリノ大会で初めて見たスノーボードクロスである。いやいや、あれは面白かった。今回もちょっと楽しみにしている。前回代表だった藤森由香が、今回も出るらしい。是非、雪辱を(笑) 夜中でも見るし(爆)

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栄光の背番号「3」

2009年09月30日 23時08分24秒 | スポーツ

秋の便りを聞く頃になると、毎年引退を表明する選手が現れる。そして今年もまた、日本プロ野球界に輝かしい足跡を残した選手が引退する。その名は立浪和義。中日ドラゴンズ、背番号「3」。

実は知らなかったのだが^^;、今日は2009年ドラゴンズ主催のラストゲームだった。と、同時に、立浪選手の引退試合でもあった。その模様はBS-TBSで中継されて、偶然とはいえ、見る事が出来た。実にラッキーだった。

今日の試合、相手は読売ジャイアンツ。残念ながら、6-2でドラゴンズは負けてしまったが、立浪選手は6番ファーストでフル出場し、3安打を放った。9回裏ノーアウト2塁で迎えた第4打席では、タイムリー2塁打を打った。さすがミスター2塁打、さすがミスター・ドラゴンズ。ナゴヤドームを埋め尽くした38000人の観客の期待に、見事応えてみせた。この姿を見る事が出来るのはあとわずか、と思うと悲しい。

1987年秋のドラフトで、立浪はドラゴンズに一位指名され入団、翌1988年のシーズンでは開幕スタメンに起用され、早くもプロ初安打・初打点を記録。正に彗星のようなデビューであった。この年は、ほぼ全試合にスタメン出場し、ホエールズ(当時)の屋舗と盗塁王を争う程の活躍を見せ、ドラゴンズの優勝に貢献し、新人王を授賞した。

入団2年目のシーズンは、さすがにルーキーの時ほど順調にはいかず、ケガ等もあって満足な活躍が出来なかったが、3年目からは不動のレギュラーとなり、華麗な守備とシュアなバッティングでファンを魅了した。通算2塁打数はプロ野球歴代一位。2003年には2000本安打を達成。文句なしに、ドラゴンズの看板選手だった。投の山本昌、打の立浪、この二人が平成のドラゴンズを牽引してきたのだ。

それほどの選手であるにもかかわらず、打撃タイトルはゼロ。ベストナイン2回、ゴールデングラブ5回、というのも、あまりにも少な過ぎる。記者連中には評判悪かったのだろうか(笑)

ここで思い出すのは、1996年か1997年のジャイアンツ戦。6月頃だったかな^^;。場所は東京ドーム。ドラゴンズ1点リードで8回から宣銅烈を投入するが同点に追いつかれる。が、9回表ジャイアンツの木田を攻め1点返して、さらにランナー二人を置いて、立浪がダメ押し3ラン。これは物凄い当たりだった。外野席の上の看板に当たったのではなかろうか。立浪の印象的な一打、というと、僕はこの試合のホームランを思い出してしまう。

そんな立浪選手にも、ついに引退の時がやって来た。今日の試合前の記者会見で、「打って守って走って、というのが自分にとっての理想の野球選手像だが、今の自分は打つだけの選手。もう潮時かと思っていた」と語っていたように、近年の立浪選手は、スタメンはなく、代打の切り札として出場していた。本人も、それを潔しとしなかったのだろう。僕も、ここ一番の代打としての立浪選手には、全幅の信頼を置いてはいたが、かなり違和感を感じていたのも確かだ。やはり、立浪選手といえば華麗な守備。ショート或いはセカンドを守れなくなった時点で、引退してもよかったのかもしれない。

とか何とか言ってるけど、立浪選手、ほんと22年間お疲れさまでした。「ありがとう」なんて、上から目線の物言いはしたくない(笑)。立浪選手のいなくなったドラゴンズにも、来年以降新しいスターが誕生するだろうけど、僕は貴方をずっと忘れません。ただ、まだシーズンは終わってないので、クライマックス・シリーズもしくは日本シリーズで、出来たら決勝タイムリーを打って下さい(笑)

余談だが、立浪選手の背番号3を永久欠番に、という声もあるらしい。確かに、それが当然の選手ではあるが、背番号3というと、長嶋茂雄と同じなんだよね。そこがちと不満だなぁ(爆)

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東野圭吾お薦めの10冊

2009年06月07日 22時49分20秒 | スポーツ

う~む、さすが東京のライブハウスの店員は可愛いのが多いなぁ、と感心していた日の夜、サッカー日本代表はアウェーでウズベキスタン代表と戦い、1-0で勝利して2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会への出場権を得た。まずはおめでとう、と言っておく(笑)

ワールドカップ出場が悲願だった時代は遠くなり、今や大半の日本人が、アジア予選突破は当たり前と思っている。国民の関心は、予選通過より本大会で勝てるか、という方向に完全にシフトしてしまっているのだ。実際、凱旋帰国した岡田監督は記者会見で、「本大会ではベスト4を目指す」と言い切った。「そんなの無理に決まってるだろ」「大口叩くと後で後悔するぜ」などという巷の声が聞こえてきそうだが、高い目標を掲げるのは決して悪い事ではない。いや、仮にも指揮官が、「一勝できればいいです」なんて事を言ってはいけないのだ。負けるつもりでワールドカップに出てどうする。たとえ、埋めようのない実力差があっても、出る以上は勝つつもりで出るのは当然。負けてもいいや、なんて気持ちで出るのなら、出場権を辞退し、他の国に譲るべきだ。ワールドカップは“参加する事に意義がある”大会ではない。“勝つ為に出る”大会なのだから。と、金子達仁が言ってた(笑)

ま、とにかく、“ベスト4”本気で目指して欲しい。

さて、話は180度変わるが(笑)、いちお読書家(爆)の僕が、今最も敬愛する作家が東野圭吾であるのは、あちこちで言ってるので、ご存知の方も多いだろうが(笑)、10年ちょっと前までは、知る人ぞ知る作家だった東野圭吾も、今や立派な流行作家であり、長者番付の常連である(公表されてないけど^^;)。当然ファンも多い訳で、ついにこんなランキングが登場した。

好きな東野圭吾の小説ランキング

1.探偵ガリレオ
2.流星の絆
3.容疑者Xの献身
4.白夜行
5.手紙
6.予知夢
7.秘密
8.ガリレオの苦悩
9.眠りの森
10.トキオ

いつもの通り、ネタ元はこちら

東野圭吾が好きという割には、上位10冊の中に、読んでないのが4冊もある(汗)。まあいい(よくない)。

それにしても、このランキング、かなりテレビや映画に影響されたランキングと言ってよかろう。言い換えれば、それだけ東野作品が映像化されることが多くなったという事で、つまり人気作家である、という事だ(笑) とはいえ、『眠りの森』が9位に入ってるのは意外。

ま、自称東野ファンとしては、やや不満なランキングであるのは確か。ここに入っている10冊並み、或いはそれ以上に面白い作品もたくさんあるのだが、有名になる前の作品なので、読んだ人が少ない、と思われるからだ。という訳で、自分なりに東野作品のベスト10を選んでみた。

1.天空の蜂(20)
2.容疑者Xの献身(3)
3.白夜行(4)
4.分身(11)
5.仮面山荘殺人事件(-)
6.むかし僕が死んだ家(25)
7.名探偵の掟(16)
8.私が彼を殺した(27)
9.魔球(-)
10.手紙(5)

10冊選ぶのも断腸の思いである(笑)。ちなみに、タイトルの後の( )内の数字は、元ネタのランキングでの順位である。

思えば、僕が東野作品を始めて読んだのは、1994年頃、文庫になったばかりの『鳥人計画』だった。スキーのジャンプの天才選手の殺人事件を巡るミステリーだ。ちなみに、この作品、30位まで発表されているランキングには入っていない。

この『鳥人計画』が面白かったので、その後続けて東野作品を買い求め、5冊ほど読んだ頃にはすっかりハマっていた。以来、今に至る訳だ(笑) 元々、『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞して注目された人だけに、読んだ事なくてもミステリーの人、という印象を持っていたのだが、『鳥人計画』で既に、そういう枠を飛び出していた。

その作品に、ほとんどはずれはない東野圭吾だが、やや面白い傾向もあって、以前は光文社または祥伝社から出ていた作品群、実名を挙げると『白馬山荘殺人事件』『回廊亭殺人事件』『ブルータスの心臓』『ウィンクで乾杯』といった小説は、ちょっと質が落ちる。物によっては、かなり落ちる(笑)。ほとんど、元はカッパノベルスだ。この手のノベルスって、出張中のサラリーマンの暇つぶし用に発刊されているのでは、と思えるくらい、推理小説でも安直な内容のものが多い。あまりに論理的だったり、複雑だったりすると、軽い気持ちで読めないからなのだろう。決して、サラリーマンは難しい推理小説が理解できないからだ、とは言ってません(爆)。そういうコンセプトのノベルスだけに、締め切りもキツいだろうし、さすがの東野圭吾も、生活の為に適当に書き飛ばしたのだろう、と思われる。彼もやはり人間なのだった(笑)

という訳で、東野圭吾を読むなら、この10冊を是非読んで下さい。なんのアフィリエイトもありませんが(笑)

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