日々の覚書

MFCオーナーのブログ

Hold On Hold Out

2010年02月25日 22時24分45秒 | 音楽ネタ

Holdout

いよいよ来週の火曜日に迫ってきたが、ジャクソン・ブラウンとシェリル・クロウのジョイント・コンサートを見に行く。当然お目当てはシェリル・クロウで(笑)、彼女のコンサートはこれで5回目になる。前回見た時から一年3ヶ月ほどしか経ってないし、その間に新作が出た訳でもないので、もしかすると、セットリストにも大きな変化はないのかもしれないが、でも楽しみである。

今回、シェリルは日本のみで実現したという、ジャクソン・ブラウンとのジョイントの為に来日して、東京の他大阪や名古屋、神戸、広島でコンサートを行なう訳だが、金沢公演だけは単独らしい。ちと羨ましかったりして(笑)

そんな訳で、来週ジャクソン・ブラウンも見るのである。もちろん、初めて。つーか、僕はこの人の事をあまりよく知らない。そりゃもちろん、有名な人だし名前くらいは知ってますよ。けど、アルバムも一枚しか聴いてないし、曲だってわずかしか知らない。さすがに「孤独のランナー」は知ってるけど^^; ま、知らないとはいえ、80年代前半にヒットした「誰かが彼女を見つめてる」や「愛の使者」といった曲は、結構好きだ。クラレンス・クレモンスと共演した「フレンド・オブ・マイン」も好きだな。けど、これはジャクソン・ブラウンのキャラとは、少し違うような気はする(笑)

我々の世代(と強引に決めつける)にとっては、ジャクソン・ブラウンはソロ・アーティストというより、イーグルスとの関連で知られている。有名な「テイク・イット・イージー」は、グレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作であるし、他に「ナイチンゲールの歌」を取り上げたり、「ジェームス・ディーン」を共作したりなど、イーグルスとジャクソン・ブラウンは付き合いが深いのだ。J・D・サウザーには負けるけど(なんのこっちゃ)。

ただ、ソロ・アーティストとしてのジャクソン・ブラウンは、日本ではイーグルスほどの知名度もヒット曲もなく、通好みのアーティストという印象があった。昔、某ML誌に毎号“輸入盤チャート”というのがあって、東京と大阪それぞれで売れた輸入盤を1位から5位まで掲載していたのだが、ある時期ずっと『プリテンダー』がランクインしていたのを覚えている。70年代半ばといえば、輸入盤なんてどこでも売ってる訳ではなく、都心の専門店に行かないと買えなかった訳で、しかも当時は、よほど人気のある人でなければ、本国で発売されてから2~3ヶ月経たないと日本盤は発売されなかった訳で、へたすりゃ日本盤出ない人もいた訳で、そういう日本盤が出るまで待てない人、或いは日本盤が出ないアーティストのレコードを、わざわざ輸入盤専門店に行って買う人、というのは、間違いなく“通”だったのである。そんな“通”に、ジャクソン・ブラウンは聴かれていたのだ。

先ほど、ジャクソン・ブラウンのアルバムは一枚しか聴いてない、と書いたが、その一枚というのが、1980年の『ホールド・アウト』である。このアルバム、なんと全米No.1になり、日本でも話題になった。同じクラスのロック好きの間でも大評判で、「ジャクソン・ブラウンのLP欲しいよぉ~」てな会話が、休み時間に飛び交っていた。僕もFMで何度か聴いたが、シングルの「ブールバード」とか、カッコいいなぁ、と思っていた。

そんな中、とある番組で、このアルバムのラストに収録されている「ホールド・オン・ホールド・アウト」をノーカットでかけたのである(ご承知の通り、8分強の大曲である)。その時のDJ(女性だった)は、かける前にこの「ホールド・オン・ホールド・アウト」について、あれこれ喋っていて、曰く、ジャクソン・ブラウンは妻を自殺で失っており、アルバム『プリテンダー』は、その直後、絶望的な悲しみの中で作られたのだが、時は過ぎ、彼は別の女性と再婚した。この「ホールド・オン・ホールド・アウト」は、その妻に対する想いを歌った曲であり、彼が初めて歌詞に「アイ・ラブ・ユー」という言葉を使った曲でもあり、愛と希望に満ちたジャクソン・ブラウンの感動的な名曲なのである。この曲は、彼にとって一生歌い続けるマスターピースとなるであろう、と彼女は熱弁をふるっていた。へぇ~、なんて思いつつ、その後にかかった「ホールド・オン・ホールド・アウト」に、あっけなく僕もノックアウトされ、ジャクソン・ブラウンっていいかも、なんて思ったのである(笑)

ま、その時すぐに『ホールド・アウト』を買っていれば、今頃はもしかすると、僕もジャクソン・ブラウンのファンになっていたのかもしれないが、なにしろ金のない高校生である(笑) 手を出せるはずもなく時は流れ、ようやく廉価の輸入盤で手に入れた時には、既に6年が経過していた。で、6年ぶりに聴いてみた『ホールド・アウト』、実は今イチだったのである(笑)。いや、決して悪くはないが、6年前に夜中のFM放送で聴いた時と同じ感動がなかったのだ。悲しいかな、6年の間に、僕の感性はすっかり鈍っていたらしい(苦笑)

そんな『ホールド・アウト』、来日公演を控えた今、実に久しぶりに聴いてみる。30年前の高校生が熱中していたのが不思議なくらい、派手な所のない、シブいアルバムという感じがした。「愛の使者」なんかのほうが、ずっとポップではないか。けど、ジワッとくるものがある。タイトル曲をはじめ、どの曲も聴けば聴くほど味わい深い。「ホールド・オン・ホールド・アウト」は、佐野元春に似た曲があったような。

ジャクソン・ブラウンって、そういう人なんだな、と今さらながらに思う。派手にかましてくるタイプではない。聴くほどに虜になるタイプだ。彼が、今も息の長い活動を続け、熱心なファンに支持されているのも、きっと一度虜になったら離れられない魅力があるからに違いない。“通”好み、という印象もそこから来ているのだろう。ただ、そういうタイプは、確かに日本では今イチ人気が出ない(苦笑)

という訳で、来週はジャクソン・ブラウン&シェリル・クロウのジョイント・コンサートなのである。もちろん、先に出るのはシェリルだろう。ジャクソン・ブラウンは、どんなステージを見せるのか。出来たら、30年前の、あの感動を再び味わいたい(笑) 「ホールド・オン・ホールド・アウト」やるかなぁ。「孤独なランナー」はきっとアンコールだと思うけど、どうでしょ?(笑)

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想い出のアルバム-REBECCA Ⅳ

2010年02月23日 23時17分04秒 | 想い出のアルバムシリーズ

Rebecca4

Rebecca Ⅳ~Maybe Tomorrow(1985)

1.HOT SPICE
2.プライベート・ヒロイン
3.Cotton Time
4.76th Star
5.光と影の誘惑
6.Bottom Line
7.ガールズ・ブラボー!
8.フレンズ
9.London Boy
10.Maybe Tomorrow

今週末、「London Boy」を演奏する。去年夏のフォリナー・セッションでお世話になって以来、時々お邪魔させて貰っている新宿のロック・バーCrawdaddy Club主催のセッションが、今度の日曜日に行なわれるのだが、そこで、この曲をに参加する事になったのだ。そう、今回のセッションは「邦楽セッション」なのである。

この「London Boy」、知る人ぞ知る、今から25年前に大ヒットしたレベッカの名盤『レベッカⅣ』の中の一曲である。このアルバムは、当時テープに録音して、文字通り聴き倒したが(笑)、その中でも一番好きな曲が「London Boy」だった。どことなく哀愁を漂わせたメロディに、少々センチな歌詞がたまらない。“抱きしめたい”とか“Yesteday”とかいった言葉を使って、イギリスを表現したつもりの歌詞が、ステレオタイプだけどいいのだ(笑) 誰がなんと言おうと名曲である。

そう、この『レベッカⅣ』の最大の魅力は、収録曲のグレードがどれも高い所にある。捨て曲とかやっつけ仕事みたいな曲が全くないのだ。フツーのアルバムなら、目玉曲として下にも置かぬ扱いを受けて然るべき曲たちが、一枚のアルバムにまとまっている。かといって、グレイテスト・ヒッツみたいな雰囲気を漂わせている訳でもない。どの曲にも、アルバムを構成する一曲としての役割があり、必要以上に出しゃばったり、また怠けたりする事もなく、それぞれの任務を全うしている。しかも、その全てがグレード高いのだ。ほんと、奇跡と呼んでもいいアルバムである。『レベッカⅣ』がレベッカの最高傑作である事に、異議を唱える人はいないだろう。

一曲目の『HOT SPICE』が強烈だ。インストかと思わせてサビだけ歌が入る、という構成も意表をつくが、メロディがなくギターのカッテイングだけで曲が進んでいくのもカッコいい。しかも、そのカッティングがミョーに歌心あるし。この先どうなるんだろう、という期待と緊張感。アルバムのオープニングとしては最高の曲だ。

先ほど、「London Boy」が一番好きだ、と書いたが、3曲目の「Cotton Time」も素晴らしい曲である。地味な部類の曲だと思う。けど、メロディと歌詞の融合具合は絶妙だし、アレンジも完璧。2番からギターソロに移るあたりの展開なんて、何度聴いてもゾグソクする。実は、前述した「邦楽セッション」で、レベッカは4曲演奏されるのだが、なんとこの「London Boy」と「Cotton Time」もリストに入っているのである。地味なようでも名曲としての評価は高いのだ。それにしても、これほどの名曲がシングルカットもされず、A面の3曲目として“隠れた名曲”の名を欲しいままにしているとは...恐るべし『レベッカⅣ』。

4曲目の「76th Star」は、テレビCMでも使われた記憶がある。実にキャッチーな曲だ。続く、「光と影の誘惑」は正真正銘のインスト。ベースの高橋教之の作曲で、ベーシストの作った曲であるのなら、フレットレスで主旋律を奏でるのは鉄則中の鉄則。しっかり守ってます(笑)

B面一曲目の「Bottom Line」も好きな曲である。シニカルな歌詞と、間奏部分でのベースとギターの絡みがたまりません。「フレンズ」は、当時ヒットしてTBSの『ザ・ベストテン』にも出演したくらいだから、なんだかんだ言っても、レベッカの代表曲であろう。歌いだしの一行がいいよね。

口づけをかわした日は、ママの顔さえ見れなかった

初めて恋を知った少女の戸惑いと歓びが、見事に表現された歌詞である。素晴らしい。そういえば、去年の暮れ、偶然見た歌番組にNOKKOが登場し、オーケストラをバックに「フレンズ」を歌っていたが、声量も声の艶もなくなっていて、とても残念だった。つーか、悲惨なくらいだった。彼女、しばらく歌ってなかったのか、などと思わせるものがあった。確かに、元々上手い人ではなかったけど...

そんな訳で、珠玉の10曲なのである。今聴いてみて、実にLPらしい構成になっているのを再認識した。だからこそ、10曲が生きるのである。CDだとこうはいかない。

このアルバム、とにかく売れてた。当時で130万枚売れたというから、LP時代では驚異的な数字である。ま、売れたから言うのではないが、『レベッカⅣ』は文句なしの名盤である。個人的には、80年代J-POPの名盤ベスト3に、確実にリストアップされるアルバムであるのは間違いない。今回、久々に聴いたけど、やっぱり素晴らしい。洋の東西は関係なく、名盤は時を超える。

ところで、セッションでの「London Boy」実は、僕がリクエストしたのである(笑)。知ってる人は少ないと思われたし、乗ってくる人がいるのかなぁ、なんて思ってたが、すぐに成立してしまった(笑)。喜ばしいことだ。ちなみに、「Cotton Time」を叩くのは僕ではない。残念だ(爆) でも間近に迫った“邦楽セッション”、楽しみである。

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Saturday In The Park ~ Chicago Japan Tour 2009

2010年02月21日 00時53分19秒 | ライブレポート

去る2010年2月20日、東京国際フォーラムで行なわれたシカゴの来日公演を見に行ってきたのである。ご存知の方も多いと思うが、ほんとは去年の9月に来日公演は行なわれるはずだった。ちょうど、デビュー40周年も去年だったし。しかし、来日直前、ロバート・ラムのケガにより、来日公演は延期になった。いや、延期になったのならまだいい。予定されていた名古屋公演なんて、諸々の事情はあるのだろうが、中止になってしまった。

今回、自らのケガで関係各位や日本のファンに迷惑をかけた、という事もあるのか、ロバート・ラムが公演に先立って来日し、公開インタビューやサイン会などを行い、PRに務めていたらしい。それは知らなかった。その時の模様は、こちらでどうぞ。

そんな訳で、去年9月19日の振替公演なのである。その時のチケットで入場出来るのか、行ってみるまで不安だった(笑)。実は小心者なのだ(爆)。ま、すんなり入れたので良かったです(爆)

知ってる人は知ってるけど、僕は2年前にもシカゴを見ている。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースとのジョイントだったけど。その時と今回は、メンバーが違う。まず、去年ビル・チャンプリンが脱退した。それと、オリジナル・メンバーのウォルター・パラセイダーは今年も来日しない。今年も、という事は、2年前もいなかったという事なのか? 知らなかった^^;

という訳で、2年前と同じメンバーは、、

ロバート・ラム
ジェームス・パンコウ
リー・ロクネイン
ジェイソン・シェフ
トリス・インボーデン
キース・ハウランド

この6人で、 これに、ビル・チャンプリンに代わって加入した人、ウォルター・パラセイダーの代役の人、そしてパーカッション奏者、の3人が加わった9人編成でのステージとなった。名前知らない人が多くて、申し訳ない^^;

ロビーも会場内もオヤジ度が非常に高い中、席についてステージを見ると、両サイドにスクリーンが設置されている。これは凄い。2年前、大阪で見た時は、そんなものなかった。会場の違いなのか。今回、東京の後は神戸でコンサートを行なうと聞いてるが、神戸国際会館には、そういう設備あるのだろうか? やや心配だ(笑)

そうこうしてるうちに、コンサートは始まった。では、セットリストを。

1. Introduction
2. Questions 67/68 (Japanese Version)
3. Dialogue (Part1&2)
4. If You Leave Me Now
5. I've Been Searchin' So Long
6. Mongonucleosis
7. Along Comes A Woman
8. Does Anybody Really Know What Time It Is?
9. Call On Me

10. Alive Again
11. Old Days
12. Hard Habit To Break
13. You're The Inspiration
14. Beginnings
15. I'm A Man
16. Just You 'n' Me
17. Hard To Say I'm Sorry / Get Away
18. Saturday In The Park
19. Feelin' Stronger Every Day

-Encore-
20. Ballet For A Girl In Buchannon
21. Free
22. 25 Or 6 To 4

これはネットで拾ってきたもので、しかも前日の2月19日のセットリストだそうだが、おそらく僕が見に行った20日と同じはず。

とある掲示板では、変わりばえのしないセトリでがっかり、なんて声もあったけど、確かにそんな気もする。なにせ、2年前と17曲もダフってるしね。あと、ビルがいなくなったせいか、80年代の曲が少なかった。ビルのパートは新メンバーが歌ったんだけど、この人がなかなか良かったので、もっと聴かせて欲しかったな。

コンサート自体は、最初からノリノリだった。今回、歌うメンバーは、ほとんどヘッドセットマイクだったので、よく動き回ってたし。ただ、ヘッドセットの場合、誰が歌ってるのか分からないので困る(笑)。ま、リードボーカルはスクリーンに大写しになるので、そちらを見てれば問題ないんだけど。

体力的な問題で引退を考えている、という噂のあったジェイムズ・パンコウやリー・ロクネインも、ステージを右に左に動き回って吹いていたので、やや安心。客席にもアピールしてて、とても元気に見えた。

ジェイソン・シェフは、2年前に比べると随分太った気がするけど、気のせい?(笑)

演奏自体はさすが、という感じ。今回は、パーカッションがいたので、リズムが多彩になってて、それがまた良かったと思う。

アンコールのラストは「長い夜」で、ここまで来ると様式美ってとこか(違)。僕の隣の席のオジサンは、ずっと静かに見てたけど、「長い夜」の時だけ立ち上がって手拍子してた。この一曲に賭けてたのか?(笑) もっとも、この曲の時は、ほぼ全員立ち上がったので、前が見えなくて仕方なく立ったのかもしれないけど(笑) でも、2年前読んだ、シカゴのコンサートで「長い夜」のときに爆発したオジサンを見た、という雑誌の記事を思い出してしまった(笑)

いやはや、それにしても、シカゴは40周年なのか...その間、ずっと活動し続けている、というのが凄い。素直に経緯を表します。また是非来日して欲しいと思う。

最後に、今回のTシャツ。

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裏にツアーデータが書いてあるけど、日本は東京と神戸の2ヶ所しか書いてない。やはり、今回のに合わせて作った物のようだ(笑) あと、こんなチラシも。

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つまり紙ジャケ再発CDの宣伝ね(笑) で、ロバート・ラムがアルバム・ジャケットについて語ってるんだけど、『ホット・ストリート』のジャケットは好きではないらしい(笑)

それと、今回、プロそれも来日アーティストには珍しいと思うんだけど、アンケートが混じっていた。もちろん、書いてないけどね(笑)

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一発屋でもいいじゃないか

2010年02月17日 00時25分27秒 | 音楽ネタ

かつて、僕も所属していたフォリナーのコピバン、FOREFINGERが久々にライブを行なうのである。おそらく、僕にとって最後のライブとなった、昨年6月27日以来と思われる(笑)。関西の皆さん、是非足をお運び下さい。今度の土曜日、つまり2月20日、場所は本町のマザー・ポップコーン、共演は、バンド仲間だったASHくん率いるナイト・レンジャーのコピバン、Night Dangerと、やはりセッション仲間だったBrendaさん率いる(?)ボストンのコピバン、ぼす豚の2バンド。これはちょっと見逃せませんぞ。

聞くところによると、久々に公の場に登場するFOREFINGERは、かなりのサプライズを用意しているそうな。これは非常に楽しみである。が、残念ながら、僕は行く事が出来ない。代わりと言っては何だが、是非皆さんに観て頂きたい。チケット等詳細はこちらこちらでご確認下さい。

よろしくお願いします。ライブレポ待ってます(笑)

ところで、元ザ・ナックのボーカル、ダグ・ファイガーが亡くなったらしい。享年57歳。癌だったとか。確かに、ザ・ナックは目立った活動はしていなかったけど、それでも残念なことである。慎んでご冥福をお祈り致します。

ザ・ナックといえば「マイ・シャローナ」、これは永遠に切っても切り離せない組み合わせである。「マイ・シャローナ」流行ったなぁ。1979年の夏頃と記憶してるので、もう31年(!)も前になるのか...ビルボードで6週連続1位となり、年間チャートでもトップに立った。間違いなく、あの年を象徴するヒット曲であり、名曲である。不幸だったのは、ザ・ナック本来のテイストとは違うタイプの(と思われる)曲が、大ヒットしてしまったことだろう。

ザ・ナックは、「マイ・シャローナ」の後も「グッド・ガールズ・ドント」が11位まで上がり、決して本来の意味での一発屋ではなかった。「ベイビー・トークス・ダーティ」なんて曲も少しヒットしたし。この曲、結構好きだったけどな。けど、「マイ・シャローナ」があまりにも強烈だったせいか、一発屋のレッテルを貼られて、そのまま終わってしまった。90年代以降、「マイ・シャローナ」が映画『リアリティ・バイツ』に使われたりした事もあり、それなりに注目を集めたりもしたが、それに便乗してツアーをしたり、ベスト盤を出したり、とかいう話も聞かなかった。活動はしてたらしいけどね。そういえば、あのテリー・ボジオが参加した、なんて話もあったような...

でも、たとえ一発屋と呼ばれても、記録と記憶に残るヒット曲を残せた訳で、それだけでも良しとすべきなのかも。何も残せずに消えていく人たちの方が、圧倒的に多いはずだし。

ま、とにかく「マイ・シャローナ」、名曲です。安らかに。

http://www.youtube.com/watch?v=g1T71PGd-J0

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Valentine's Day

2010年02月14日 08時57分32秒 | 音楽ネタ

郵便配達が、バレンタインデーに来ない時
そして、サンタクロースがクリスマスに来ない時
傘が雨の日に役に立たない時
聞かないでくれ、もう知ってるよ

奴らが、君がバリアリーフに接岸するのを見つける時
そして、秘蔵の歓びだけが模型地図にある
選ぶのは君、聖者か泥棒か
聞かないでくれ、もう知ってるよ

奴らが、君のケーキを少し食べた時
高騰する金額に、君の目は釘付けだった
ブービー賞で決着をつけた
君は人生を知ってると思いたがっていると、僕は確信する

雑誌で運命を見つける
言葉で負かす、ジッパーをはずす
ハーピストたちと女王様たち
地上より永遠に
中間はない
聞かないでくれ、もう知ってるよ

君の心は整列し、宣誓し
僕は望む、君がミンクのストールを買うお人好しを見つけるのを
醜聞のための学校
誰が登録された?
聞いてくれ、知ってるよ

奴らが、君がバリアリーフに接岸するのを見つける時
郵便配達がバレンタインデーに来ない時
秘蔵の歓びだけが模型地図にある
君が真実を語らない時、それは君が払う額

僕は握手をする時、こぶしを固める
失った瞬間に対して、君が1ポンドくれるなら
接吻すべき全ての唇に向けて、ダンスのレッスンを受けよう
百万長者になるだろう
フレッド・アステアになるだろう

http://www.youtube.com/watch?v=maRdU72UTxE

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