日々の覚書

MFCオーナーのブログ

展示会悲話

2009年11月25日 16時00分38秒 | モバイル投稿

展示会悲話

今、展示会の最中である。入場無料なんで、近くに来たら寄って下さい(笑)

ところで、展示会の三重苦というのがあって、すなわち

1.会場が遠い
2.立ちっ放しなので疲れる
3.場内の食事が高い

特に3.は由々しき問題である。レストランが何軒かあるが、はっきり言ってどこも高い。天丼900円とかビーフカレー850円とかいう価格は、不当に高い、というものではないかもしれないが、500円を基準にすると、やっぱり高い。ちなみに、僕が見た範囲で一番安いのは、きつねうどん550円である。

遠いのも立ちっ放しなのも、いつかは慣れるだろうけど、食事に金かかるのは救いようがない。今月U-500ピンチである(笑)

若い頃は、2年に一回の展示会が楽しみだったけど、今となっては、かったるいだけだ(笑) 金はかかるし、不景気のせいか、コンパニオン少ないし(爆)

コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

クイーンが終わった日

2009年11月22日 23時28分17秒 | 音楽ネタ

今年もまた11月24日が巡ってくる。皆さんご存知だろうけど、そう、フレディ・マーキュリーの命日である。そして、僕にとってはクイーンが終わった日でもある。

1991年11月24日、フレディはエイズにより息を引き取った。その知らせを聞いた瞬間、僕にとって、クイーンは終わったのだ。翌1992年4月20日にウェンブリーで行われたフレディ追悼コンサートは、クイーンの終焉を知らしめるセレモニーであり、この日をもってクイーンは完結したのである。

フレディのいないクイーンはあり得ない。いや、他の誰が欠けてもクイーンではない。たとえ、違うメンバーを補充して“クイーン”としての活動を続けたとしても、それはクイーンではないのである。フレディの死と共にクイーンは、その歴史に幕を下ろした。よって、クイーンのラスト・アルバムは『イニュエンドウ』であり、決して『メイド・イン・ヘブン』ではない。

故に、個人的な思い込みであるのは承知しているが、フレディ亡き後の“クイーン”及び“クイーン”を取り巻く状況に、僕はずっと違和感を抱き続けてきた。日本のメディアは手のひらを返したように、フレディ及びクイーンを賞賛し、テレビCM等でクイーンの曲を耳にする機会が多くなった。長い間、誰もクイーンの事なんて話題にしなかったのに、いつの間にか伝説にされていた。そして、1995年の『メイド・イン・ヘブン』と「アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ラブ・ユー」を契機に、“クイーン”は名実共にトップバンドの地位に返り咲いた。それ以降の“クイーン”ブームについては、今さら説明するまでもあるまい。

僕は、中一の時に「ボヘミアン・ラプソディ」を聴いてからのファンなので、かれこれ35年間クイーンを聴き続けてきた事になる。その間、クイーンは人気絶頂の頃もあったし、メディアに黙殺されていた時期もあった。でも、僕にとっては、常にクイーンが一番好きなバンドであり、『華麗なるレース』以降のアルバムは、全て発売と同時に購入していた。クイーンの新譜が出る、というのは、僕にとってずっと一大イベントだったのだ。フレディの訃報を聞いた時、最初に「もう、クイーンの新譜を聴く事は永遠にないのだ」と思った。それは、僕を絶望的に打ちのめしたのだった。

クイーン・ファンとしては、僕は孤独だった。周囲にファンは少なかったし、他のバンドのファンにバカにされることも多かった。80年代も半ばになると、メディアもクイーンを無視するようになった。でも、そんなものだと思っていた。フレディが亡くなり、クイーンが終わってしまうと、過去の作品の再発や、未CD化音源や発掘音源を集めたボックス・セットが発表され、一応の再検証がされて、それでおしまい、だと思っていた。けれど、『メイド・イン・ヘブン』が出た事により、予想もつかない状況になってしまった。

もうクイーンは終わったんだから、そっとしておいてくれ、というのが正直な気持ちだった。発掘音源に期待はしたけど、それはあくまでも過去のライブ音源を聴きたかった訳で、『メイド・イン・ヘブン』みたいな、中途半端な新譜が聴きたかったのではない。ここから始まった“クイーン”ブームに、素直に同調出来なかったのは当然と言える。

『メイド・イン・ヘブン』或いは「アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ラブ・ユー」でクイーンを知った人もいるだろう。忘れていたクイーン熱が甦った、という人もいると思う。ただ、「アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ラブ・ユー」に抵抗のある、というか、これをクイーンと認めたくない僕からすると、そういった『メイド・イン・ヘブン』以降の人たちとは、物凄い温度差がある。同じファンでも、話してると何か噛み合わない。これは仕方のない事だと思うし、自分が正しいファンなのだ、というつもりも毛頭ない。各々が各々にクイーンに対する想いがあるのだから。

僕の中ではクイーンは永遠だ。しかし、物理的な意味でのクイーンは、フレディの死と共に終わった。11月24日は、フレディの命日であると同時に、クイーンが終わった日なのだ。そして今、クイーンは存在していない...

コメント (18)
この記事をはてなブックマークに追加

オール・タイム・ベスト

2009年11月21日 23時09分11秒 | 音楽ネタ

オール・タイム・ベスト、とは何か? ただのベスト盤とは、ちと違うのだ。オール・タイム・ベストと銘打つ場合、アーティストのデビューから現在に至るまでの全作品を対象に、ヒット曲や代表曲を収録し、そのキャリアを俯瞰する事の出来るベスト盤、ということになる。当然、オール・タイム・ベストが出るアーティストは芸歴が長い訳であり、たまにデビュー2~3年のアーティストのベスト盤をオール・タイム・ベストと謳うケースもあるが、基本的には、20~30年以上活動している人の全キャリアを網羅したベスト盤が、オール・タイム・ベストと呼ばれるのである。

やや問題もある。20~30年ものキャリアを持ち、まだ現役である場合、過去にもベスト盤を出したことのある人がほとんどであり、そうすると、全キャリアを網羅するオール・タイム・ベストが出てしまうと、過去のベスト盤と曲がダブるのである。ひどい場合だと、10年前のベスト盤に2~3曲追加した程度のオール・タイム・ベストだったりする。また、コンスタントにヒットを出している人の場合だと、前回のベスト盤から何曲か削られて、新しい曲と差し替えられるケースもある。

と、こんなオール・タイム・ベストなんてのが出ると、買おうかどうしようか、悩むファンも多い。が、反面、レコード会社が華々しくオール・タイム・ベストと煽っても、コアなファンは手を出さないケースも多々ある。既に所有済の曲ばかりであるケースも多いからだ。そうなると、一体誰が買うのか不思議になるが、ベスト盤特にオール・タイム・ベストって売れるのである。洋の東西を問わず。

ベスト盤=入門編、という考え方がある。とあるアーティストを初めて聴こうという場合、とりあえずベスト盤から入るのである。有名曲・ヒット曲は一通り聴けるし、オール・タイム・ベストであれば、全キャリア満遍なく聴く事も出来る。そういう人たち、つまり大物・ベテランだけど全然聴いたことない、という若い人(とは限らないけど)たちに、入門編としてベスト盤は需要がある、という事になる。ま、まずはベスト盤を聴いて、それからオリジナル・アルバムを聴くようになれば万々歳だが、実際には、ベスト盤だけで止まってしまう人が多いので、結果として洋楽CDはベスト盤以外は売れない、という事になってしまうのだ。

それにしても、ここ数年、レコード屋の洋楽の棚を見てると、ベテランであればあるほど、ベスト盤しか置いてない、というのが目につく。そのベスト盤も、1アーティストにつき数種類出てるのはざらだ。『ベスト・オブ・○○』『○○グレイテスト・ヒッツ』は言うに及ばず、“エッセンシャル”“ディフィニティブ”“アルティメット”“アブソルート”等のタイトルを冠されたベスト盤が、呆れるほど並んでいる。入門編としてベスト盤を買う人が多いというが、その人たちは“エッセンシャル”と“ディフィニティブ”のどちらを買えばいいのか? 初心者であれば、曲目で判断する、というのも難しいだろうし。両方買う人は、まずいないだろうね。ベスト盤の乱発は、結局レコード会社のクビを絞めるだけ、という気もする。

かくいう僕も、ベスト盤はたくさん買っている。入門編として買ったケースもあるが、ほとんどの場合、ヒット曲をまとめて聴きたい、けどオリジナル・アルバムは今イチ興味ない、という理由で買っている。シングル曲をコレクションするみたいなもんだね。ベスト盤が複数存在する時は、○○と△△が収録されていること、というのが選択の条件となる。“エッセンシャル”には○○は未収録だけど△△は入ってる、だけど“ディフィニティブ”は全く逆だ、という場合、悩んだ挙句、結局どちらも買わない、という事になったりもする。

だいたい、僕が洋楽を聴き始めた頃、入門編としてベスト盤を買う、という考えは全くなかった。FM等でかかるのは、基本的に最新のヒット曲であり、最新アルバムの曲であったから、古い曲を知るのはもっと後の事であり、気に入った曲があると、ドーナツ盤を買うか、その曲が入っているオリジナル・アルバムを買う、というのがフツーだった。それに、ベスト盤が出てるという事は、そのアーティストがベテラン尚且つヒット曲が多い、という事であり、70年代半ばにベスト盤が出てる人、というのは限られていたのだ。それに、そういうベテランは一部の例外を除けば、その時既に過去の人、という感じで、当時の僕からすると興味の対象外というのがほとんどだった。そういう訳で、ベスト盤をよく買うようになったのは、CD時代になってからである。LPと違って、収録時間も長いCDは、正にベスト盤向きのフォーマットと言える。

という訳で、オール・タイム・ベストだ。考えてみると、キャリアが長くヒット曲も多いアーテストであればあるほど、だかだか20曲やそこらを聴いただけで、一体何が分かるのだ、という気はする。かといって、2枚組とか4枚組のボックスセットとかだと、初心者には手を出しにくいし、デモ音源とかライブテイクとかが入ってるようなボックスセットは、入門編とは言い難い。

と、こういったことを踏まえて(は?)、最近出たオール・タイム・ベストを斬ってみたい、いや、そんな大それたものではなく、まぁ、ツッコミを入れてみたい、と思うのである(笑)

オールタイム・ベスト オールタイム・ベスト
価格:¥ 2,600(税込)
発売日:2009-07-08

ビートルズ・リマスター・モノボックスの半分も話題にならなかった(泣)、ジョージ・ハリスンのオール・タイム・ベストである。過去、ジョージはアップルとダークホース、それぞれのレーベルでのベスト盤を出しているが、全キャリアを網羅したのは初めて。ただ、そう言う割には、色々疑問の多い内容である。

ま、とにかく、内容である。なんでも、未亡人のオリビアが選曲したらしいが、なんというか、ヒット曲集とは言い難いし、ビートルズ時代の曲がライブ・アルバムから収録されてるのもヘンだし、『オール・シングス・マスト・パス』から5曲も収録されてるくせに、『ダーク・ホース』『ジョージ・ハリスン帝国』からはゼロというのは納得いかないし、1ファンとしては、素直に喜べないオール・タイム・ベストである。なんか、中途半端なのだ。どうせなら、シングル曲に絞るとかした方が、よっぽどすっきりする。「サー・フランキー・クリスプのバラード」を収録したいのなら、マニアックな選曲に徹底すればよかろう。

という訳で、こういう内容にした方が、オール・タイム・ベストの名にふさわしいと思うけど。

1.マイ・スイート・ロード
2.美しき人生
3.ギブ・ミー・ラブ
4.バングラ・デシュ
5.ディン・ドン
6.二人はアイ・ラブ・ユー
7.ディス・ソング
8.人生の夜明け
9.ブロー・アウェイ
10.愛はすべての人に
11.過ぎ去りし日々
12.ウェイク・アップ・マイ・ラブ
13.セット・オン・ユー
14.FAB
15.チアー・ダウン

この選曲の方が、少なくとも納得はいくけど、当たり前過ぎて面白みに欠けるのも確かだ(笑)。難しいねぇ(笑)

セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト(2枚組) セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト(2枚組)
価格:¥ 3,480(税込)
発売日:2009-09-30

マドンナも、いつの間にやら25年選手である。時の流れは非情だ(なんのこっちゃ)

その25年間、ずっと第一線で活躍し続けてきた人だけに、やっぱり膨大なヒット曲がある訳で、はっきり言って、それを1枚(これは2枚組だけど^^;)に詰め込もう、って事自体無謀なのである。マドンナは、過去2枚のベスト盤を出しており、その2枚はいわば、グレイテスト・ヒッツVol.1&Vol.2みたいなもので、曲のダブりはない。本来なら、こんなオール・タイム・ベストを出すより、グレイテスト・ヒッツのVol.3が出てしかるべきなのだ。つーか、オール・タイム・ベストを1枚出すより、曲のダブりのないグレイテスト・ヒッツが数枚出てます、という方が、よっぽどステイタスだという気がするけど。それぞれに、新曲を1曲づつ収録すれば、ファン・サービスにもなるし。それが出来る人だと思う。

とはいえ、このオール・タイム・ベスト、なかなか頑張ってます(笑)。全米No.1ヒットの洩れはないようだし、主要なヒット曲も押さえている。2枚組にしたのは正解だ。新曲も入れてるし。ケチつける箇所は、とりあえず見当たらない。買うかどうかは別として(笑)

伝説のチャンピオン ~アブソリュート・グレイテスト(初回限定スペシャルプライス) 伝説のチャンピオン ~アブソリュート・グレイテスト(初回限定スペシャルプライス)
価格:¥ 1,980(税込)
発売日:2009-11-11

クイーン初の、世界標準のオール・タイム・ベストである。クイーンって、オフィシャルの『グレイテスト・ヒッツ1~3』以外にも、各国でベスト盤が編集されてるらしく、日本でも『イン・ビジョン』とか『ジュエルズ』のシリーズが出ているし、実は意外とベスト盤多いバンドなのである。そのベスト盤たちが、それぞれに特徴のある内容になっていて、これはこれで結構面白いので、わざわざオール・タイム・ベストなんて出さなくても...という気がするけど、ま、色々と事情があるのでしょう(笑)

興味あるのは、どういう人たちが買うのか、ということ。本国イギリスでは、史上最も売れたアルバムがクイーンの『グレイテスト・ヒッツ』だというくらいで(『グレイテスト・ヒッツVol.2』も、上位10枚に入ってるそうな)、ベスト盤は浸透しまくってるのでは、なんて思うし、日本では、前述のように、日本独自編集のベスト盤が、これまたよく売れてるので、わざわざ今回のオール・タイム・ベストを買う人は少ないような気もする。無難というか妥当な選曲だし(笑)

と言いつつ、よく売れてるらしい。結局、クイーンを知らない世代が入門編として買ってるのだろう。相変わらず、若いファンが増え続けている、というのが凄い。30年前、いや20年前ですら、こんな状況になろうとは、想像も出来なかった。ま、このオール・タイム・ベストを買った若い人たちに、次はオリジナル・アルバムを是非聴いて欲しい、と切に願うのみである(笑)

さて、ここで質問。記事中に“オール・タイム・ベスト”という言葉は、何回出てきたでしょう?(爆)

コメント (14)
この記事をはてなブックマークに追加

線路は続くよ

2009年11月20日 23時30分11秒 | 与太話

そういえば、オリエント急行が廃止になるそうな...

会社に、『世界の車窓から』のテーマ曲を、携帯の着メロにしてるのがいる。着信するたびに、凄く気になる。何故、これを着メロにしたのだろう?

車内ではマナーモードにして、会話はご遠慮下さい、と再三言われているにも関わらず、電車の中で携帯で喋っている人は、後を絶たない。小さな声の人も多いので、いちいち目くじら立てる程ではないかな、なんて思ったりもしてるけど、訳分からん会話してるのも結構いる。

「もしもし・・・今、電車の中・・・うん・・・家着いたら電話する・・・・うん・・・・電車の中・・・家着いたら電話するから・・・うん・・・・うん・・・今、電車なの・・・うん・・・・家着いたら電話するね・・・・うん・・・・電車の中だから・・・・家着いたら電話するから・・・・うん・・・・うん・・・今」

いーかげんにせいっ、と怒鳴りつけたくなるが(笑)、このように、携帯電話で同じ事を何度も話している人がいる。相手の声が聞こえないので、どういう発言してるのか分からんが、電車の中ゆえ、電波が悪くて聞き取れないのか、相手の言ってる事が理解出来ないのか、言ってるむ事に耳も貸さず、一方的に喋りまくってるのか、全くこちらには分からないのが、イライラをつのらせる。つのり過ぎて、笑ってしまうこともある。

それと、近頃では、車内に流れる電光掲示板が設置されてるのも多い。文章が右から左へ流れていくあれ、である。新幹線をはじめとする特急電車はもちろんだが、乗合電車でも多く見かける。で、電車に乗ってる時、常に流れる電光掲示板を見ている訳ではなくて、ふと目をやると、丁度文章の終わりの方だったりする。

「・・・件と見て警察は捜査を進めている」
「・・・・により、ただ今運転を見合わせております」
「・・・の3ランなどにより8-0で勝利」

これだけだと、すごく気になる。で、もう一回流すだろう、とじっと見ていると、全く違うのが流れてきたりなんかして、さっきの途中から見たのが、気になって仕方なくなったりするのだ。一体、どういう事件なのか? 殺人事件? どこで電車が止まっているのか? もしかして、この先で自分が乗り換えようとしてる電車だっりする? どこが勝ったのか? 巨人か阪神か? 誰が打ったのか? ほんと、気になってイライラしてくる。

そんな経験ありませんか?(笑)

あと、以前から言われているが、車掌による車内アナウンスが聞き取りづらい、というのも、たまにある。僕の見た所、山手線、中央線、は聞き取りづらい。東海道線はそうでもない。都内の地下鉄も聞き取りづらい。山手線なんて特にひどい。ミョーなイントネーションだし、マイクに口を近づけて喋っているのだと思うが、電車の騒音にも紛れて、実に聞き取りづらい。何故、分かりやすいアナウンスをしないのか? ま、あれがカッコいいと思ってるのが、まだいるんだろうね。特に年寄りの車掌。若いのは、意外と聞き取りやすかったりする。それと、推測だが、おそらく車掌連中は、毎日毎日同じアナウンスをする事に飽きてしまって、ヘンな喋り方をするようになったのではなかろうか。山手線なんてメジャーだから、アナウンスなんてしなくても分かるだろ、とか何とか訳分からん理屈をこじつけて。けしからん。

この、聞き取りづらいアナウンス、どうも首都圏(つーか、ほとんど都内)独自のもののようだ。関西では、あまり遭遇したことがない。

JR西日本には、大阪-京都間を約30分弱で走る「新快速」というのがある。この、大阪-京都間の距離は、東京で言うなら、東京-八王子間に相当するらしく、東京から八王子まで30分で移動するのは不可能なので、いかに大阪-京都間30分が画期的であるか、を力説してる人がいた。確かにそれは言える。ただ、東京-八王子なんて、ずっと街ばっかりでスピード出して走れないから、仕方ないといえば仕方ないと思うけどね。駅もやたら多いし。大阪-京都間って意外と何も障害物はなかったりするのだ。

と、中央線に乗ったときに、こんな事を考えるのも、また楽しい(笑)

今回、何故電車ネタなのか、というと、山手線命名100周年記念チョコレート車両に、今日初めて遭遇したからである(笑) 案外、感動は薄かったけど(爆)

いつから走ってるんだろ、これ。

コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

危険な香り

2009年11月19日 00時13分31秒 | 音楽ネタ

前回ネタにしたフォリナーの新作『Can't Slow Down』だが、結構売れているらしい。アマゾンで見てると、在庫あり→1点在庫あり、注文はお早めに→3日から5日後に出荷→在庫あり→注文はお早めに→3日から5日後に出荷、と在庫状況が目まぐるしく変化しており、順調に注文が来ている様子が窺える。そのアマゾンのランキングでも、一時は70位(ロック部門)になっていた。実に喜ばしいことである。このまま売れ続けて欲しい。まだ買ってない人は、是非ポチッとどうぞ(笑)

さて、今月のレコード・コレクター誌(以下レココレ)だが、なんと特集はガンズ&ローゼズである。久々の来日に合わせたのだろうか。

ガンズの1st『アペタイト・フォー・ディストラクション』が出たのは1987年だそうで、もう22年(!)も前のことになる。当時、友人に話題のニューバンドってことで、聴かせて貰ったけど、特にいいとも思わず、興味も持たなかった。が、このアルバムは売れまくり、ガンズはアルバム1枚でトップバンドにのし上がった。以降の活躍というか、お騒がせぶりは皆さんご存知の通り。去年の今頃、ほぼ14年ぶりという新作を発表して話題を集めていたのも、記憶に新しい。アルバム制作に14億円かかった、なんてホントかよ?って感じだったけど(笑)

レココレが特集するアーティストの基準というのは、最初のレコードを出してから15年以上経過していること、という話を聞いたことがある。その線でいくなら、ガンズも1stから20年以上経過しているのだから、立派に条件を満たしている訳で、レココレのネタになっても不思議ではないのだが、1stからこれまでの間に発表したアルバムが、最新の『チャイニーズ・デモクラシー』を含めても6枚、というのは、レココレで特集するには、ちと少ないのではないか? デビューから30年でアルバム5枚、というボストンより遥かにマシだけど(笑) ちなみに、ボストンはまだレココレのネタにはなってないけど、この先特集される可能性は少ないと思う。ま、せめて、レココレで特集するなら、“デビューから15年以上或いはアルバム10枚以上”を、最低基準にして貰いたいものだ。

レココレ今月号は、メインの特集がガンズで、その次がストーン・ローゼズの元メンバーへのインタビューである。なんでも、ストーン・ローゼズの1st『石と薔薇』が発売されてから今年で20周年なのだそうで、20周年記念盤が出たらしい。今回のインタビューも、それに合わせてのものだ。それにしても、ガンズ&ローゼズだけでなくストーン・ローゼズまで20年とは...痛切に時の流れを感じてしまうのである(笑) どうでもいいことだが、名盤との誉れ高い『石と薔薇』、僕は聴いたことない。

レココレによると、ガンズ&ローゼズは「カッコよく華やかで衝動的で、危険な香りのするロックバンド」であり、「本当の意味でロックバンドらしいバンド」であり、「最後のロックバンド」なのだそうな。分かるような気もする。70年代には、ああいうバンドって有名無名問わずゴロゴロしていたような気がするが、近頃では見かけなくなった。ガンズみたいなスタイルは、今では流行らないのもかもしれない。ガンズはほとんど聴いてないけど、ガンズみたいなバンドが少ない、という現況は悲しいものがある。

「危険な香り」というのも、なんとなく分かる。10代初めの頃、僕にとってロックという音楽は、興味はあるんだけど、反面近寄りがたいものでもあった。なにかこう、若造が興味本位で触れてはいけないような感じがしていたのである。ハマるとヤバいぞ、みたいな(笑) それこそ、かつてのロックが持つ「危険な香り」というものだったのではなかろうか。それは、ビートルズやクイーンより、ローリング・ストーンズ、デビッド・ボウイ、ピンク・フロイド、といったあたりに強く感じた。暗いとか重いとか、サイケっぽいサウンドとか、なんとなく不穏とか、そんなイメージである。ロックを聴き始めた頃、階段をひとつ上ったような、一種の誇らしさみたいなものや、禁断の果実を食べてしまったかのような、もう後戻りは出来ないぞ、みたいなものを感じた覚えもある。あれこれと聴いてるうちに、そんな感覚は麻痺してしまったけど(笑)、今でも『ベガーズ・バンケット』『レット・イット・ブリード』の頃のストーンズ、初期のボウイやフロイドを聴くと、そんな感覚が甦ることもある。ガンズが、決してこういったバンドたちと同傾向とは思わないが(モット・ザ・フープルとか初期のエアロスミスの方が、ガンズに近いと思う)、ガキの頃の僕が持っていた「ロック=危険な音楽」というイメージを、体現していたのは確かだ。もし、僕が10歳くらいの頃にガンズを聴いていたら、いけないと思いつつ、その「危険な香り」に惹かれていたのかもしれない。

僕は、どちらかというと、昔も今も、「危険な」ロックよりエンタテインメント性の強いのが好きなのだが、「危険なロック」を体現するバンドは、やはり必要だと思う。単に、見た目や素行だけじゃない、「危険な」バンド。近寄っちゃいけない、だけど惹かれていくのは何故?みたいな(笑) それこそロックの本質であり、魅力でもあると思うからだ。ロックというのは、本来ガキのものではない。自らを律することの出来る大人が聴いてこそふさわしい。だからこそ、ガキはロックに憧れたのだろう。

ヤクやって早死にするのがロックだ、と言ってる訳ではないので、勘違いしないように(笑)

コメント (7)
この記事をはてなブックマークに追加